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2006年09月18日

○○○は僕だ。

CONERI君

ちょっと前、コピーは僕だ、と言ったコピーライターがいます。僕はこの言葉が好きです。今朝TVで糸井重里さんが、頭で考えてつくったコピーで売れても・・・とみたいなことを言っていた。糸井さんは49才でほぼ日刊イトイ新聞をWEBで立ち上げ、今では一日150万件のアクセスがあるそうです。今57才だから8年前になる。僕より6つ上の団塊の世代、輝かしい時代をつくった人が新たなチャレンジをしている。いい話でした。
今日、コピーライターのCONERI君が事務所にやってきた。31才の若いコピーライター、現実と理想のはざまでゆれながらも広告のコピーライターとして成り立つ、強い意志を持っているCONERI君。実はふたりである広告賞に応募しようと思っています。
そうこうしていると、リノアートの山上さんが派手なTシャツを着て、美容室を開こうとしている若い夫婦とともにやってきた。ロゴや看板、ショップカード等の相談を受ける。ふたりの好きな音楽とか、色のことなど雑談しながら打ち合わせ。
こうして僕の事務所には、 夢をもった人達が集まってくれます。そして、つながっていきます。僕はそんな人達にたくさんのエネルギーをもらっている。もらったエネルギーをデザインを通して返そうと思います。次の時代へ、○○○○は僕だという人が出てきて欲しいと思います。

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