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| umieのスタッフ高橋ちゃんが今月一杯で退職する、21歳でumieに来て4年と少し。 朝から昼過ぎまでの働く時間に限りはあったが朝の仕込み、掃除など、午前中のumieを陰で支えてくれた。多くを語らず、いつも笑顔で黙々と働いてくれた。 今日はまだ行ったことが無いというtanabataで同時期を共に過ごしたスタッフだけで送別会。 好きなumieで働けたことに感謝しているという彼女は手に職を付けるため学校へ行く。umieが好きという高橋ちゃん、今までは厨房側からしか見ていなかったumieをこれからはお客さん側に座ってみたいと嬉しいことを言ってくれた。いつかはみんなumieを卒業して次のステップに進んでいく、分っていても別れはいつも寂しいものだ。 本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。 |
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| tanabataのマダム、シェフのスペシャルサプライズ、真心こもった料理の数々、おもてなしにいい時間を過ごすことが出来ました。いつもありがとう。 |
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| 2007年７月７日、七夕の日にその名もTANABATAというレストランのブログがスタートします。店名TANABATAはオーナー夫婦の双子の赤ちゃん、美七海ちゃんと美夕海ちゃんの真ん中の文字をとって七夕（TANABATA)に決めた。オープンは１０月、お店の工事も現在進行中ですが、思い出深い記念日として７月７日にまずブログを始めることになりました。 お店が出来るまでの物語、パパの料理づくりとパパを支えるママの奮闘記です。是非ご覧ください。 今日はロゴの最終案の決定など打ち合わせと今後のふたりのありたい姿などたくさん聞かせてもらいました。 会うたびに成長してる美七海ちゃん、泣いたり、笑ったり、いつの間にか眠ってしまったり、いつも僕たちを楽しませてくれます。 １０年、２０年と子供たちと共に成長する店でありたいと願う、ふたりの想いは熱い。 |
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| 僕たちDNAの仕事はただグラフィックデザインだけにとどまらず、未開拓の土を耕し、水をやり、そして種をまいて芽がでて花が咲くまでずっと一緒に行動します。やりがいと共にお客様の未来を正しい方向へ導いていく責任を負っています。 今日のように雨のときもきっとある、風のきつい日もあるだろう、だが遥かに見える希望を持ち続けていくことが成功へと導いてくれると信じています。 美七海ちゃんの安らかな寝顔を前に、願いを叶えるべく大人たちの挑戦がはじまります。 |
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午前9時、すでに太陽は真上に昇りジリジリと照らしてくる。 今日はTANABATAレストランの工事現場にサイン等の位置、素材の打合せを兼ね行って来ました。ドラゴンファクトリーの泉保さんに工事の進行具合を確認、後一ヶ月ほどで完成します。 木造建築の良さが至るところに見受けられています。窓枠はバーンウッドのアンティーク、カウンターもアンティークな板の存在感がいい味を醸し出しています。ガラスもちょっと懐かしい柄が入って、スローな感じでいい仕上がりです。 |
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| Hさん夫婦がはじめてDNAの事務所に相談に来られたのが、昨年の10月だったと思います。 あれから何度打合せを重ねただろうか、名古屋、神戸でカフェを経営し、その最終形として地元香川を選んだ。自分達らしい、自分達サイズのお店、ちゃんとした料理、おもてなしが出来る店をと、そして双子の赤ちゃん美七海ちゃんと美夕海ちゃんの名前からとったお店の名前はTANABATA（七夕）。こどもたちと共に育つお店へとDNA、ドラゴンファクトリー、Hさん夫婦との一緒になったお店づくりが始まったのです。 いよいよ最終段階へ、みんなの思いがカタチになる。 |
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| 今日umieはお休み、umieのスタッフ、DNAのスタッフが皆揃いミーティングをしました。 屋島テニスクラブのCAFE DUCEさんで昼食を食べながらのミーティング、現状とこれからの僕の考えを聞いてもらいました。 umieで働くことが楽しいとみんなが言ってくれたのが本当にうれしく、より働き甲斐のある場所にしなければと思う。楽しく働ける環境づくりが、今後の僕の仕事のようです。 |
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| 夕方、自転車に乗って街中へライブのポスターを貼ってもらいに行った。 昼間の暑さが涼しい風に変り、どこまでも広がる空を見上げながら自転車を走らせる、ちっぽけな自分が見える。自分の年齢とこれからやれることの少なさを思う。 そんな気分にさせる夏の夕暮れはちょっと寂しい。 |
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| Tanabataのお店づくりもいよいよ家具選びに入り、今日は細川さん夫婦とドラゴンファクトリーへ。 ショップの前に椅子とテーブルを出して、カフェ気分で打ち合わせ。 ひとつひとつ違うアンティークな椅子たち、表情に年季を感じるテーブルと玄関の扉。 これらのモノには機能性といったものを遥かに超えた存在感が滲みでている。 手を加えて、直し、丁寧に使っていく。それが愛着へと変わっていくものだと思う。 お気に入りの空間、インテリア、、美味しい料理におもてなし。 理想と現実の狭間で選択していくのは勇気が入りますがレストランは夢を売る商売だと思うのです。 そこの理想と現実の川を飛び越えられるかが人気店への分かれ道かも知れない。 |
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| ドラゴンファクトリーの三好さん、泉保さん、僕たちはいつもお店のオーナーさんとそのお客さまとの真ん中にいる。 時にはお客様の代弁者であり、時にはオーナーさんの代弁者でもあります。 お客様との橋渡しをするのが仕事。 インテリアやデザインはお互いが理解しあえて、分かりやすく伝わるための手段だと思います。 Ｔanabataレストラン９月オープンに向けて動き出しました。 |
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| 最近ファッション誌leeとか雑貨カタログなど、取材が増えています。またライブの申し込み、コラボの展示会のお誘いを頂いたり有難いことです。香川、アート、カフェといったひとつのラインが出来つつあるのかなと感じています。このラインにもっともっと繋がりができればいいと思います。春、希望へと頑張る人たちがたくさんいます。 |
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| Hさんの双子の美七海ちゃんと美夕海ちゃんの名前からとった、店名は、tanabata。 Hさんは名古屋、神戸でカフェを経営し、経験を積んできた人。地元香川に戻り、奥さんとふたりの店をOPENします。 昨年１２月、事務所を訪ねてきて、何度かヒアリング、打ち合わせを重ねてきた。 今日は、Hさんが料理をはじめて作ってくれ、ドラゴンファクトリーの三好里香さんのお宅で、Hさんの料理を食べながらの打ち合わせです。 |
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| 今日頂いたのは、マサラチキンの煮込みカレー、タラバガニのトマトソースパスタ、そして20種類もの野菜を使ったサラダ。 とても美味しく、正直びっくり。丁寧に味付けされた一品一品は、食べ応え十分。新鮮な味わいに、思わず笑顔が出ます。 |
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| いよいよ、今日から実質的な作業に入ります。 空間、料理、おもてなし、そしてグラフィックデザイン、それぞれこれからどんな展開をしていくのか、どんなドラマが生まれていくのか、どのように店がつくられていくのか、ドラゴンファクトリー、Hさんご夫婦、あるデザイナー日記と３者が同時進行形で、ブログにて綴っていきますので、お楽しみに。 そして、Hさんご夫婦を応援してください。 |
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| 今日の北浜は、晴れのち雨。 MAKE YOUR DREAM。 |
ある日のumie
