メイン

2010年02月11日

夢、届く。

いつもどおりに仕事をしていたら、今日は休みやんとのスタッフの声。どおりで外が静かやなと思っていたら今日は建国記念日、祝日だとやっと気付いた。雨模様、久しぶりに本屋へ行って店内をひととおり歩きながら目に留まった本を開く。森ガール、エコかわいいなど新しいワード、視点を変えた新刊が踊っていた。

瀬戸内海

瀬戸内海

瀬戸内海

瀬戸内海
オリーブの島から小さな詩のメッセージLetter from Oliveの本が、USA・NASAまで届いたよと夢の配達人“ミスターポストマン”からの電話、またネットで日本語版20冊と英語版5冊の申し込みを頂いたり、そして安藤忠雄さんたちが立ち上げ、ユニクロも参加しているオリーブ基金からの取材の申し込みがあったり、嘘のような夢のようなことが現実となって僕達の前に広がっていく。オリーブの小さな青い実がもたらす誰もが願う夢、希望、未来・・・僕達は夢の配達人“ミスターポストマン”の想いを受け継いで、何かのかたちで広めていこうと思っている。この本の最後のページには、小さなスペースが残されています。そこはあなたが未来の自分自身へ手紙を書くための場所。オリーブに生命の力をもらったら、頭に浮かぶあなたの夢を素直な気持ちで綴ってください。きっと心に青空が広がるはずです。

あなたも未来の自分に手紙を書いてみませんか?Hello!New Dream.

2010年02月10日

ランチミーティング

川西亭
ひだまり不動産のうっちゃんとひろさんと月に一度の外でのランチミーティングをしている。
いつも事務所での打ち合わせばかり、気分転換とお互いをもっと知り合うことでもっといい関係をとひろさんの発案で始まったランチミーティング。今回は栗林にあるフレンチの川西亭、店構えからも前から気になっていたレストランです。

川西亭

川西亭

川西亭

川西亭
メニューはコースで1500円。前菜、スープ、メインディッシュは魚とお肉が選べる、ご飯、デザートに珈琲。見た目も味も優しくて繊細とても美味しい。お箸でたべれるのもうれしい。

川西亭

川西亭

川西亭

川西亭
古民家をリノベーションした店内は柱をそのまま残していたり、家具だったと思われる古材をタペストリーにしたりと懐かしい暮らしの匂いが残っていてオーナーさんのセンスが詰まった素敵な雰囲気。

川西亭
月に一度のランチミーティング、事務所では話せない裏話やお互いの情報交換、そんな中からいいアイデアも浮かぶ。そして何よりも大切なのはあ、うんの信頼関係を築くことだと思う。
二人三脚のように息を揃えて未来へ、夢へ向かっていく意思の確認でもある。
Hello!New Dream.

2010年02月07日

○▲□

○▲□展
○▲□展2010、○は長友啓典さん、▲は浅葉克己さん、そして□は青葉益輝さん、いきなりこの出だしで解る人はいないと思いますが、この3名はデザイナン界の花形とでもいいましょうか僕達の憧れの存在です。そんな3人のデザイナーデビュー50周年と古希を祝い記念したデザイン展が開催。銀座のクリエイションギャラリーG8を覗いてきました。そのアナログな作品群の量、質の素晴らしさにただ圧倒されてしまいました。そして半世紀を越えて今もなお時代の空気にふれている3人の元気とおかしさに触れ、人生を楽しんじゃう、面白がるっていいな、僕もこんな年のとり方ができたら最高だなとおもいました。同時に年齢なんか気にせず、人生を面白がることって大切だなと思いました。そこの会場で流していた映像と展覧会のテーマソングがまた最高だった。作詞は日暮真三さん。作曲は中島信也さん。優しさと深い愛情が詰まったいい歌だった。その名もコキコキブラザーズ。

コキコキブラザーズ
顔が違えばセンスも違う

ちがう まちがう スジちがう

無理を承知で自分を通しゃ

誰よりも前を走ってる

おもろいじゃないの かわいいじゃないの 

いけてるじゃないの ふしぎじゃないの

ああ○△□ ○△□

コキコキブラザーズ

古稀古稀後期ブラザーズ

七十八十 ハナタレ小僧

いいぞ いくぞう 元気だぞう

ゲキを飛ばして世間をあおりゃ

だれよりもキラリと光っている

おもろいじゃないの かわいいじゃないの 

いけてるじゃないの ふしぎじゃないの

ああ○△□ ○△□

コキコキブラザーズ

古稀古稀後期ブラザーズ
ニシウラタマミさん
会場で東京のデザイナーニシウラタマミさんと会う。今東京、今日会える?そんないきなりの僕の電話で再会。ホテル近くの居酒屋で飲んでたくさん話をした。また何かやりたいねと、夏の海の日にumieでデザイン展をと計画中です。
帰り道、僕はコキコキブラザーズを口ずさんでいた。○△□♪♪頭からメロディがはなれない・・・

2010年02月04日

東京巡り1

CLASKA
ギフトショーを後にして目黒にへ、駅から続くインテリアストリートをめぐりながらリノベーションホテルCLASKAへ。CLASKAのロビーのカフェ・レストランでumieで働いていた井上ちゃんと再会。東京暮らしにも慣れた井上ちゃん、働く姿が様になっていて素敵だった。

CLASKA

CLASKA
CLASKAは2年前にも行ったことがり、僕の好きなホテルです。ちょうどCLASKAの2階ではギャラリー・ショップ「Do」がオープンしたてだったので覗いてみました。全国のデザインで生まれ変わった日本の伝統的なモノを集めたショップです。器、紙、雑貨、ウエアまでデザイナーやクリエイターたちが加わって生まれ変わったモノたちが活き活きとした顔で並んでいました
今まで東京に無かったモノたちがデザインで暮らしの中に生き返ってきた。
手作りと大量生産との狭間のモノたちでしょうか?
東京の最先端の情報拠点から日本のモノ作りを発信する、これも東京の今なのだと思う。

CLASKA

CLASKA
CLASKAで頂いたオーガニックなパスタランチ、そしてデザート。シンプルで素材そのものの味がとても美味しかった。

2010年02月02日

オリーブの島から小さな詩のメッセージ

Letter from Olive

Letter from Olive

Letter from Olive
Letter from Olive、オリーブの小さな青い実が写真詩集として一冊の本になりました。昨年の夏、僕のデザインに興味を持った老齢な紳士赤木さんと小豆島で出会いました。オリーブに魅せられ、自らオリーブ農園、Olivaの丘を設立。商品ではなく文化としてオリーブを届けたいとの赤木さんの思いに共感、僕達のオリーブの本作りが始まりました。オリーブは常緑(小さな命)、平和の象徴と繁栄(未来への夢、希望)を願って。そして小豆島オリーブ101年のメッセージとして、またギリシャ・ミロス島との文化交流になればとの思いがかたちになりました。
2月6日、umieブックスから発売いたしますので、店頭で是非お手にとって見てください。
そしてあなたも未来の自分にメッセージを書いてみませんか?

Letter from Olive

Letter from Olive
以下、赤木さんのオリーブへの思いです。

瀬戸内海に浮かぶ小豆島 ここは美しいオリーブの島
その風に光る銀葉に 宝石のような緑の実に魅せられて
ついに オリーブと恋をすることにー
そしてオリーブ畑の夢を描き 海を見渡す山の麓に
200本の苗木を植え Olivaの丘と命名
3年目の秋 若枝にたくさんの緑の生命が誕生
緑の地球のようにも見える このオリーブの実
明日への希望が 未来への夢が 
いっぱい詰っているようにもー
Olivaの丘から
Letter from Olive お届けします

 Olivaの丘 創設者 赤木一朗


umie books
Letter from Olive

Produced by
Ichiro Akagi
Art director and photographer:
Takafumi Yanagisawa
Coordinated and Edited by
Tomoko Kawai
Designed and Illustrated by
Makiko Sumino
All photographs were taken in Shodoshima, Kagawa.
' The Earth'
Used by permission of NASA.
With special thanks to
Shodoshima Olive Park
Seiichi Ishimoto
Yasuhisa Furukawa
and Manami Ueda

オリーブの島から小さな詩のメッセージ
Letter from Olive
2010年2月6日発売

内容:写真詩集
サイズ:155mm×155mm角
仕様:38P、オールカラー
初版のみオリジナル封筒入り、宛名カード、しおり付
販売価格:840円(税込み)

販売場所
カフェウミエ店頭、またはホームページにて(2月6日オープン)
小豆島オリーブ公園でもお買い求めいただけます。

ご購入・お問合せは
カフェウミエ(ドリームネットワークアクティビティ)
香川県高松市北浜町3-2 北浜Alley-h 2F
TEL:087-897-4148 FAX:087-897-4149
mail:info@umie.info
※上記メールにてご注文、ご予約も承ります。

Letter from Olive

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11