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2007年09月05日

明日を描く

ようちえん
ようちえん
ようちえん
夏休みを利用して新しくなった幼稚園の教室に子供たちの笑顔が集まってきました。
明るく開放的な空間に子供たちも大喜びです。僕たちの仕事はまだまだこれからで入園案内、ポスター、ホームページなどが進行中です。

夢を描く

tanabata
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tanabata
tanabata
trattoria tanabataがようやく完成に近づき、外観、内装もご覧のとおり、いい雰囲気です。厨房機器も入り、お店らしさがでてきました。
自分たちの好きな空間でちゃんとした料理、サービスを提供したいという夢を語ってくれた細川夫婦と出会ってから1年になる。もうすぐその夢が実現、カタチになろうとしています。
双子の赤ちゃんの名前を取った店名がtanabata。その赤ちゃんも1歳になり保育所に通いだしました。
細川さんも自ら壁を塗ったり、毎日お店作りに参加して奮闘、設計・インテリア担当のドラゴンファクトリーさんとの二人三脚、思い入れを注いだお店づくりは愛情たっぷりです。
打ち合わせ、コンセプト作りから始まったtanabata。かけた労力、時間はまさにお二人の夢を描くことでした。
いよいよオープンに向けて僕たちの仕事が動き出します。

2007年08月27日

夢にやさしい

ようちえん
ようちえん
ようちえん
幼稚園のリニューアル工事現場を見てきました。広々として、明るくてとても気持ちがいい。
ナチュラルな床、シンプルな吹きつけの白い壁にタイルの鮮やかな色、かわいいペンダントが映えてます。
子供たちの五感に響く、楽しい幼稚園へ。ナチュラルでシンプル、見て、触れて、感じる空間へとデザイン心を織り込みました。明日からいよいよサイン工事に掛かりますが、クラスごとに異なったサインデザインがどうなるか楽しみです。
今日の北浜
僕たちの仕事はデザインを通じて人に感動を伝えることです、感動を生み出すことです。
わくわくしたり、どきどきしたり、理屈ではなく感覚的なものに置き換えることがデザインなんだと思います。
日々の暮らしの中で何気なく目に映るものにどれだけ感じ、思いやりや優しさを持って過ごしているかが大切ではないでしょうか。
今日の北浜はそんな優しい空気が流れ、静かな夕暮れです。

2007年08月11日

僕の仕事?

Tちゃんの赤ちゃん

昼過ぎにumieで働いてくれてたTちゃんが事務所に来てくれました。小さな赤ちゃんを抱いたTちゃんは、まだあどけなさが残る22歳のママです。
デザインが好きな彼女は、僕のやってる仕事がどんなことか聞きたいという。どうやら将来デザインで生活をしたいらしい。

そう言えば僕の仕事はなんだろう。肩書きはアートディレクターだが、これは自分で勝手に付けたものだ。職業欄には大抵デザインと書いている。
そもそもアートディレクターを説明するのも難しい。新聞広告とかパンフレットとかホームページを作る人?確かに結果として制作物は作るけれど、あくまでも最終的に何かの表現に置き換えているだけなのだ。
あるデザイナーさんはデザインをして、写真も撮って、カフェもして、好きなことばかりやっているように見られているらしい。
確かに好きだからやってる。365日仕事、生活も遊びもすべてがデザインにつながってる。たまには胃に穴が開きそうにもなるし、自由なようで不自由な自分の時間はないに等しい生活。 それでも続けてる理由はデザインで喜んで貰えたり、感動してもらえたりする、ただ一瞬のためだけにやっているのかもしれません。
きっとなににも変えがたい仕事への喜びを知ってしまったのです。
これも5年、10年、15年と続けてきたからこそ分かったことです。デザインの文字が一人歩きしだした今の時代。MACが使えるだけでデザイナーの肩書きが手に入ってしまう。感性を磨くことの訓練が、置き去りにされてしまっているように思います。

赤ちゃんも育つには図りきれない時間と労力、愛情が必要です。好きなことを自分の仕事にすることも、それに似てるのではないかなと思います。
Tちゃんにはどう説明していいのか戸惑ってしまいましたが、自分の仕事をあらためて考えさせられました。


今日の北浜
今日の北浜
どこまでも青い空が印象的な今日、朝は恒例のテニスのレッスン、思い切り汗を掻きました。
TVではお盆の帰省シーンが映し出され、この北浜にも友達同士、家族連れの姿が多くみられます。
そんなことも重なってか北浜の夕日を眺めてるとセンチメンタルな気分になってしまいました。

2007年08月06日

スローな海辺の街

高松の朝
高松の朝
高松の朝
umieがある北浜からサンポート、その先に続く赤燈台まで行って来ました。
早朝の海辺は人影もなく、とても静かです。
今の僕は次の仕事へ向けての充電期間、と言っても毎日やらなければならないことに追われてしまい、なかなか自分の時間が取れません。
そんな時はカメラを抱えて、自転車であてもなく出かけることにしている。

高松の朝
高松の朝
高松の朝
高松の朝
海、空、風、太陽、目に映る当たり前の風景が新鮮に見える。
どこにでもありそうで、ここにしかない時間が流れています。

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