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2007年06月30日

いよいよ完成間近!

FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
小豆島の酒蔵、森國酒造さんのギャラリー、カフェのコンバージョン工事も、いよいよ大詰めに差し掛かりました。
今日は、森國社長も大活躍。塗装の部分にサンドをかけたり、塗ったりして力が入ってます。僕らも入り口の扉を塗りました。指にトゲが刺さったり、汗びっしょりです。みんなの想いがひとつになり、その跡が残るなんて素敵です。

FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
そうこうしていると、店内に灯りがつき、見違えるように落ち着いたいい空間になりました。
思わずカウンターに座ってみましたが、森國さんのお酒が似合う、まさに森國社長が似合う男の居場所です。

FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
日本酒の瓶や枡を利用した照明もいい感じです。
カウンターの椅子に座る森國社長の姿が印象的です。あの廃墟のようだった古民家が今まさに息を吹き返そうとしています。人の温かい手が入り、そこに想いが加わり息づいていく。

FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
2階のギャラリーも素敵な空間になりました、オープニングはメイキング森國ギャラリー展を開きますのでお楽しみに。

FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY
あっという間に最終の船の時間になり、今日の作業が終わりました。
オープンまで後2週間ちょっと。サイン、ディスプレイなどぎりぎりまで掛かりそうです。熱い日が続きそうです。

今日の小豆島
高松港から草壁港までもう何回通っただろうか、通うたびにこの島が好きになっていく自分がいます。フェリーでの1時間は頭を切り替えるのに程良い長さだと最近感じだしました。
ここには何も無い島時間があります。

2007年06月29日

想いを描く

Kent君の描いたumie
Kent君の描いた田四郎君
umieで
昨晩Kent君半空を出たのが午前2時過ぎ、それから事務所に戻りTANABATAレストランのロゴの制作の続きをする。何回もの修正、微調整を重ねる、気がつくと外は朝になっていました。
昼頃、umieにKent君と島津田四郎君が集合、二人とも小豆島のライブをすごく楽しみにしてくれてていいライブになりそうです。
こんどは7月21日に小豆島で会う約束をして別れです。Kent君がそっとくれたノートに描いたいたumieのロゴと田四郎君の似顔絵、そしてKent君のベスト盤のCD。束の間の再会でしたが爽やかな風をくれたKent君に有難うの気持ちと、またumieで出合った人たちがこうして繋がってることの喜びを感じずにはいられません。
Kent君のベスト盤CD

TANABATAレストラン打ち合わせ
美七海ちゃん
昼からはTANABATAレストランの細川夫婦とグラフィックについて打ち合わせとオープンまでのスケジュールのすり合わせをしました。ドラゴンファクトリーの三好さん、umieの松下さん、ダートコーヒーの大橋さんも交えて賑やかです。久しぶりに顔を見た双子の赤ちゃんの美七海ちゃんも生まれてはや10ヶ月になり、今日はにこにこ元気一杯でした。
漂泊の店主さん扇風機を掃除中
今日の北浜はどよんとした空気でとても暑苦しい一日。
umie横の旅とステーショナリーの店漂泊の店内もかなり暑くて大変です。たまらず扇風機を増やすことになりました。移転まで後少しの我慢です、がんばって暑さをしのいでいきましょうね。

2007年06月28日

夢見ることをなまけない

トキワフットドーム
ゆうと君
トキワフットドームのジュニア育成スクール、クーバーコーチングの募集用の撮影に行ってきました。
個を育てるをコンセプトに、サッカーを通して子供達の個性を育てながら、技術とともにチームワーク、マナーといった人間教育も学べる、ジュニア専門のサッカースクールです。オープンしてから早くも200人近くの子供さんが通っているそうです。
ゆうと君とあやねちゃんの兄弟がモデルになってくれたのですが、二人ともすごくいい表情なので、真っ直ぐに真剣な眼差しで前を見つめているカットを撮影しました。将来の夢はサッカー選手だというゆうと君、いい顔しています。

Kent FUNAYAMA
Kent FUNAYAMAと半空
Kent FUNAYAMAと半空
小豆島のライブに参加してくれるKent Funayama君が、突然神戸からumieにやって来てくれました。
岡山、直島経由で来たというKent君と 一緒にコーヒーの半空へ行きました。半空のマスターは、前回のumieでのライブでKent君の歌の大ファンになったという。Kentも是非行ってみたいというので、僕の仕事が一段落した夜中に店に案内しました。
Kent君のお友達の小豆島出身の紗与さんも交え、半空のマスター、Kent君、そして僕の4人で深夜の雑談です。年齢も職業も違う4人が高松の深夜会っていることが、なんだか楽しくて、不思議で、愉快です。
音楽を創る、コーヒーを煎れる、ものを創るプロそれぞれの想いが重なる。安定とは程遠い世界にどっぷり浸った迷い、不安を抱えつつも、ほんのちょっとの微かな希望の灯をいつも抱いている。だから毎日を確認しながら、前を向いて歩いて行けるのかもしれない、と同じ意見。お金だけでは得られないものを皆知っているのだと思う。
夢見ることをなまけない人たちに会えた、いい時間でした。

Onumaさんのやまもも
渦流の冷やしつけ麺
今日はかなり蒸し暑く、カラダが悲鳴をあげていたので冷やしラーメンで昼食です。
卵を食べたことも忘れてて店員に卵が入っていないことをアピールしたのはいいが、カメラに納めていたのを確認すると卵がはっきり映っていました。そのぐらい暑かったということでしょうか。

2007年06月27日

幸せを紡ぐ

パティスリー・カシュカシュさんで
パティスリー・カシュカシュさんで
パティスリー・カシュカシュさんで
今日は国分寺町にあるまさに隠れ家のようなケーキ屋さんに行ってきました。
その名もPatisserie Cashe・cashe、プロバンスをイメージした片田舎の一軒屋。庭には相当な種類の丁寧に育てた草花が咲きほころび、その先には池が見え澄んだ青空へと続いています。こんなところにケーキ屋さんが?と吸い込まれてしまいます。店内はカフェ席がありテーブルには庭に咲いてた花がさりげなく置かれてうれしい。
今年で3年目を迎えるという若いオーナー夫婦の清々しさがお店のいたるところに現れていて気持ちがいい。
今までのこと、これからのことなどたくさん話してもらいました。ちゃんと作る、当たり前のことを届けたいというふたりの思いにデザインをどうプラスしていくのか僕たちの考えを聞いてもらった。いい時間でした。
パティスリー・カシュカシュさんのチーズケーキ
事務所のスタッフに買って帰ったスフレ・カマンベール。ふわふわのカマンベールとスポンジの程よい口どけが嬉しいケーキでした。
カフェ・アジールの倉橋さん
クリームあんみつ
帰りに仏生山にあるカフェ・アジールに寄り、小豆島のギャラリー・カフェオープン記念ライブの告知ポスターを貼ってもらいました。オーナー倉橋さん夫婦はいつもumieに快く協力してくださり嬉しい限りです。お互い、刺激しあい、認め合うことができる数少ないカフェ仲間です。ありがとうございました。
最近のアジールは商品開発などの取り組み、努力が実りつつあるようにみえました。仏生山の街に溶け込み無くてはならない存在になっているようです。
今日はたまたま二つの夫婦で経営されているお店に行きました、厳しいしのぎあいのケーキ屋さん、カフェの中にあって独自の世界をつくろうと日々頑張っている姿に僕も大いに刺激を受けました。ちゃんと、ちゃんと、日々を紡いでいるお店があることを心強く思うと同時に幸せとは当たり前の日々の中にきっとあるのだろうと考えさせられました。
今日、umieはお休みでしたが夜遅くまで小豆島のギャラリー・カフェで出すメニューの試作、検討会をしました。
ここにも頑張る人たちがいます。

2007年06月26日

島の原風景

morikuni gallery
morikuni gallery
morikuni gallery
morikuni gallery
米の一升を計る枡をリメイクしたスツール、一升瓶を使った照明、古い枡を利用してカウンターの上の照明のシェード。森國酒造さんのギャラリー、カフェを演出するインテリアが取り付けられました。
コンセプトは島の原風景を描く。RE・DESIGN RE・PRODUCT RENOVATION 小豆島に35年ぶりに復活した島の酒。島を愛し、新しい島の酒づくりを目指す森國酒造さんのコンセプトショップ。日本酒のある豊かな暮らしを複合的に提案する、いままでになかった新しいギャラリーへ。島の美しい自然、風土、文化資産を現代、さらに明日へと再生し、小豆島の新しいイメージを伝える拠点でもあります。

morikuni gallery
morikuni gallery
築70年の佃煮工場であった古民家をリノベーションし、懐かしさと新しさを合わせ持つ空間に蘇らしました。まるで時が止まったような島時間を是非、体感ください。

morikuni gallery
morikuni gallery
今、香川を訪れる人の大半は直島に行きます。そして帰りにうどんなどを楽しんで帰ってしまいます。直島、小豆島といった島めぐりをして欲しいと思います。アートを取り込んだ直島に人は動かされ、これといったものがない小豆島に人は来ない。人の心を動かす島のコンセプト、キーワードが望まれます。外から見た小豆島はかなり魅力的、宝の山のように映ります。
この森國ギャラリーが成り立っていくには、島全体の新しい島のコンセプトを描くことかもしれない。森國社長の思いは熱い。

島時間

図子さん
小豆島酒屋健康応援団
小豆島酒屋健康応援団
今日はたまたま、僕らが関わらせて頂いた小豆島健康応援団のRNCTVの取材があり、だいちゃん他島の健康応援団(おじさん、おばさん?)の方たちが森國酒造さんに集まり、一緒に記念撮影してもらいました。だいちゃんの愛犬ドニも楽しそうでした。

ネオオリエンタルリゾート
ネオオリエンタルリゾート
ネオオリエンタルリゾート
昼ごはんは近くのホテル、ネオオリエンタルリゾートのレストランへ。ビーチを散策、砂浜に照りつける夏の日差し、波ひとつない静かな内海、ここにもスローな島時間がたっぷりありました。

島ライブ

島ライブ
小豆島へ行こう、酒と音楽と真夏の夜の夢の申し込みが日ごとに増えています。このブログを通してお礼させて頂きます。
馬木の青年団な方たちの提案で、当日浴衣で来られた方にはプレゼントを用意してるそうです。夏の夜の島ライブ、浴衣で楽しみませんか?
尚、入場整理券はまだありますので皆さんお誘いあわせ、お申し込みください。

ラーメン
ビール
今日のumie
夕方高松に戻り、その途中の屋台でビールとラーメンで乾杯、ダイエット中の僕も今日の暑さに負けてしまい、飲んでしまいましたが、たまらない旨さでした。
umieの夏の夕暮れもロマンティック、カウンターに寄り添うカップルの姿が似合っていました。

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