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2009年11月30日

美しい郷へ

11月30日、月曜日。昨日は夜はumieでThe HandとICHIのライブ、そして朝は早いうちに徳島へ。読んで字のごとく美しい郷、美郷で開催されている梅酒まつりの最終日ということでみんなで行ってきた。美郷は高松から塩江を通り、穴吹へと抜けて、車で1時間半ほどの山合いにある豊かな自然に囲まれたのどかな町。美郷地区は全国発の梅酒特区に認定され、生産者の顔の見える、安全で美味しい梅酒づくりに励んでいるという。
 
 
 
梅酒まつりは梅酒の製造所や農家レストランなど、様々な会場で梅酒の飲み比べができて、また地元の方の手作りの野菜や料理が楽しめるイベント。
全部は回れなかったが美味しい梅酒を数種と鮎の塩焼き、柚子味噌で食べる田楽、そしてお目当ての梅カレーを頂いた。
 
 
 
 
 
農家の庭先、美しい紅葉、柚子の木、苔、杉の木、竹林。空気まで新鮮でカラダもこころも癒されてしまいました。
あるのは何もない贅沢、何もないゆったり流れる時間と飾らないおもてなしと語らい。そして自然の恵み。
 
おなかも満足、お土産は梅酒。非日常感を味わえた半日の小旅行でした。
現場に行って、見て、触れて感じること、そこにしかないものを見つけ出すことが僕達デザイナーの仕事だと思う。
知識、パソコンからは何も生まれない。

2009年11月29日

ポップアップ ミュージック?

11月29日、日曜日。umie♪MUSIC PRESET5、アフリカの弦楽器「コラ」を奏で、唄うイギリスブリストルからやって来たThe Handのレイチェルとウィグのデュオ。
突然竹馬で現われた名古屋からやって来たICHI、The Hand&ICHIのライブが驚きと笑いの渦の中、行われました。
ジャンルはなにものにも属さない、初めて聴く、見る音楽がumieのステージに突然飛び出してきた、その驚きはまさにポップアップミュージックです。
 
 
 
 
アフリカの弦楽器「コラ」、バンジョー、ウクレレの美しい音色の弦楽器とシンプルで優しい唄、The Handレイチェルウィグのステージが始まった。
レイチェルが足踏みしながら鳴らす鈴の音、ウィグの素朴な唄い方が素朴なフォークを思い出す。
唄う、楽器を演奏してる感じではなくあくまで自然体、ふたりのカラダから滲み出るアコースティックな音に癒される。
 
 
 
 
 
 
1回聴いたら、絶対ファンになるよ、との前評判どうり、ひとり楽団ICHIのステージは良かった。言葉で説明しにくいが、愉快で面白くて、飽きさせないスピード感もいい。
次は何だろう?と思わせるほど次々と繰り広げられる楽器たち。
スティールパンは初めて聴いたが美しい音だった。
ライブならではのステージにみんな大満足です。
 
 
 
 
 
レイチェル、ウィグ、ICHI、そして彼らの音楽、そしてCD、グッズ、その全てがセンスいい手作りのデザイン。
いつの間にかライブの最後の方は、umieの雰囲気とあいまって僕が異国にいるような不思議な感覚になっていた。
不思議な絵本、おとぎ話を見て、聞いた子どもの頃に戻ったようなライブだった。

2009年11月28日

夢を育む時間・・・

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11月28日、土曜日。子供たちのキラキラした瞳、はちきれんばかりの笑顔、 ママたちに負けずに張り切るパパの姿。今日はumieにてmtマスキングテープを使ったクリスマスワークショップが賑やかに行われました。好きなテープを手でちぎったり、貼ったり、子供たちの感性は自由自在、素敵なツリー、オーナメントのでき上がり。ママもパパもちびっ子も今日はみんなアーティスト。想像という世界へトリップです。

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今日umieでの「自由に創る」というワークショップ。そこにあるのは子どもも大人も関係なく、上手い、へたも関係ない人間本来の姿、手を使って創るという本能と自由な感性。このなかからひとりでも創る喜びを感じてもらえたら嬉しい。

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mtマスキングテープの仕事に関わってから、子供たちと撮影を幾度かしたりして感じたこと、それはマスキングテープにたちまち夢中になっていく子供たちの姿でした。この創るという喜びと驚きをもっとみんなに伝えたいと今回のワークショップに繋がりました。今回講師としてコラボしてくれたアトリエピュアのたの先生、そしてマスキングテープを提供して頂き応援してくれたカモ井加工紙さん。今日は岡山からmt担当の方々、また広告代理店の方も来て頂き本当に感謝です、ありがとうございました。そして今日お集まりのママ、パパたち、ちびっ子たちに夢をありがとう。ブログには入りきれない素敵な子供たちの姿がたくさん撮れました、今日のワークショップの様子は近日中にスライドショーにてレポートしますので、ご覧くださいね。

2009年11月27日

島津田四郎ライブ

11月27日金曜日、umie♪MUSIC PRESENTもいよいよ中盤、四つ目の今日はumie friends島津田四郎君の登場。昨年は月一回の田四郎アワーを開催、そして今年は春、夏のレコ発、そして秋と3ヶ月に一度ライブを行ってきた。唄、MC、ファッション、表情、しぐさ、気分・・・そのつど変化していくつかみどころのないのが田四郎君の魅力。今日もどんなステージになるか、はらはらどきどきで見ていた。

島津田四郎

島津田四郎

島津田四郎

島津田四郎

島津田四郎

島津田四郎
曽我部恵一さんに買ってもらったというギター、いつもより優しい音の響きがお客様との距離も程好くマッチして心地よかったと思う。メロディ、ワード、MC・・・笑って、すまして、叫んで他の誰でもないそこにあるのは田四郎ワールド。これからどこへいくのか?皆に愛されている少年のこころと大人への階段を駆け上がろうとしていれる田四郎君の今が垣間見れたステージだったように思う。

島津田四郎

島津田四郎

アンコールにはにかむ姿は意外とシャイでクール、最後はお客様も一緒に記念撮影。また次のステージが見てみたい、また会いたいと思わせる田四郎君、醤油豆のようについ食べてしまいたくなる存在かもしれない。

2009年11月26日

umie♪music present6 x'mas candle special live

Do to re to misi
やさしい音につつまれて過ごす、星降る夜のChristmas Night
“Do to re to misi”X'mas Candle Special Live with 折笠誠(Percussion),栗田洋輔(Sax)

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高松の街に柔らかな風を運ぶドートレトミシー:kyo-sukeとyokoの織り成す歌の響き。季節ごとに見る度に、違う顔を見せてくれる彼らのumie での8回目のライブはクリスマスの時期にふさわしくキャンドルの灯りが揺れる中、パーカッション折笠誠氏サックス栗田洋輔氏を迎えたスペシャルな編成で行います。寒い夜にキャンドルに飾られたumieであたたかな飲み物とあたたかな料理と美味しい音楽でとびきり素適なクリスマスタイムを過ごしませんか?

Do to re to misi
■日時:12月19日(土)開場19:00 開演20:00
■料金:前売り2,000円 当日2,300円(要1ドリンクオーダー)
Do to re to misiライブ詳細&プロフィール&視聴はこちら


Do to re to misi

Do to re to misi  

Do to re to misi
ボーカルkyo-sukeとピアノyokoのユニット、ドートレトミシーのふたりがumieで初めてライブをしたのがもう3年以上前、他の誰よりもumieでのライブ回数は一番多いかもしれない。
過去のライブ写真に写る少年のようなあどけないkyo-suke、いつの間にか自身に満ちた大人の顔になってきた。唄うほどに悩み、葛藤してきたのを僕は知っている。ひとりギターを鳴らして行き交う人波の中、ストリートで唄うkyo-sukeを見たことがあった。
夢と現実と格闘しながら唄ってきたのだろう、いつの頃か、kyo-sukeの唄が変わった。顔も声もしぐさも堂々として前を向いている。今回も28日(土)・29日(日)と高松駅前でストリートライブをするという。唄うkyo-sukeを見かけたら声をかけてください。
彼の歌を聴いてください。
そして12月19日、umieのライブに来てください。

Do to re to misi
■高松駅前ストリートライブ
◎11/28(土)(13:00頃から19:00頃まで)
◎11/29(日)(13:00頃から17:00頃まで)
※時間変更の可能性もあります。

Do to re to misi

Do to re to misi

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