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2007年01月31日

昼下がりのカフェ

半空の岡田くん
窓辺のカウンターで静かにコーヒーを飲んでいるシルエット。
カフェ友達の半空の岡田くんが、コーヒーを愉しんでいる、ゆるやかな表情。
新聞に目をやる人。大きなソファに座って、本を読んでいる人、穏やかな時間。

打ち合わせ中

新聞を読んでいる人
西陽の光もやわらかいキッチンで働く、スタッフの和田ちゃんがいる。
そして、僕らは仕事の打ち合わせをしている・・・

和田ちゃん

本を読んでいる人
思い思い、カフェの空気を満喫しているかのように、今日のumieは、人も、音楽も、居心地も、窓から差し込む光も馴染んでいます。
僕がずっと憧れていたカフェの風景が、今日のumieにありました。

夜のカフェ時間。
半空にて
慌しい日々が続いている1月も、今日で終わり。息抜きがてら、夕食を兼ねて、街に出てみました。

Music magazine
昼、umieに来てくれた半空で、一服です。
カウンターの中で、マスターがはにかみながら笑っている。
3年目を過ぎた半空もまた、お客さんとの距離、コーヒーの香り、マスターの岡田君の表情も、すっかりカフェになっている。
食後のコーヒーと、岡田君が好きな曽我部恵一さんが表紙になっているMusic magazine、タバコの煙・・・。仕事を忘れての、たわいもない会話・・・。いい時間が流れていく。
ふつうでいいんだ、と思う。僕たちが行きたい場所が、ここにありました。

槙塚さんのペーパーウェイト
事務所に戻ると、バレンタイン用につくった、umieオリジナルペーパーウェイトが届いていました 。スティールファクトリー槙塚君の、鉄でつくったアートなペーパーウェイト。
明日からumieは、Love Love umie。大人のバレンタインを愉しんでください。

今日の北浜は冷たかったけど、umieも僕もココロはホットでした。

2007年01月30日

なんがでっきょんな

藤本 誠 「讃岐の方言グラフィック展」
SANUKI DIALECT as GRAPHICART
香川の方言、讃岐弁を題材にした、藤本誠さんのユニークなグラフィックデザイン展のご案内です。
なんしょんな、へらこい、いた、ぴっぴ、おなかがおきる・・・など(解かるかな?)、最近ではあまり使われなくなった讃岐弁を愛してやまない。そして少しでも伝えて残そうと、50枚ものポスターを制作展示します。
藤本 誠 「讃岐の方言グラフィック展」

藤本さんは、香川のグラフィックデザイナーのご意見番的存在の方。僕のブログでも何回か書きましたが、僕の先生でもあり、良き相談相手でもあり、いつも励ましの言葉をかけてくれます。

昨年の夏、事務所におじゃましたときに、すでにポスター案をいくつか作り、壁に貼ってあるのを見たのだが、気の遠くなるような労力と、アイデアと、自分のお金を使っての、50枚ものポスターを制作し、自費で展示会を開くなどという。かなわないな、と思うと同時に、いつも創造、クリエイティブを真ん中にした生き方には、頭が下がる想いです。

■藤本 誠 「讃岐の方言グラフィック展」第2弾
高松市美術館1F 市民ギャラリー/入場無料
■3月6日(火)〜11日(日) 6日間限り


今日の北浜
うまげな写真、撮れたん?よもよもしよったら、暗くなるけん、じょんならんで〜

2007年01月29日

DO TO RE TO MI SI

DO TO RE TO MI SI
kyo-suke君とyokoさんが打ち合わせを兼ねて遊びに来てくれました。
11月にumieでライブをしてくれた、ふたりのNEW CDが完成。その発表記念ライブをumieで4月7日(土)にします。
ユニット名も、DO TO RE TO MI SI に変え、今までの集大成と、新たな出発に意義あるCDです。香川出身のkyo-suke君、11月の地元初ライブで、香川がますます好きになったようです。
今日はそのCD発売用のフライヤー、ポスターのデザインの打ち合わせです。
DO TO RE TO MI SI
曲、詞、アレンジ、kyo-sukeの声、yokoさんのピアノ、そしてふたりをサポートするメンバーとCDを自分たちでつくる、その仲間にデザインで参加できることに、喜びを感じます。
ふるさと香川の温かい人達と触れて、今日のkyo-suke君はひとまわり大きく見えた。

田四郎現る。
島津田四郎くん
島津田四郎くんのデビューCD、香川出身の曽我部恵一さんのレーベル、ローズレコードから発売中です。詳しくは曽我部恵一オフィシャルHPでどうぞ。
2005年、曽我部さんのumieでのライブ途中、突然歌い出した彼のインパクトは、かなりのものでした。
香川が好きで、umieが好きで、そんな田四郎くんが、3月24日(土) 、umieでLIVEをしてくれます。
今日はその打合せで、umieに来てくれました。
島津田四郎くん
24才の、地元香川と音楽が好きで、好きな事を続けていきたいという、等身大の田四郎くんのライブ、楽しみです。
こうして、曽我部さん新井仁さん、そして田四郎くんとumieでつながっていく。いつか、みんな一緒のライブができたらと思います。

僕らも香川が好きで、デザインが好きで、そして好きな事で成り立ちたいと、日々を重ねていますが、お金が全てじゃない、同じ想いを抱いている彼らとの出会いは、今日の北浜の青空のように、刺激的で、どこか笑えて、愉快な気持ちにさせてくれます。

2007年01月28日

Just Feel The Fun of Playing Tennis.

JUICY
楽しいテニスを感じて欲しい・・・屋島テニスクラブさんのスクール生募集ポスター、DMができました。屋島テニスクラブさんとは、3年程前からデザインを通して関わらせて頂いており、昨年のCafe DUCEの立ち上げをはじめ、身近な、開かれたテニスクラブを、一緒になって目指しています。
テニスは、サッカー、野球等と比べると、知っているけれど、経験がない、見たことがない、きっかけがない、普段の生活の中になかなか取り込めないスポーツです。
でも実際にやってみると、楽しいし、面白いし、健康にもいいし、また生活にONとOFFが生まれ、リズムができる、気持ちのいいスポーツです。
LOVE
まずは一度体験してもらい、テニスの楽しさを感じてもらいたい。そんな想いを込めて、身近な生活の中の楽しい瞬間を、切り取って、ビジュアルにしてみました。
テニスボールを使って、女の子に自由に遊んでもらい、演出しない素の表情の、楽しい時間をカメラで追ってみました。
TASTY
屋島テニスクラブは、義経ゆかりの源平合戦イサム・ノグチ庭園美術館石の美術館など、豊かな自然、歴史、文化に囲まれた高松・牟礼にあり、春には桜が見事に咲き誇り、春夏秋冬、四季折々の自然が楽しめます。青空の下、自然を抱きながら、ボールを追い、テラスで憩い、カフェでくつろぎ、友人、家族と過ごす。
そこには、日常から離れた、心をほぐしてくれる時間、風景、そしてそれを支えてくれる人達がいます。
Just Feel The Fun of Playing Tennis. − それは感動、幸せを届けることだと思います。

今日の北浜は晴れ。あーテニスがしたい。
屋島テニスクラブ

2007年01月27日

tanabata Restaurant Story − vol.1

美七海ちゃん
Hさんの双子の美七海ちゃんと美夕海ちゃんの名前からとった、店名は、tanabata
Hさんは名古屋、神戸でカフェを経営し、経験を積んできた人。地元香川に戻り、奥さんとふたりの店をOPENします。
昨年12月、事務所を訪ねてきて、何度かヒアリング、打ち合わせを重ねてきた。
今日は、Hさんが料理をはじめて作ってくれ、ドラゴンファクトリーの三好里香さんのお宅で、Hさんの料理を食べながらの打ち合わせです。
マサラチキンの煮込みカレー
今日頂いたのは、マサラチキンの煮込みカレー、タラバガニのトマトソースパスタ、そして20種類もの野菜を使ったサラダ。
とても美味しく、正直びっくり。丁寧に味付けされた一品一品は、食べ応え十分。新鮮な味わいに、思わず笑顔が出ます。
Hさんご夫婦
いよいよ、今日から実質的な作業に入ります。
空間、料理、おもてなし、そしてグラフィックデザイン、それぞれこれからどんな展開をしていくのか、どんなドラマが生まれていくのか、どのように店がつくられていくのか、ドラゴンファクトリーHさんご夫婦、あるデザイナー日記と3者が同時進行形で、ブログにて綴っていきますので、お楽しみに。
そして、Hさんご夫婦を応援してください。

今日の北浜
今日の北浜は、晴れのち雨。
MAKE YOUR DREAM。

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