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2007年11月21日

思い出をつくる

パティスリーカシュカシュ

パティスリーカシュカシュ

パティスリーカシュカシュ
パティスリーカシュカシュさんのアニバーサリーケーキの撮影をしました。イチゴとチョコレートでハートをかたどったケーキ、フルーツをふんだんに使ったケーキなど、誕生日や結婚記念日、おめでとう、ありがとうの気持ちを伝えるおいしさが勢ぞろい。
カシュカシュさんのお店には、かわいいスノーマンやサンタのオブジェがたくさん飾られ、あたたかい雰囲気に包まれていました。

パティスリーカシュカシュ
日が短くなってきて、灯りがほしくなってきた今日この頃。きっと誰かを想う季節なのでしょうね。

2007年11月17日

コラージュワークショップ

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ちっちゃい手で切ったり、貼ったり、手を動かす子供たちの真剣な眼差し。
素晴らしい秋晴れ、今日のumieはお母さんと子供たちでいっぱい、賑やかな中にもみな真剣にコラージュに挑戦していました。
まえをけいこ。ワークショップ まえをけいこ。ワークショップ まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ


まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ

まえをけいこ。ワークショップ
2時間あまり、まえをけいこ。さんと一緒にたっぷりたのしんだコラージュ作り、仕上がった作品に子供たちの笑顔も弾けています。

モノを作るってこんなにも楽しいんだ、今日ここに集まった親子さんたちの姿がちょっとうらやましく思うほどでした。
こどもたちの感性を育む絵本、コラージュ作り、展示会。スカイフィッシュグラフィックスさんのこだわり、思いがあふれた素敵な時間でした。ありがとうございました。

今日から12月2日まで、まえをけいこ。さんの新作絵本、たんぽぽとすみれちゃんの原画展。また雑貨の販売も同時開催いたします。この機会に素敵な絵本に出会ってみてください。

2007年11月09日

秋、深し

秋

秋

秋

秋

秋

秋
打ち合わせの帰り道、見渡せば秋一色、川面には紅葉された山々が映し出されて、その美しさは絵に描いたようでした。
秋深し、とてもセンチメンタル。

2007年11月07日

僕のデザイン生活 VOL.1

黄昏
僕がデザイン学校に行っていた二十歳の頃、もう30年以上前のことだ。
当時は、駅で石をなげたらデザイナーの卵に当たるなんて言われるほど、デザイン志望の若者で溢れていた。僕もその1人でした。デザイン学校は2クラス、140名ほどいたように思う。2年になると1クラスになっていた。
僕は何とか卒業したものの、ちょうどその頃はオイルショックなどで就職難、職は自分で探す他なかった。デザイン事務所に行けば、無報酬に近い給料を提示され、これでは生活ができないとあきらめた。
最後は、兄を頼りにある新聞社の制作部に入った。そこにはかなり年配の方々がおり、みんな契約社員のようだった。仕事は朝に受注表のようなものが籠に入っていて、来たものからそれを取り仕事をしていた。当然、僕に仕事がまわってくるはずも無く、ただ一日が過ぎるのを待っていた。右も左も何もかもが分からず、デザイン業の厳しさを最初に身にしみた。
結局、半年ほどでそこをやめ、高松に帰ってきた。
しばらくして地元の広告代理店にもぐりこんだが、そこも最初は経理募集で面接に行き、幸運にも採用されたのです。ふたりの先輩デザイナーがいた。僕は筆を洗ったり、社長室の蘭の世話をしたり、今では笑える雑用ばかりだった記憶がある。そんなこんなで、とても平和な僕のデザイナー生活がはじまりました。
今から思えば、当時のゆるやかな毎日は僕にとってラッキーだったのかもしれない。毎日図書館に行って、新聞広告をコピーしたり、本屋さんに行ったり、自由に学べる雰囲気が僕は好きだった。続く・・・

季節のせいか、若い頃のことを思い出してしまいました。振り返ればあっという間の30年、今まだデザインの現場で働けている喜びを噛み締めています。
これから僕のデザイン生活と題して、僕の今に至るまでを書いていこうと思います。 また感想などお寄せください。

2007年11月06日

NISHI NISHI

こばやしゆう

こばやしゆう

こばやしゆう

こばやしゆう
こばやしゆうさんの展示会の最終日ということで、umieの店長と一緒に会場となっているNISHI NISHIさんへ行ってきました。
前々から行ってみたかったNISHI NISHIは、場所が分からず行けてなかったところです。
たまたま今日打ち合わせに行った、くにとう幼稚園のすぐそばと分かってびっくり、何回も幼稚園に通っていたのに気づかずいたようです。
こばやしゆうさんはumieの店長、ドラゴンファクトリーの三好さんから聞いていたので、一度作品を見たかった作家さんです。スローな暮らしを地で行くこばやしさんのつくる。生活という本を読んで圧倒されました。
最近みた映画めがねにも通じてると思うけど、海の見える場所に家をつくり、家具をつくり、料理をつくり、器をつくり、絵をつくる。ただ自然の中に身をおき、ただ造りたいものをつくる、そしてただ一日を終える、暮らしそのものが造ることなのだろう、と思う。
骨太でいびつな器たちは、僕たち日本人へのメッセージのようだ。
かっこなんかつけなくてもいいんだよ、まっすぐに生きようよ、と語りかけているようです。生きるエネルギーを感じます。

NISHI NISHI

NISHI NISHI

NISHI NISHI
NISHI NISHIさんは古い民家をそのままギャラリーとして展示会、作家者の販売をしています。
たんたんと並べられた作品からは僕たちが忘れかけている日本の匂いがした。
そして懐かしいおばあちゃんの気配がした。
人はみな吸い込まれるようにしてここに来るのだろう。

くにとう幼稚園
今日は幼稚園のリニューアル第2弾、外観、園庭、遊具等の打ち合わせをしました。
これからの幼稚園のあるべき姿とは、こどもたちがこころから笑って通える幼稚園へ。理事長、先生方と話をしました。
こばやしゆうさんの生き方のごとく、これからは自然に身をまかせて、暮らしを見つめることが大切ではないかと思うと同時に、手でつくり、手で考える教育が求められているように思います。

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