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2006年06月29日

mono umie OPEN

mono umie mono umie mono umie mono umie
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いよいよ、念願だった「モノ」ギャラリーが明日openします。
朝から、ディスプレイのチェック、といっても自分の好きな「モノ」を集めて、自分で好きなようにディスプレイしているので、楽しい。
見て、触れて、感じる、「モノ」ギャラリーへ。
umieも、ギャラリーも、長年グラフィックデザインをやってきた僕自身のカタチでもあり、デザインする上で、一番大切にしているもの
「人の五感に響くデザイン」
「人の心を動かすことができるデザイン」を
目に見えるカタチに表現した場所です。
「モノ」の素材、色、カタチ、組合せを楽しんでもらえたらうれしい。
しばらくはスタッフがいないので、お立ち寄りの時は、umieの店長に声をかけて下さい。

2006年06月27日

天然100%

あじさい 峰山公園 あじさい
あじさい あじさい あじさい

6月といえば、紫陽花。
今日は朝から撮影です。
高松の峰山公園に久々に行く。
雨の合間をさくように、晴れが広がりました。
緑の葉に咲く、色々な紫陽花を発見。
朝露が、一層色を引き立てています。
いつも、日記に書いていますが、自然の色にはかなわない。
つくり出す色が、限りなく自然な色に近付けられたらと思います。

2006年06月25日

恐るべし、回転寿司

回転寿司にて
日曜日、当然のように僕らは仕事。
そういえば、最近休めてない。
デザインは、仕事の量とかじゃなく、時間がかかります。
とにかく、時間がかかってしまう、という訳でもないけれど、
全員一致で「美味しいものでも食べに行くか」と、近くの回転寿司へ。
ここは、オープン時にパンフレットをデザインした店ですが、
午後5時だというのに、ウェイティングまでいっぱいです。
ほとんどが家族連れで、にぎやかです。
この空気に、疲れた顔のデザイナー4人組は、馴染んでいない。
寿司の回転に目もくらくらです。
日本人の正しい日曜日の在り方を見たようで、
普通の暮らしが成立しない、デザイナーの正しい在り方を、誰か教えて下さい。

2006年06月24日

恐るべし 高知の沢田マンション住人

沢田マンション住人と…

今日の夜、D.N.Aの事務所に高知から、
若手デザイナー達が来てくれました。
竹村君他、女性2名。この3人は、高知県の沢田マンションの住人です。
竹村君は、「高知遺産」 という、取り壊されていく高知の古い建物、街を残そう記録本を出した人物で、愉快な人です。

umieにお茶しに行こうと、
夕方頃、高知を 出たそうで (普通は来ない)
こういう、すぐ行動に移してしまう、若さというか思い切りの良さが竹村君のいい所。
とりあえず、やってしまえ的発想が、沢田マンションに住めたり、高地遺産につながっていると思う。

高松対高知的話になってしまうが、
高松の人は「いい子」で、高知の人は「いい人」みたいな、
勝手に決めつけたりして、話はおもしろかった。

他県とのデザイナーの方との交流の機会がもっと増えればいい。
こうして日々、僕の周りには、恐るべき人達が来ます。

鉄のギャラリー、森のギャラリー

アイアン作家さんのアトリエで 志渡焼 志チャーハンをごちそうになりました
今日は、知り合いの作家さんのギャラリーに行く。
まずは、STEEL FACTORYへ。
槙塚さんとは、ドラゴンファクトリー主催のジャンクアートフリーマーケットで知り合い、事務所に置くイスを購入。彼が作るものは男っぽいところがいい。ここでペーパーウェイト等、小物を購入。
それから志渡焼陶房&森のギャラリーへ。ここの石原ご夫婦とは6年位前からお付き合いさせてもらっている。
ここに来ると、いつも自分に戻れる。庭もギャラリーも陶房も家も、やさしさに包まれています。いたるところにやさしさがあり、「モノ」を創っている人達との出会いは、デザインをしている僕にとって、とても大切で、「創ることが好き」という原点を教えてくれます。
今日の「モノ」達は、今度OPENするmono umie galleryに並びます。機会があったら見てください。
土曜日の午後、仕事を離れてのギャラリー巡りもいい。

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