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2008年01月31日

日本

ランティエ

ランティエ
Rentier-新高等遊民マガジン・月刊「ランティエ」3月号 世界に起つ、日本酒を追う特集、新しい日本酒のスタイルの中で冒険するラベルとして、小豆島、森國酒造さんの酒のラベルデザインが掲載されています。各蔵元の思いが集約された酒のラベルには、そこだけの美味しさが刷り込まれている。酒選びに迷ったらラベルで選ぶ、そんな冒険をするのも、大人の酒の愉しみ方と書かれています。

今日の北浜

今日の北浜
そろそろ日本が好きになってきたあなたへ。表紙を飾った渡辺謙が言っている。ちょうど僕ぐらいの年齢を想定した雑誌らしい。
世界を基準に活躍している人、企業達は日本人であることを分かりやすくしないと、世界の中で埋もれてしまう。日本人であること、日本を知る、日本人であるための情報誌。新しい切り口で面白い。
「人と人とがきちんと尊厳を持って認め合うとか、約束や時間を守り、年上を尊敬し、弱い者を守るといった、日本では当たり前だと思っていたことが、他の国の人の心もつかむんだなって、実感していますよ。そしてそれを声高に主張するんじゃなくて、ただ実践していくことなのだと・・・・」世界で生きる渡辺謙のインタビューが印象的でした。

ちょいワル親父はもう古い?これからのできる男は本物、中身で勝負?

2008年01月30日

噂の鯛鍋新年会

あじみなと番所
籠で運ばれた約3.5キロはある大きな鯛にまず驚かされてしまいました。

あじみなと番所
鯛一尾がすっぽり入る巨大な鍋にまた驚きです。
あじみなと番所
車えびは50尾、そしてキャベツの山に圧倒されながらも食べる、食べる。
囲炉裏を囲み皆でつつく鍋、ここは築150年経つという離れ。まるでおばあちゃんの家に行ったような懐かしい匂いがした。
あじみなと番所
あじみなと番所
あじみなと番所
あじみなと番所
ここは庵治町にある鯛鍋で有名な噂の「あじみなと番所」、庵治の港のすぐ近くで映画「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地にもなったところです。
一日一組限定の鯛鍋は、8人からの予約制です。台所を切り盛りするご主人、奥さんの鯛鍋にまつわる話などを聞きながらつつくもお腹は満腹。もう限界に達しながらもうどんをお替りしてしまいました。
あじみなと番所
あじみなと番所
あじみなと番所
年末、新年は忙しく、やっと今日の昼にDNA・umieの新年会を開くことができました。こうしてカフェチームとデザインチームが一緒に揃うのは久しぶりです。みんなの笑顔が輪になった2時間余りの楽しいひと時、みんなの笑顔、食べっぷりに元気をもらった気がします。
今日は晴れ間も覗き、まずまずの天気に恵まれました。美味しい料理を囲んで笑って、食べたいい新年会になりました。

2008年01月29日

思考の川を跳べ

D.N.A事務所
何時だってそうだ、案件が入ると僕はじっとしていない。事務所でうろうろ、外に出てうろうろ、とにかく思い描く。
デザインで一番苦しい悶々とした時間でもある、生みの苦しみといいましょうか、これを越えていくことである瞬間にアイデアは生まれてくる。資料を集めたり、本を眺めたりしてその瞬間を待っている。デザインの神様が降りてくる感じだ。
マラソンとかスポーツの世界でも体の限界を超えたときに思いも寄らない力を発揮できたりする、それと似ているかも知れない。もう少し、もう一歩を諦めずに追いかけていけるかどうか、その人のデザイナーとしての資質に関わってくると思う。思考の苦しみを通り越えることでやがて喜び、快楽となって還ってくるのです。そのためには基礎となる力が必要、情熱だけでは川は跳べない。跳ぶのは自分の力でしかないと思う。

今日の北浜
DNAのアシスタントTちゃんが入ってきて間もなく一年になる。先日こんなことを彼女に話をした。デザインの環境、時間、先輩、そして仕事はある。後は自分次第、一年後の自分のありたい姿を想像して欲しい。それを僕と2人の約束として欲しいと言った。頑張れTちゃんです。
今日も北浜は曇り空、明日は晴れる。

2008年01月26日

心のサービスを

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ここは金比羅さん、石段上り口のお土産屋の暖簾、のぼりが立ち並ぶ街並みが懐かしかった。今日は仕事で金比羅さんの近くまで行ったので、食事でもしようと寄ってみました。午後5時半過ぎ、すでにほとんど店じまいの準備に追われ、またはすでに閉店していた。駐車場を見つけて入れば、お土産を買うと駐車料金がただになると言われ、仕方なく止めたが後で2000円以上買えという。結局食べるところも無く、つまらない土産を手にして帰ってきました。
観光客が激減しているといると言われて久しい香川県。どこの観光地でも相変わらずの旧態依然のサービスのあり方に、愕然としてしまうのは僕だけでしょうか。ものを売るだけでなく、心地いい思い出を売って欲しいものです。

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日曜日の朝は屋島テニスクラブでテニスのレッスン日。昼からは外に出て、会員さんたちと一緒に試合に参加させてもらいました。
技術はもとより下手な僕達と快く相手をしてくれたことが嬉しかった。またこの1月でお別れの谷川プロにも相手をしてもらい、めったにないチャンスと無謀にも試合までしてもらいました。夢のようないい思い出になりました。
今日はいい天気、見上げる空に雲がゆっくり流れていました。

2008年01月23日

視界は良好

今日の北浜

今日の北浜
今日はumieのお休み、店長の松下さんはフォレスト森國ギャラリーのカフェスタッフと食事をするため小豆島へ。
小豆島で女性に人気の「ののか」さんでランチを頂くそうです。僕も行きたかったのだが、締め切りがあり断念しました。
昨年7月にオープンしたフォレスト森國ギャラリーのオープンまで、メニュー等一緒になって考えたり、お互い行き来してきた仲間達です。積もる話もきっとたくさんあったと思います。ちなみに今日の小豆島は雪と濃霧で何も見えなかったらしい。詳しくは明日の店長ブログでどうぞ。

本
今日の天候ではないけれど、先行きの見えない時代には普通の新しい言葉が必要が求められます。Re Design、1/3の幸せ、クジラは潮を吹いていた、ハイ・コンセプト、FILING机の上を片付けてはいけない、など本のタイトルが僕の机の上に積まれています。
聞きなれた言葉、普通の言葉であるが、今の時代にフィットすると新鮮に聞こえてくるものです。分かりやすいネーミング、キャッチコピー、デザインとは説明的ではなく一瞬にして消費者の心を虜にしてしまう感覚的な分かりやすさのことです。あらゆる情報をデザインでビジュアル化して一瞬で何者であるかを認知させ、思わず買いたくなる、そんな分かり易さが必要だろう。

今日の瀬戸内は、厚い雲が広がって屋島も島々も、すっぽりと濃い霧に包覆われた一日でした。

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