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2007年07月31日

ひとり想う

半空
半空
半空
今日で7月も終わり、月日の過ぎる速さに追いつけていけない自分がいます。
こんな時はひとりになれる場所が欲しくなる。早めの夕食をスタッフとし、その足でひとり半空へ、オーナーの岡田君と小豆島ライブのことや、今度、umieで島津田四郎君のライブとKent FUNAYAMA君のライブが決定したことなど話をした。
その後、夜の街の灯りがくっきりしてきたなか、歩いて事務所まで帰って来ると森國ギャラリーの店長高橋さんが事務所に来てくれていたので、近況など聞かせてもらう。
オープン以来ずっと泊り込みで頑張る高橋さん、初めてのカフェ体験も2週間が過ぎ、なんとか乗り越えた自信に満ちた表情になってきました。

今日の北浜
今日の北浜は、台風が近づいてくる気配はまだなくとても静かです。
昼間に豊浜のアイ・エル・ティカフェのオーナー小西さんが来たり、半空の岡田君と会ったり、森國ギャラリー・カフェの高橋さんが来てくれたり嬉しかった。umieも若いお客様が多くなり、店内は夏休みモードです。

2007年07月21日

素晴らしき仲間達VOL2

午後6時、いよいよライブの始まり。 トップバッターはDo to Re to Mi Si、地元香川出身のkyo-sukeとyokoのふたりです。 まだ西日が射す暑い中、汗一杯の熱唱、静かな町に美しいピアノとkyo-sukeの唄が響きわたりました。 今日のために作ってくれた海へという新曲も披露してくれました。
続いてKent FUNAYAMA君の登場です。 たくさんのお客様を前に緊張してるのが分かる。 汗びっしょりのKent君に会場のお客さんからハンカチ、オリーブ茶の差し入れがあり、Kent君の緊張も溶けたようです。 徐々に日も落ちかけ会場もいい雰囲気に包まれだしました。 フォレスト酒蔵森國ギャラリーのオリジナルソング、魔法の景色を熱唱、シンプルでKent君の優しさに溢れた唄です。 フォレスト酒蔵森國ギャラリーにて販売していますので一度聞いてみてください。
お楽しみ抽選会をはさんで、香川のうどんサイケなシンガー、島津田四郎君の登場。 唄あり、楽しいおしゃべりありの田四郎ワールドに会場も笑いの渦、かなり盛り上がってきました。 小豆島のイメージを唄にしてみんなで歌ったり、田四郎君の一生懸命さ、場を盛り上げようとする気持ちがうれしい。
最後はいよいよ新井さんの登場。 すでに3時間、朝早く会場に来てセッティング、音合わせなどみんなのフォローをしたり、新井さんの優しさが今日のライブを実現させてくれたと思っています。 今年はバンド活動の再開などでかなりハードなスケジュールの合間を縫って駆けつけてくれました。 後で聞いたのですが実は点滴を打って来たとのこと、新井さんのプロ魂にはいつも頭が下がる思いです。 小豆島で会おうと約束してくれた4月、今日ここに実現でき、ここにいられる自分の幸せを感じました。新井さん、本当にありがとう。
アンコールが終わると地元、馬木のひしお会の方々の祝いの唄が突然始まりました。 初めての地でのライブ、受け入れられるか心配でしたが、まるで島あげての祭りのようなライブになりました。 森國さん、4人のミュージシャン、会場に集まってくれた県外のお客様、そして地元の方々が本当にひとつになれた気がします。 小豆島を盛り上げようとここに集まったみんな、ひとりひとりの想いが形になった素晴らしい時間を共有できました。 まさしく真夏の夜の夢のようです。

2007年06月16日

スローライフ

ハーバルライフ
ハーブのある暮らしが人気だそうです。自宅でハーブを育て、お部屋やテラスに飾ったり、そして飾ったハーブを摘んでハーブティーにして楽しんだり、クッキーを作ったり、暮らしの中にハーブを取り入れた暮らしハーバルライフ。
先日、ガーデンズさんにお邪魔して、 ハーブのある暮らしを撮影してきました。

ハーバルライフ
グラスに生けたハーブを摘んでハーブティーに。スタイリングはガーデンズの宮本さん、自宅のキッチンはとてもお洒落で素敵です。

ハーバルライフ
テーブルに活けてたハーブもほらこんなにかわいいブーケに早変わり。

ハーバルライフ
ハーブの葉を凍らせて、色鮮やかな見た目も涼しいアイスティーの出来上がり。

ハーバルライフ
キッチンから続くオフィスもまた素敵です。

ハーバルライフ
頂いたハーブはあまりにかわいいのでumieのキッチンに飾ってみました。宮本さんに全ておまかせでしたがいい写真になりました。
ありがとうございました。好きなものに囲まれた私らしい丁寧な暮らし。憧れのナチュラルな暮らしがここガーデンズさんにありました。
lee
lee
集英社LEEの7月号にumieが掲載されています。雨宮塔子さんと直島へ、美術館を巡る旅の特集ページの中の瀬戸内のおすすめ美術館2軒、ついでに寄り道のお店で紹介して頂いてます。雑貨の西々さん、オーベルジュドゥオオイシさんも紹介されています。
昨日の雑貨カタログもそうですが瀬戸内のアート、島、それを繋ぐショップがひとつになってきています。これをきっかけに僕らからもどんどん情報発信をしていかなければと思います。

島たち
最近よく瀬戸内の島々、直島、小豆島が雑誌に掲載されてます。
天然生活にも小豆島の井上誠耕園さんが大きく取り上げられ、雅姫さんが訪れてオリーブが紹介されていました。
また、今月号のブルータスではFOOD TRENDS最新・食のトレンド番付発表!の中で小豆島の島弁当が載っています。
今、瀬戸内がニュースです。
小豆島も関東圏では一度は行ってみたい島の一番になっていると聞く、みんな新しい瀬戸内の旅を求めてる、はやく受け皿作りが望まれます。島がひとつになって訪れる旅人をおもてなししたいものです。

酒屋健康応援団
小豆島の酒屋さん組合のホームページ、小豆島、島の健康応援団が今、UPしました。島の酒屋のおっさん、おばさんが集めた島の美味しいものを販売しています。森國酒造さんとのコラボ、オリジナル島の酒などを詰め合わせたセットは夏のギフトに最適です、一度ホームページを見てください。
島で頑張るだいちゃんは僕と同世代です。島を愛する気持ちが僕らを動かしてくれる、一緒になって作ったホームページだいちゃんのブログも楽しみです。

こうして僕らは皆とつながっていく、点が線となり、やがては大きな面となるのを願うばかりです。新しいこと、未来に向かって人、もの、コトが動き出しています。

森國酒造さんのギャラリー・カフェオープン記念ライブ、おかげさまで入場整理券のお申し込みが早くも入って来ています。
遠方の方もいてほんとにうれしく思います、酒と音楽と真夏の夜の夢、一緒に愉しみませんか。

2007年04月23日

小豆島へ行こう。仁&Kent、森國酒造編

小豆島
昨晩のライブから一夜明けて、今日は新井仁さんとKent君、そしてカメラマン竹腰さん、kumiさん達と小豆島へ。ライブを見に来ていた小豆島唯一の酒蔵、森國酒造の森國社長の案内で行ってきました。
新井さんと森國社長は昨年のumieで開かれた音楽と酒と秋の宵でのコラボライブ以来親交を深め、 念願の小豆島行きが実現。
僕は森國さんが今計画中のカフェ、ギャラリーの工事の進行を見るのを兼ねての 同行です。このポラロイド写真は竹腰さんが撮ったものですがいい写真です。

小豆島
小豆島
小豆島
小豆島
リノベーション中のギャラリーに一同、すごいの連発です。新井さんもこの工事中の現場がどうなるのか 興味深々でした。

小豆島
小豆島
小豆島
森國社長お薦めの食堂、大坂屋の前の海岸で記念撮影。海を背景の新井さんは絵になる人、海がとても似合ってます。

小豆島
小豆島
小豆島
穏やかで美しい瀬戸内海、澄んだ島の空気、美味しい島の魚にみんな圧倒、心もカラダも癒されたようです。

小豆島へ行こう。グルメ編

小豆島
小豆島
小豆島
小豆島へ行く前に、やっぱりうどんということで人気店竹清へ。Kent君、竹腰さん、kumiさん、さぬきうどんを堪能、 讃岐うどんの美味しい食べ方ルールにすっかりはまってます。
 
小豆島
小豆島
小豆島
小豆島
森國社長お薦めの食堂大坂屋での昼ごはん、だめ貝、かめ貝、焼きめばるの汁、かわはぎのさしみ等‥ 珍しい瀬戸の魚に舌包み。大坂屋店内は讃岐うどんに匹敵するほどかなりディープで、一同唖然。
これも島ならではの趣があっていい。Kent君またもやすごいの連発です。

小豆島
映画村前のお土産屋さんでオリーブのソフトクリーム、醤油のソフトクリームを食べる。Kent君の満足の表情、カメラマン竹腰さんはかなりユニークで愉快な人、一日中、シャッターを押し続けていました。
楽しい一日は過ぎるのも早い、新井さんたちとは7月に会う約束をして現地でお別れ、新井さんたちはこのまま小豆島から神戸に向かいました。
お別れの手を振る新井さんに2日間ありがとうです。
小豆島
高松に着く頃には陽も傾き、空の色がとても美しかった。
この3日間、結婚式があり、ライブがあり、今日の小豆島行きと休む間もなく過ぎ去った。
この間たくさんの人と会った。一杯の喜びをもらったが、楽しいことが大きければ大きいほど、寂しさが募る。疲れがどっと出てきて事務所に向かう足取りも重い。

事務所に戻ると親父から電話があり、僕の兄が今日の四国新聞読者文芸の小説に選ばれ掲載されているから読めとの連絡。今回で3回目の入選らしいが小説を書いているとは聞いていたがちょっと驚いた。
お前も頑張れと電話の向こうの親父の言葉が弾んでいました。ペンネームは麻生田浩、みなさん暇があったら読んでください。
昨日のブログのタイトルじゃないけれど、まだまだみんな夢の途中なのだと思う。

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