2006年12月23日
2006年12月22日
HAPPY DAY
多度津に10月28日にOPENした、HAIR&MAKE BROOCHさんに、ちょっと遅くなったお祝いとショップカードの納品を兼ねて行ってきました。 | ||||
|
||||
店舗はリノアートの山上さん。D.N.AはロゴやDM、ショップカード等のデザインで関わらせて頂いた。 山上さんと僕はリノベつながりで、リノベな設計とグラフィックデザインとの融合。いい感じに似合っています。 |
||||
|
||||
オーナーの今田さんご夫婦も、この空間にすっかりなじんでいます。 ふたりらしさが店内いたるところにちりばめられていて、働く姿も素敵なふたり。 BROOCHの仕事は、限られた予算の中、アイデアと手間と情熱で、ふたりの想いをカタチにしたものです。 久しぶりに、夢をかなえたふたりの笑顔に会えて、僕らの気持ちもゆるむ。 |
||||
umieでは、午後2時よりnachuのLIVEを開催。12月の忙しい時、平日にもかかわらず、たくさんの方が聞きに来てくれました。 飛鳥さんのフルート、荒谷みつるさんのアコースティックギター、やっぱりライブはいい。ふたりのかけ合いも楽しく、umieらしい、ゆるやかな午後のひとときを過ごせました。 おふたりにありがとう。また来てください。 |
||||
|
||||
カフェもデザインもお客様とのちょっとした出会いから始まり、お客様ひとりひとりの気持ちを、想いを、カタチにすることが仕事です。 僕たちも、お客様もみんな繋がっていく。 冬至、北浜は晴れ。空気が冷たい一日。今年も残すところ10日。僕たちのココロは温かい。 |
2006年12月21日
AYATORI
先日、週刊誌を見ていると、AYATORIでいろいろな形をつくった、世界の子供たちの写真が載っていた。 その出来上がった図形の面白さと懐かしさから、事務所のスタッフと小さい頃を思い出しながらやってみました。 川、橋、タワー。遊びの中から、手の感覚でつくられていく形は、いろんな事を教えてくれているようです。 AYATORI−あやとり−綾取り。語源は布を織る工程のたて糸とよこ糸の関係を「綾」と呼んでいるとのこと。言葉の綾、とか、人生の綾、とか表面的には見えない、微妙な仕組みやニュアンスを表現するときに使われています。 一本の糸である目的をもった図形を作っていく。複雑にからみ合った糸をたぐりよせたり、かけたりして、つくっていく。なんだか今の僕達の仕事に似ています。 ていねいに、ひとつずつ、根気よく、手と頭を使っていくことの大切さを思い出す。ゆえにできあがった形は美しい。 今日の北浜は晴れ。 明日22日は、Nachuのライブがあります。昼下りのひととき、Nachuのフルートとギターのアコースティックなサウンドをお楽しみください。 |
2006年12月20日
記憶
子供たちのはしゃぐ声、足音が聞こえ、古くなったブランコの揺れる音がする。 太陽の影が少しずつ伸びてくるたび、静かになり、やがて誰もいなくなる。僕の記憶の中の公園。学校と家の途中にあった公園は、僕の第3の居場所でした。。。 そんな僕の記憶の中の大好きな居場所に、umieのマグカップを置いて撮影。 we allways have a good time here. ここにはいつもいい時間が流れています。 umieのコンセプトワードを手書きで入れてみました。 umieが月1回出している、香川朝日全3dシリーズ広告を、来年1年はumieのいい時間をテーマに制作します。皆さんの記憶の中のいい時間って何ですか? |
今日の北浜は久しぶりに温かい一日。 D.N.A今日のティータイムは、スタッフ住野さんのお友達の店 perleの手づくりケーキです。 しっかりした創り手が見える、まじめな、そしておいしいケーキでした。 |
2006年12月19日
地域ブランド戦略のデザイン
ピエブックス発行のデザイン力で成功した全国各地のブランド特集の本、「地域ブランド戦略のデザイン」が届きました。 この中に、D.N.Aが関わった香川県小豆島の森國酒造さんと愛媛県今治の今治タオルブティックさんが掲載されています。 |
北海道から九州まで、全国の優れた地域ブランドデザインの成功事例が載っていて、その土地の、その地域ならではの商品(特産品)のパッケージ、コミュニケーションツール等は見るだけで楽しくなってきます。 また、それに関わっているデザイナーの方々の優れたデザインの数々は、見事です。地方のクリエイターさんもみんな頑張っているんだな、と改めて感じます。 そんな中に僕達のデザインが並んでいる。ページをめくりながら、地域に根ざしたデザインのあり方の可能性を感じると同時に、地方から全国へ、デザインの力で届けることがどういうことなのか、各地の成功事例の中にヒントがいっぱい詰まっています。 |
その地域ならではの特性を活かし、商品の知名度を高めていき、ブランド価値を高めていくことは、その地域の活性化になり、ブランド価値をも高めていき、その先には全国ブランドへと発展していきます。 デザイナーという感性とモノづくりの達人たちのこだわり、情熱が出会うことで、無限の可能性がひろがっていく。 今回、D.N.Aが関わらせて頂いた森國社長、今治タオルブティックの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、この仕事に関わってくれたカメラマン 藤田君、高城さん、コピーライター 吉本さん、人見君、スタイリストの三好さん、村井さん、イラストレーター 福井さん、ありがとう。いい仕事になりました。地方から全国へ、地方のクリエイターの想いは熱い。 |