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| 遠くに岡山が見渡せるほど、空気も澄みきった青空。いい天気です。 こうして見ると、北浜らしい風景も、この５年でかなり変わってしまった。古い家々はとり壊され、駐車場へと変わった。 マッチ箱のような、umieのある錆びれた倉庫（右側）が、浮いて見えます。 時の長さを感じさせるものが、どんどん僕たちの前から消えていく。日本を感じるものが忘れ去られていく。季節、季節を感じる行事が見られなくなった。 お正月も、普段の生活とほぼ変わらず、今年もただ日々が過ぎていく。 |
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リノベな暮らしを提供している、うっちゃんこと、ひだまり不動産の内海ご夫婦。 |
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| 高松、片原町商店街の西のはずれの奥、華下天満宮でお参りして来ました。 ここは、高松市内で一番古い神社で北を向いています。香川出身の菊池寛はこの天満宮の向きを尋ねて、高松出身であるかどうかを判断したといわれています。 |
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umieとD.N.Aの事務所のある、北浜のえびす神社でも参拝。ここは高松ではじめての芝居小屋のあったところです。今年一年の無事と商売繁盛を願ってきました。 |
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| 今日の北浜は、晴れ。暖かさに誘われて、umieにもたくさんのお客様が訪れてくれています。 |
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| おせち、そば、うどん、鍋、ぞう煮・・・・＆ビール、日本酒。 ２日目の朝ともなると、コーヒーが欲しくなります。新聞が読みたくなります。ちょっと外へ出たくなります。 仕事がら、机で考えることが多いので、僕はコーヒーをよく飲む。１日１０杯は飲んでいると思う。 最近は、ミルクじゃなくて牛乳を、今日は半々、とか、３分の１くらい、とかその日の気分、体調で入れています。 今日は家で一杯、umieに来て一杯、そして今、ブログを書きながら一杯飲んでいます。 今日の北浜は静かです。天満屋百貨店、YOUMEタウン、三越のあたりは、車が入りきれず、並んでいます。 umieは、ちょうどいい感じで、席が埋まっています。 ほどよく、ゆっくりがいい。コーヒーと新聞があればいい。 umieの６年目、ゆるりと始まりました。 |
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| いい天気に恵まれて、僕の住む町も、家の周辺も静かで穏やかなお正月らしい一日です。 食卓にはおせち料理が並び、今年のおせちは、ああだ、こうだ、と家族が吟味している。 TVからは相変わらず、にぎやかな意味のない番組が流れている。 年賀状が届き、みな無事で平和なことを確認する。 僕はお酒など飲んでひと眠り。気がつけば、日が暮れている。 いつもの、あたり前のシーンが続くことの喜びを感じています。 また、明日からいつもの生活に戻ります。 umieは明日ａｍ11：00〜pm12：00まで営業。この一年、どんなドラマが生まれ、描かれるのか、umieはそっと見守りたいと思います。 dokidoki、ukiuki、mokumoku、shitoshito、powapowa、guragura、pechakucha、daradara、gokugoku、parapara、mogumogu、sabisabi、tekuteku、hokahoka、honobono、nikoniko、hokohoko、fuwafuwa、byebye・・・・・・・・ we allways have a good time here − umie. |
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| ブログを始めて、3月14日から今日まで約10ヶ月。日記などというものも一度も書いたことのない、パソコンの苦手な人間が、今、毎日ブログを書いて、続けている。自分でも不思議な程、続いている。 では、なぜブログをはじめたのか。きっかけは、D.N.Aの事務所の移転です。 この６月、umieの横、今はmono umieになっているところから、同じ北浜にあるビル5階に移転。移転の意志を固めたのが、3月でした。 カフェとデザインとギャラリーと、３つの仕事をかかえてしまう事自体、それにともなうリスクは３倍になる。相当な覚悟が必要でした。なぜか、根拠のない、移りたいという自分の気持ちを優先してしまいました。 これから想像できる大変さ、経営的な事と仕事の事と、両方の負担がのしかかっていることへの不安と、覚悟の証として、ブログを始めようと決めた。 一日に何が起こり、何を思い、どう考え、どのように行動したか。次々と新しい事が目の前に現れる。その一日、一日の事実を残していくことで、つなぎ合わせていくことで、何か見えてくるものがあるんじゃないかと、自分を記録するために書いています。 12月31日、今年最後のブログを書いています。あと数時間後に訪れる新しい年、僕たちの６年目が始まります。 |
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ある日のumie
