メイン

2008年03月02日

sunday of umie

umie
 
umie
 
umie
 
kyo-suke
日曜、昼下がりのumieはまったり、緩やかな時間が流れている。
寄り添う窓辺のカップル、珈琲を飲むシルエット、テーブルではオフを楽しむ人たちがそれぞれ話を咲かせている。
2時過ぎから始まったkyo-suke君のシークレットライブはそんなカフェの空気を読んでいるかのようにumieに溶け込んでいく。
時間を惜しんでいるかのような幸せな風景にkyo-sukeの歌が心地良く交じり合う…。
 
umie
 
umie
 
 
kyo-suke
いつもとは勝手が違うライブに戸惑いながらも今日のkyo-sukeは楽しそうです。
 
今日は時計のアラームにも気づかず寝過ごしてしまいテニスのレッスンに行けなかったのが残念だった。
また昼に朝日町にある宮脇総本店に行き資料となる本を探すもなかなか見つからず探すのに1時間半もかかってしまった。
そして2時からkyo-suke君のシークレットライブ。
その後、夕方5時からはデザイン活用フェアin四国の展示の撤去に丸亀町へ。
3日間という短い期間、レッツホール4階での展示ということもあり来場者数が少なかったように思う。
折角のチャンスにもっと一般の方が楽しめる場所での展示だったらなと思うばかりです。
今週からはumieの催し物、ピクニックtoスプリングがほぼ週変わりで始まります。
まず7日(金)は波動スピーカーによる「演奏家のいない演奏会」、翌8日(土)はKANADE、イリーとコータのユニットライブ
この週末は春の音楽三昧、心地いいひと時をお届けしたいとスタッフ一同張り切っていますのでお気軽にお越しください。
そんなこんなで僕の日曜日はあっという間に過ぎて、テーブルの上に積み上げられた資料の山が残ったままです。

2007年12月22日

僕のデザイン生活 VOL.2

21歳で地元の広告代理店の制作に何とかもぐりこんだ僕は、先輩たちの筆洗いをしたり、当時は手描き、レタリングなんて言葉もあった。写植文字といって一文字づつ写植機で打っていたが、その一文字、一文字をカッターで切り、文字詰めをする先輩をみて凄いと思ったり、右も左も分からないまま日々を過ごしていた。
その頃は地元の商店街などの仕事が多かったが、丸亀町商店街など華やかな時代だったと思う。
年末になるとクリスマス、正月の飾り付けに借り出され、全社員が真夜中に作業をしていた。その当時の高松の冬は、今と比べるとかなり寒かったように思う。僕たちも女性用のタイツを履いたりして防寒していたが、思い返せば滑稽でした。新聞広告、チラシ、看板など、この頃の経験が後になって役立つなんて思ってもいない頃でした。印刷物も4色カラーではなく、ツートン2色を掛け合わせて3色のような色をだしたりしていた。
そんなこんなで平和なゆるやかな僕のデザイン生活は、25〜26歳ぐらいまで続く。昭和50年代、良き時代であった。街にはユーミン、アリスなど今で言う青春フォークが流れていた。

窓から見た海

今日の北浜
こうして過去を振り返ることが多くなりました。人間の記憶はいいことしか残らないようにできているのか、いい記憶ばかりが蘇ってきます。時間のスピード、情報量など、今とは比べ物にならないゆるやかな時代でした。
27歳、僕のデザイン生活に変化が起きていく・・・。

2007年12月01日

SALTという名の生き方

SALT404
SALT404のオープンルーム一日目が、無事終了しました。予想以上のお客さまにお越しいただき、リノベーションの注目度の高さにびっくりです。

SALT404
カバンのカニワさんからご提供いただいた、アンプ付きスピーカー、エムズシステムサウンド。両サイドはウッド、白い部分はなんと革張りのおしゃれなデザイン。なにより音がリアル。音源はiPODなのに、生演奏のように繊細。ジャズドラムのブラシの音までクリアに聴こえます。リッツカールトンでも使用されている一流品です。

SALT404
カニワさんもいらしてくださいました。スピーカーはお客さまにも好評でした。エムズシステムサウンドの音をぜひSALTへ確かめにいらしてください。

SALT404
ELDさんのソファに座っていただいてコーヒータイム。リノベーションに興味がある、という方が多く、リノアート 山上さんの説明に一生懸命聞き入っていました。

SALT404
元umieスタッフの女の子も赤ちゃんと一緒に。いつもの顔ぶれも様子をのぞきにきてくれました。
心地いい音楽と珈琲で、のんびりくつろいで帰られる方がほとんど。SALTは1日カフェのようでした。

SALT404
SALTのある勝賀ハイツにお住まいの方も、生まれ変わったお部屋を次々に見学にこられました。その中にRNCラジオのパーソナリティの方がおられ、さっそくPR開始。山上さんの説明にも熱が入ります。

SALT404
あいにくの雨模様に関わらず、思いのほかたくさんの方が見に来てくれました。
うっちゃん、ひろさん、山上さん、DNAの川井も、休む間もなくお客様の質問に答えたり、珈琲を淹れたりして忙しかった。明日も11時からオープンです、お気軽にお越しください。

2007年11月09日

seventh heaven on the table

trattoria tanabata

trattoria tanabata

trattoria tanabata

trattoria tanabata

trattoria tanabata

trattoria tanabata

trattoria tanabata

trattoria tanabata
オープンを二日後に控えたtrattoria tanabataのポストカードとホームページがアップ。その確認に行ってきました。
細川オーナーシェフは仕込みの準備に大忙し、クッキーもすでに焼きあがり、デザートのプリンも美味しく仕上がっていました。
今日は爽やかな風が吹きぬけ、空を見上げると鳩?のような鳥の群れがtanabataのオープンを祝うかのように上空を舞っていた。

trattoria tanabata
11月11日オープン、幸せを描くテーブルへようこそ。

2007年11月02日

米と水と情熱と

小豆島唯一の酒蔵、森國酒造さんの酒造りが始まった。
今年の2月のはじめ、はじめて酒造りの現場を体験した。
夜も明けぬ頃、すでに男たちの熱気と蒸気とが入り混じっっていた。
一分、一秒を争う、殺気立った空気に圧倒されたのを思い出す。
自分たちの飲みたい新しい酒を造りたい、
酒造りに魅せられた男たちの情熱がほとばしる瞬間、
神が舞い降りてくるのだ、と思う。
そんな真摯な男たちの姿にこころが洗われる思いでした。
島を愛し、島の酒にとことんこだわる、
たくさん作れない分、情熱を仕込む。
それが森國の酒なのだ。
森國酒造

森國酒造

森國酒造

森國酒造さんと関わって約2年、その出会いはたった一枚のラベルのデザインからはじまった。
今年の夏にはフォレスト酒蔵森國ギャラリーをオープンし、
地元の方、島外のたくさんの方がギャラリーを訪れてくれた。
今では島の新しい観光スポットになりつつあります。
島の酒を通して、小豆島の新しい魅力を伝えていくことが僕たちDNAの役割だと思っています。
もうすぐ新しい酒がうまれる、
夢を夢で終わらせない男たちのドラマはまだまだ続く。

森國酒造

前の5件 18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28