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2008年06月23日

6月の空はふわふわ

今日の北浜

今日の北浜

今日の北浜
今日は爽やかな晴れ、ソフトクリームのようなやわらかでふわふわな雲が広がっていた。
北浜は6月になると夏休み気分、県外からの旅行者が多く見かけるようになる。
雨上がりの景色はコントラストを強めて美しかった。北浜の夏が始まろうとしている。

スカイファームアイスクリーム
今日もおいしい差し入れがテーブルに並ぶ。スカイファームさんの採れたて苺のアイスクリームとシャーベット。毎年夏になると苺のソフトクリームやカキ氷を食べに行くほど苺がおいしい。熱い日差しを浴び、田園風景を眺めながら食べるソフトクリームは格別です。
Sさん、いつも差し入れありがとう。

新井さんストラップ
ノーザンブライトの新井仁さんのピックを携帯ストラップにしているSさん、どうやら自慢らしい。夜新井さんからメールが届いた。今無事にumieコンピレーションCDのマスタリングが終わったとのメール、かなりいい感じに仕上がったようです。Kent君が音撮りしたumieの音も上手く入ったとのこと、新井さんも新曲を書いてくれた。umie friendsのコンピレーションCD、まもなく完成します。リリースは7月20日の森國感謝祭ライブ、21日のumie thanks giving dayライブにて開始いたします。予約はメール又はumie店頭にて受け付けていますので、お早めにどうぞ。9曲入り、新井さんを始め、8組のumie friendsが参加してくれました。
今、CDジャケットをデザイン中、明日中には完成しますのでお楽しみに。
今日の雲のように僕のココロも嬉しくてふわふわです。

2008年06月20日

街に元気を

島津田四郎

島津田四郎

島津田四郎

島津田四郎
島津田四郎アワーVOL8が先ほど終わった。大雨の中たくさんの方が来てくれて有難う。
今日はノーゲストで田四郎君がひとりで、トークにライブにと頑張りました。テンポも良く、1時間半があっという間に終わった。新曲も披露してくれましたがどれも良かった。ライブの模様はこちら。
島津田四郎アワーも数えて8回。毎回来てくれるお客様も多く、みんな田四郎君を楽しみに来てる感じです。来月はもっと面白い企画を考えています。7月は20日の小豆島・フォレスト酒蔵森國ギャラリー、21日の海の日のumieライブがあるので、7月下旬を考えていますが日が決まり次第発表いたします。

D&DEPERTMENT

D&DEPERTMENT
今日の夕方からはふたつの商店街へ。ひとつは片原町商店街、あのD&DEPERTMENTの香川店のオープニングパーティーが開かれるというので覗いてきた。
高松の文化人がたくさん集まり、また近所の商店主らが興味津々で見ていた。
ナガオカケンメイ氏の顔も見え、賑やかなオープニングだった。

MSスピーカー

MSスピーカー
続いて丸亀町壱番街のドーム広場へ、MSシステム・波動スピーカーを使った「演奏家のいない演奏会」が始まっていた。金曜日の夜だというのに生憎の雨で、人通りが少なくちょっと残念でしたが、波動スピーカから聴こえてくる音はさすがにいい音。鹿庭さんセレクトのグッドミュージックが夜のドームに響き渡っていた。

南北にはしる丸亀町商店街と東に延びた片原町商店街とは、ドームをはさんで繋がっている。商店街にこだわるD&DEPERTMENTのオーナー。また街角に音楽を提唱している丸亀街の鹿庭さん、ふたりともビジネスを超えた街の活性化に欠かせない音楽、そしてグッドデザインな商品を提唱している。北浜アリーも北浜プロムナードの完成に伴い活気が見え始めた。高松駅、商店街、北浜アリー、点が線になって繋がろうとしている。
街を元気に、個のチカラが頑張っている。

2008年06月16日

新聞広告

ギャラリーMON

ギャラリーMON

ギャラリーMON

ギャラリーMON
高松の朝日町にある制作会社アドプランターの3階にあるギャラリーMONに行ってきた。
今、このMONでは新聞広告の展示をしている。昭和4年代、50年代、60年代から今にいたるまで会場一杯に新聞広告が並んでいた。新聞広告が全盛だった頃に僕もいた。
新聞広告を作るのがステータスであった。コピー1行にワンビジュアル、自分が作った広告が今日の一番だと争い、新聞をめくるのにどきどきしたのも今は懐かしい。
アナログないい時代だった。MACの功罪はともかく、デジタルになってからは手を使って作るという楽しさを奪われてしまった。そして皮膚感覚が奪われ、新聞広告も印刷物も同じように作られていくようになってしまった。新聞広告は新聞広告なのだ。洒落た紙面は美しい。

アドプランター 社長
アドプランターの社長Kさんは、僕が広告の世界に入ってからずっとお付き合いさせてもらっている大先輩。デザイナーの前を行く人。今も尚その情熱は冷めず現役。
久しぶりに新聞広告の話に盛り上がってしまった。
昨日のうっちゃんと同じく、仕事以上のことをしてきたというKさん、その顔は憂いとともに今も尚新聞広告にこだわるプライドが滲んでいた。若いデザイナーさんに是非見て欲しい。入場無料。30日まで。
新聞広告の活き活きとした紙面が踊っていた。時代は巡っている・・・。

2008年06月15日

幸せな時間を・・・

うっちゃんとカラオケ

うっちゃんとカラオケ

パテハウス

パテハウス
ひろさんが踊り、Sさんがノーザンブライトの新井仁さんのワイルドフラワーを熱唱。外は土砂降りの雨、僕もみんなも今日の夜は弾けて笑った。
ひだまリ不動産のうっちゃん、ひろさんに食事に誘われて、屋島にあるパテハウスに行った。新しいプロジェクト、そして秋にはうっちゃんが本を出版する。次々と夢を叶えていくひだまり不動産のうっちゃんとひろご夫妻とPRのSさんとDNAの元気を出す会?か、流れでカラオケにも行き、今日は本当に楽しかった。久しぶりに仕事を忘れていい時間だった。

今日の北浜
常に仕事以上のことをしているうっちゃんは前を走る人。後ろから追いかけるのがDNAとSさん。投げかけられたボールを打ち返すのは大変、そしてエネルギーがいるけれど楽しくて面白い。任せてくれる勇気に僕達は感謝を思う。
昨日の雨が嘘のように、今日の朝は晴れ晴れとした、気持のいい空が広がっていた。

2008年06月13日

今、この瞬間を、おいしく。

ボワエデュポン
屋島西町にあるFrench Restaurant Bois et Dupontのホームぺージが完成、今アップしたところです。今、この瞬間を、おいしく。という木場シェフとの出会いは偶然だった。
きっかけはひだまり不動産の手がけたリノベーションマンションSALT404、その内覧会のDMを見て来てくれた木場さんの奥様が僕達の仕事に共感してくれたのが始まり。
そのときは木場さんの奥様とは知らず、しばらくしてホームページを作って欲しいとお話をいただいた。

ボワエデュポン
ボワ・エ・デュポンは、県内にとどまらず全国的にも有名なフレンチレストラン。ホームページを作る前に店に招待していただき、料理を食べ、そして厨房に入らせてもらい、木場シェフの話を聞いた。
フランス料理などまだ日本にあまりなかった時代、単身フランスに渡り腕を磨いたこと、生涯の師匠デュポンさんとの出会いなど話してくれた。ボワ・エ・デュポンの店名は、木場さんの木(フランス語でボワ)とデュポンさんのふたりの名前。

ボワエデュポン
輝かしいシェフのその歩みは今も変わらない。厨房の現場の張り詰めた空気、スタッフの動きはリズミカルでその姿は美しかった。そしてシェフを中心に家族のようなやり取りは、うらやましいほど温かだった。人がお店の空気を作り出している。ああ、いい店だなと思った。
新しいことを描くことではない、ただそのままを描こうと思った。ある日のいつものボワ・エ・デュポンをそのまま描こうと思った。
シェフをはじめ奥様、スタッフ達の想いに僕達も一生懸命になること、そして感じること。
今、この瞬間を、おいしく。という木場シェフ、その笑顔が素敵だった。
ボワ・エ・デュポンはいつも新しい。

北川フラムさん
今日の夜、umieでは北川フラムさんを迎えてトークとワークショップが開催された。
瀬戸内海の島々をアートで結ぶ、「瀬戸内国際芸術祭2010」。
2010年から始まる瀬戸内の島を挙げての芸術祭、北川フラムさんを総合ディレクターとして島と島をアートで結んでいく壮大な芸術祭だ。
今日は北川さんの手がけた越後妻有アートネックレス構想を例にした熱いトークだった。
必ず成功させるぞというコンセプト作りと情熱、そして人を巻き込んでいく想いの強さは、仕掛け倒れのただのアートイベントとは違った。
総勢70名、umieに集まったひとりひとりに問いかけるように北川さんの熱い話が続いた。

今日の北浜
あきらめない人にだけ、成功への道は開けてやがて光輝いていくのかもしれない。
そんな人だけが自然にそこにたどり着けるのだろうと思う。
僕など足元に及ばない想いの強さに、まだまだな自分を思う。いい1日だった。

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