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2006年08月18日

ブランド

森國酒造「ふわふわ。」、「ふふふ。」、「うとうと。」、「びびび。」
香川県小豆島唯一の酒蔵森國酒造さんの新しいブランドの利き酒4本セット(1本100ml・木箱入り)のサンプルができ、今日、森國酒造さんの高橋さんが届けてくれました 。
4本並べてみると、とてもかわいい。
このミニサイズの利き酒セットは、少しでも多くの方に小豆島のお酒を楽しんでいただきたい社長の想いから生まれました。
小豆島を訪れる方のお土産に、また飲み比べ、お試しセットとして、販売促進ツールに役立てばと思います。今からパッケージのデザインにかかるところです。
発売日も決定次第、お知らせしますので、お楽しみに。
こうして、地方から全国へ小さな酒蔵のブランドづくりが一歩一歩進んでいます。楽しみです。

2006年08月17日

いまばりタオルブティック

いまばりタオルブティック
今治のタオルメーカーのセレクトショップ「いまばりタオルブティック」のオフィシャルサイトを本日UPしました。
今治タオルの歴史、技術、職人、素材、デザインにいたるまで、今治タオルの「ものづくり」への想いを込めたオフィシャルサイトです。
日本人のロハス、ものづくりへの関心の高さの表れか、今治のタオルがいろんな本の特集等で取り上げられ、注目されています。
最近では季刊サルビア(1)で「四国今治 タオルのできるまで」でタオルができるまでを分かりやすく、ていねいに紹介され、商品も通信販売されています。
こんな中、D.N.Aもいまばりタオルブティックの仕事に関わることができ、スタッフ共々感謝しています。
同時に、少しでも多くの方に今治タオルの良さを体感していただけたらと思います。
いまばりタオルブティック オンラインストア
オフィシャルサイトと同時にオンラインストアもOPEN。
今治のタオルメーカーからセレクトした、上質なタオルたちを一度お試しください。
只今、オープニング記念も用意されていますので、一度オンラインストアをご覧ください。
コピーライター人見君 モデルをしてくれた親子 今治の地場産業振興センターの方と職人さんと僕たち
今治のタオル職人さん達 カメラマンの藤田君 モデルをしてくれた知り合いの赤ちゃん
今回、この仕事に携わってくれた、ひとりひとりにありがとう。
そして限られた予算、時間の中で頑張ってくれた制作のプランナー川井、デザイナー住野、コピーライター人見君、カメラマン藤田君、神戸の小笠原さんたち、本当にお疲れ様でした。
僕はいまばりタオルブティックに関わって、たくさんのものづくりの好きな方たちと出会えたことに感謝しています。

2006年08月16日

幸せをカタチにするデザイン事務所へ

D.N.Aスタッフ
有限会社ドリームネットワークアクティビティに、平成12年社名を変えた。それまでは柳沢広告制作室、個人事業主としてやってきました。アシスタントと2人だけのデザイン室、仕事にも恵まれ、デザイナーとしていい時代。広告制作室の名のとおり、小さくても自分の好きな仕事だけをやりたいという想いがありました。
当時の仕事を見ると、どれも広告、デザインの表情が元気です。たぶん、僕の心の中が幸せだったのだろう。表れるデザインにも幸せ感が出ています。
ドリームネットワークアクティビティ(D.N.A)は現在3人+アルファ、僕以外は30代、そして僕の周りには30代が多い。カメラマン、コピーライター、デザイナー、イラストレーター・・・。僕の通りすぎてきた年代を今彼らはリアルに生きている。一生懸命暮らしている。デザインしている。
彼らから生まれてくるデザインを僕は楽しみにしている。デザインを通して今の時代を僕に見せて欲しい。どんな幸せのカタチをしているのか見てみたいと思う。僕も僕らしく幸せのカタチをデザインしていこうと思っている。

2006年08月15日

息子と親父と三世代

事務所にて、親父と息子
息子と親父が一緒に事務所にやってきた。
息子は26才、大阪で働いている。会う度に大人になっていく姿は頼もしい。一人暮らしを楽しんでいるようです。
親父はというと、ちょくちょく顔を出しに来ては、
俺の描いた絵をギャラリーに飾れと言う。
スタッフを大事にしているかと言う。
最近作ったものを見せると、お前の作ったものは小さいと言う。
スタッフに息子を頼むよと言う。
俺が配るから、早く作品集を作れと言う。
静かな事務所に親父と僕と息子、無口な3人の時間。
帰り際、親父が言った。
「デザインは心だよ」と。親父にはいくつになってもかなわない。

2006年08月14日

グラフィックデザイナー

スパッカナポリの3人
僕の中に、迷いがおきた時、必ず答えをくれる大先輩デザイナーがいます。悩みを相談するわけではなく、話をするだけで答えを導いてくれます。
今日も偶然umieに顔を出してくれて、D.N.Aのスタッフ2人と僕と4人で昼ごはん。食事中をずっとデザインの話、ほんとにデザインに純粋な人です。 ディレクション、デザイン、コピー、最近は写真まで自分でされるとのこと。お客さんとのコミュニケーション方法、プレゼンテーションの仕方、ひとつひとつ、ていねいに話をしてくれます。
日頃、自分たちがどうクライアントと接しているか?本当に信頼を得るための努力をしているのだろうか?本当に納得してもらうための知恵を絞っているのだろうか?本当にクライアントの問題を解決するための労力を使っているのだろうか?デザインの押しつけをしていないか?むずかしい言葉でごまかしていないか?ただ、生産のためだけのデザインをしていないか?いつも自問自答してはいるが、僕の前を行く人の言葉は鋭く、ずしりと重い。
D.N.Aは3人+アルファだけの少人数のデザイン事務所、大先輩デザイナーを追いかけていきたいと思っています。

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