息子と親父と三世代
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| 息子と親父が一緒に事務所にやってきた。 息子は26才、大阪で働いている。会う度に大人になっていく姿は頼もしい。一人暮らしを楽しんでいるようです。 親父はというと、ちょくちょく顔を出しに来ては、 俺の描いた絵をギャラリーに飾れと言う。 スタッフを大事にしているかと言う。 最近作ったものを見せると、お前の作ったものは小さいと言う。 スタッフに息子を頼むよと言う。 俺が配るから、早く作品集を作れと言う。 静かな事務所に親父と僕と息子、無口な3人の時間。 帰り際、親父が言った。 「デザインは心だよ」と。親父にはいくつになってもかなわない。 |
コメント
Shiromotoさん、umie愉しんで頂けてうれしく思います。何か有りましたら又、いつでもお越しください。
投稿者: あるデザイナー | 2006年08月16日 23:59
atelierliveさん、コメントありがとうございます。店長からお話し聞きました、カフェ素敵ですね、今度は僕らがお伺いします。日本酒はumie5周年で試飲会を開きますので後日、お知らせします。
投稿者: あるデザイナー | 2006年08月16日 23:48
はじめまして。
昨日お邪魔致しました。
お店のインテリアはもちろん素敵なのですが
（たぶん）店長さんに親切にご説明頂き、コーヒーも丁寧で
とても居心地の良い時間を持つ事ができました。
また高松に行ったら伺いたいと思います。
できれば秘蔵の骨董の数々も是非とも販売してください！
（触手が伸びたものは全て非売品でありました（笑））
あと日本酒の試飲なども。。
投稿者: atelierlive | 2006年08月16日 11:52
いつも勝手に想像していたDNAさんの事務所、
さらにオーナーさんもスタッフさんも想像以上にステキでした。
親父さんの仰る「デザインは心だよ」という言葉。
いつもどこかで当たり前のように聞く言葉も
今日はとても崇高な言葉に聞こえます。
作り手側の心を動かすもの、それを手にする人の心を動かすもの。
デザインの役割はとても重要なのだと改めて感じることができました。
DNAさんのスピリットには「何が本当に大切・・・本当に必要とされるデザイン」とあります。
まだまだ本質を見抜く力のない私にとってオーナーさんは偉大な存在です。
昨日は貴重な時間をいただいてほんとうにありがとうございました。
投稿者: Shiromoto | 2006年08月16日 10:17