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2006年08月08日

JUST FEEL THE FUN OF PLAYING TENNIS

屋島テニスクラブ DUCE
先日書いたCAFE DUCE(カフェデュース)は、高松・牟礼町の屋島テニスクラブに併設されています。これはこのテニスクラブのスクールの案内用のデザインです。イラストと写真で表現してみました。
僕はここのテニスクラブが大好きです。ブログのタイトルにあるようにテニスが大好き。一時は仕事が終わってからも、毎日コートにいたぐらい、テニス三昧の日々を過ごしていました。当然、土日は朝から日没まで、試合もシングル、ダブルス、ミックスダブルス、団体戦等年間20試合位出ていました。 アマチュアならではのゲームは楽しい。イメージはアガシ?サンプラス?今でいうと、フェデラー、ロディックか?みんなそう思いながら、ゲームしてる。テニス仲間もたくさんできるし、仲間との飲み会も楽しかった。
テニスに出会ってから、仕事にOFFがつくれた、ボールに集中することでカラダもココロもリフレッシュできたように思います。体重も7〜8kg絞れ、体力もつく。とにかくテニスは楽しい。理屈抜きにして楽しいのである。楽しいテニスを感じて欲しい。そんな想いをカタチにしてみました。
そして8月28日にオープンする、CAFE DUCEは「楽しいテニスを感じて」−オーナーの想いが始まりでした。テニスを知らない人もテニスを見ながら、お茶を飲む、美しい芝を眺めながらちょっと時を過ごす。屋島、五剣山を望みながら語らう。ちょっと非日常的な贅沢な時間。人が集い、会話が弾み、そこに美味しい食文化が生まれる。ずっと前からそこにあったかのような顔でOPEN。

2006年08月07日

幸せの一枚

デザインカプチーノ
今日は昼ごはん以外、終日事務所で過ごす。久しぶりにたまっていたデザイン関係の本を読む。「ニッポンのデザイナー100人」「20人のアートディレクター」「進化するアートディレクション」など、ディレクションは特集が多い。ほとんどがTOKYOからの情報ですが、今の広告業界をリードするディレクターの仕事は参考になります。広告づくり、デザインづくりは結局、つくり手のアイデンティティ、企業のアイデンティティ、商品のアイデンティティにかかっていると思う。それが消費者に伝わり、その結果(価値)として売れるのではないでしょうか。幸せを描くのが仕事、ほんの少し描いてあげること。

2006年08月06日

sunset view in KITAHAMA

北浜の夕陽
umieのある北浜港、その右側にサンポートのシンボルタワー。そこから広がる瀬戸内の海。
8月の夕陽は美しい。そして、夕陽に照らされた北浜のコントラストはとても幻想的です。
たまたま60年代のCDを聴いていたせいもあって、ちょっぴり感傷的な気分になったりします。
次々と若い頃の想い出がフラッシュバックしてきます。懐かしさ、切なさ、はずかしさと後悔のくり返しの日々、、、。 また、日々のデザインの仕事のこと、、、スタッフのこと、、、家族のこと、、、自分の体力のこと、、、、。
人生の折り返しにきたことへの現実を想う。夕日が沈んだ、また明日が来る。

2006年08月05日

心地いいデザイン

DUCE
先日お知らせした、CafeDUCE、デュースと呼びます。
ここのオープン告知リーフレットのデザインができました。デザインコンセプトは「陽だまりのように心地いい場所」です。そんなゆるりとしたイメージを手描きのイラストレーションで表現してみました。イラストレーターはD.N.Aの住野が担当。何枚も自由に描いてもらった中から選んだものです。とてもいい感じに仕上がりました。
ドリンクやフードの提供だけじゃなく、ロケーションを含めた、本当に気持ちいい、楽しいカフェへ。いよいよ最後の仕上げです。
最近、いろんな仕事をして関わって思うことがあります。それはグラフィックデザイナーがつくり出すイメージデザインが、そのビジネスの根源につながってしまうということ。単に表現レベルではなく、ビジネスのあり方そのものを大きく左右してしまうということです。ある意味、コンサル業務的役割、経営的役割を担っているのです。
ビジネスプランを正しい方向へ導いていく、デザイナーの責任は重い。

2006年08月04日

心地いい時間へ

umieのYチェア

Yチェア、umieに8脚並んでいます。 10年前にデザイン事務所をかまえた時に、手に入れた椅子で、僕にとって大切な想い出のものです。
デンマークの家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーの作品です。憧れの椅子で、デザインの仕事をする、自分を元気にしてくれたYチェア。そして今は、umieの椅子として、お客さまに愛されています。
その魅力は、美しさ+座り心地+木の温もりだけでなく、その場所の空気感まで創り出してくれるところにあるように思う。
年を重ねる度に、魅力を増していく・・・。人の手に触れ、チェリーの色も増していく・・・。そんないいものとの出会いは、時を、人生を愉しませてくれます。
日々に追われるデザインの仕事だが、もっといいものと出会いたいと思う。モノに溢れた時代だからこそ、モノを見極める目を持ちたい。

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