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2006年09月12日

素敵な贈りもの

ヴィヨンのバームクーヘン
先日、東京で一緒に食事をしたKちゃんから、お礼にと洋なしのバームクーヘンが届きました。
あけてびっくり、スタッフ一同、オーッ!!!
バームクーヘンの形が洋なしになっているではないか!
カットすると洋なしが見えます。
ひと口、大人の感触、幾層にもなったバームクーヘンに、濃厚なはちみつ、リキュールの味が染みわたる。
ヴィヨンのバームクーヘン ヴィヨンのバームクーヘン
Kちゃんのちょっとした気遣いに、うれしくなってしまいます。TOKYOにさよならと書いたけど、かなり反省です。
表参道ヒルズ ホテルクラスカ
スウィーツついでに、TOKYOで食べたスウィーツを2つ。
ひとつは表参道ヒルズの中のアイスクリームのカフェ。もうひとつは、有名ホテルでのケーキ。
とても大人の味わい、手が込んでいます。見た目も美しい。

2006年09月11日

大将

まるいち大将
焼鳥まるいち、高松瓦町駅からちょっと西の通りに入ったところにあります。
お店のショップカードやメニューブックづくりをまかされていて、今日はその打ち合わせ。
営業前の仕込みにスタッフが忙しくしている中、まるいちの大将との打ち合わせはいつも早く終わる。そのテンポが気持ちいい。まかせてくれるのです。気持ちよく仕事ができる。まかせてくれる分、僕らは一生懸命つくろうと思う。
こんな大将のもとで働くスタッフは皆、動きがいい、店の活気はこういうところから湧き出てくるのだろう。
まるいち
大将の焼く鳥は美味い!ひたすら焼き続ける大将の目は真剣だ。
店に大将の声が響く。スタッフみんなの声がつながる。客に届く。いい店だなと思う 。
繁盛店をつくる秘訣は、オーナーそのものなんだとつくづく思うと同時に、僕もいつかumieの大将と呼ばれたい、と思う。

2006年09月10日

ひょうげる

ひょうげ祭り ひょうげ祭り ひょうげ祭り
ひょうげ祭り ひょうげ祭り ひょうげ祭り
讃岐弁でひょうげる・・・おどけるとか滑稽の意味。
そんなひょうげな祭りがひょうげの里、香川県香川町浅野地区で繰り広げられました。
僕は、この香川町に住んでいますが、近くで見るのは初めてで、とても愉快、楽しいお祭りでした。
この浅野地区は元来、水不足に悩まされている地区、水の恵みに感謝し、豊作を祝う行事として始められました。地方のホントに小さな町のお祭り、地元の人たちの飼料袋や野菜で、衣装、まげなどを手作りしたり、準備をしたりして継承されています。
この何日か、TOKYO、香川県小豆島・MORIKUNI牟礼町・石あかりロード、そして今日、僕の町香川町のひょうげ祭りと、都会と地方と超ローカルな町と続けて歩きました。次々と新しく変化し続ける都会とは対象的に、大切なものを守り続けようとする地方の人の温度は、温かい。深い。僕の心は、今住むこの町がどんどん好きになっていくようです。
今日のひょうげなひと達の表情は、みんな素敵。僕もひょうげるデザイナーでいたいと思います。

2006年09月09日

田舎

小豆島の虹
というわけで、高松に帰ってきました。
小豆島に打ち合わせ、途中、虹を発見。オリーブのソフトクリームをほうばりながら、みな感動です。
小豆島 いしあかり 中野さん
夜、高松牟礼町石あかりロードへ。地域の人々が始めた、ささやかな石あかりの道。
ここで、イタリアンのシェフ、中野さんが開いているレストランで、ビールを頂きました。人の温かさがあふれている時間です。
都会と田舎を続けて歩いた3日間、どちらがオシャレな時間かは言わないけれど、地方だから出来ること、楽しみ方があることに改めて考えさせられました。

2006年09月08日

TOKYO2

東京1 東京2 東京3
東京4 東京5 東京6
東京7 東京8 東京9
TOKYO2日目、青山、恵比寿、目黒インテリアストリート、渋谷とまたまた街歩きです。
インテリア、雑貨屋、そしてカフェめぐり。久しぶりのTOKYOは、やっぱり好きにはなれなかった。
大阪もそうだけど、TOKYOなど都市にあこがれもなくなり、感動するところも少なくなってきたのです。
地方で暮らし、デザインを生業としている者としては、だめなのかもしれないが、地方の方が、ある意味、自然があり、人の温もりがあり、そして感動があるように思う。
TOKYOは僕の中では、さよならです。

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