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2006年08月14日

グラフィックデザイナー

スパッカナポリの3人
僕の中に、迷いがおきた時、必ず答えをくれる大先輩デザイナーがいます。悩みを相談するわけではなく、話をするだけで答えを導いてくれます。
今日も偶然umieに顔を出してくれて、D.N.Aのスタッフ2人と僕と4人で昼ごはん。食事中をずっとデザインの話、ほんとにデザインに純粋な人です。 ディレクション、デザイン、コピー、最近は写真まで自分でされるとのこと。お客さんとのコミュニケーション方法、プレゼンテーションの仕方、ひとつひとつ、ていねいに話をしてくれます。
日頃、自分たちがどうクライアントと接しているか?本当に信頼を得るための努力をしているのだろうか?本当に納得してもらうための知恵を絞っているのだろうか?本当にクライアントの問題を解決するための労力を使っているのだろうか?デザインの押しつけをしていないか?むずかしい言葉でごまかしていないか?ただ、生産のためだけのデザインをしていないか?いつも自問自答してはいるが、僕の前を行く人の言葉は鋭く、ずしりと重い。
D.N.Aは3人+アルファだけの少人数のデザイン事務所、大先輩デザイナーを追いかけていきたいと思っています。

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