メイン

2009年02月14日

夢をのせて

森國酒造

森國酒造

森國酒造
2月14日、バレンタインデー。umieでは夜、Kent FUNAYAMA VALENTINE LIVEが開催。そして今日は小豆島・森國酒造では今年の新酒を祝う蔵開きが開催されました。2月とは思えない温かな陽気、澄んだ青空に梅の花が気持よさそうに開いていました。蔵開きも無事終わり、森國社長をはじめ奥さん、お姉さん、そして杜氏の花田さん、佐藤さん、事務の高橋さんたちとテーブルを囲んでこれからの打ち合わせ。
新しいプロジェクト、ギフト向けの新商品開発に伴うラベル等のデザインを見てもらいました。小さな酒蔵だからできる、小豆島だからこそできるギフト開発をと考えました。
見て、選ぶ楽しさ、プラス自分だけのこころを込めたマイギフトスタイルがテーマ。
出来ないを可能にするには情熱、情熱なくして既成概念から抜け出せない。
消費する側から考えたものづくりへ思考の転換をしなければならないと思う。

森國酒造

森國酒造


森國酒造

新しい商品開発、そして今まで出来なかったこと、やらなければならないことなどを話し合った、今日からそのためにまず動き出そうとみんなの意見がまとまった。
カフェの再開、ギフト商品の開発、ネットショップの立ち上げ・・・
想いをひとつにして出来ることを一つ一つ積み重ねていくこうと決めた。
仕込みも終わって、春はそこまで来ている。そろそろ島を訪れる人が動き出す。

森國酒造

森國酒造

森國酒造

森國酒造
蔵を訪れる人たちの笑顔はおおきな、大きな支えです。みんなの夢をのせて
新しいプロジェクトがいよいよ動き出します。

午後8時、umieのバレンタインライブまもなく始まります。
明日のブログをお楽しみに・・・。

2009年02月12日

感性を磨くこと

ACC CM FESTIVAL
今日は昼過ぎから2008 48th ACC CM FESTIVALにみんなで参加して来ました。
15秒から60秒で企業のメッセージを伝えなければならないラジオ・テレビCMの世界、今年は「彩り」をテーマに審査が行なわれたようです。ただメッセージを伝えるだけでなく世の中を明るくしたり、元気にしてくれる「彩り」のある表現豊かなCMが多かった。
テレビCMのグランプリはソフトバンク、上戸彩、樋口可南子と犬がお父さんになって喋るシリーズ。ゴールドは江川卓と小林繁が28年の年月を超えてあの事件になった空白の1日について語り合う黄桜。ありえない世界を描いたエンタテイメントなソフトバンク、そして事件という事実を素にしたリアリティーに溢れた黄桜のCM他数点。どちらもインパクトは抜群です。TVは殆ど見ないし、普段当たり前のように見ていて見逃してしまうCMですがこうして続けてみるとくすくす笑えるもの、泣けるもの、驚きのあるCMなど60秒でしか描けないCMならではの表現は結構面白かった。
今年は学んだり、知ることをみんなで一緒に積極的に体験したいと思っています。時代の移り変わりを肌で感じて、この目で確認したいと思う。

めおん
CMフェスティバルの会場を後にしてこんどはサンポートe-とぴあかがわ6階へ。さぬき瀬戸内映画プロジェクト 株式会社ボボス映画製作作品「めおん」の製作概要説明会と製作実行委員会の設立の会があり、仕事仲間であり、そして同年代のNさんに誘われて行ってきました。「めおん」とは瀬戸内海に浮かぶ小さな島、どちらも人口200人を切る女木島、男木島と高松を行き交う真っ赤な小さなフェリーの名前です。このふたつの小さな島はumie、そして僕の事務所からも毎日のように見ている島です。特に女木島は嫁の里ということもあり興味深いものがあります。子どもの頃はよく海水浴に行った、砂浜、小学校、神社、石垣に囲まれた細い道、だんだん畑、洞窟など僕には思い出の多い島です。どんな映画になるのでしょうか、とても楽しみです。

サンポートg

女木島と男木島
今日のめおん号と僕の机から見た女木島と男木島、生憎の曇り空、霞がかかっていました。

N.G THRE
新井仁さんからN.G THREEの新作DVDが送られてきました。かっこいい大人のバンド、新井さんのロックな唄にフィル、浦さんがまた渋過ぎです。

いいCM、素敵な映画、グッドミュージックはほんの短い時間で人を幸せにしてくれる。
たかがCM、映画、ミュージックに本気になって人生をかけてる人たちがいます。
デザインだって同じ、たかがデザインに人生の大半を費やしてる。
お金じゃ決して得られない生きてる実感、体感があるからか?
好きなことを続けることは楽しいことではない、創造という苦しみを乗り越えたときの一瞬、誰かにいいね。と言われた一瞬が次の創作意欲に繋がっていく。
そんな人生も悪くないと思う。

2009年02月10日

四国が日本を変える?

地域ブランドフォーラム「四国が日本を変える?」

地域ブランドフォーラム「四国が日本を変える?」

地域ブランドフォーラム「四国が日本を変える?」
地域ブランドフォーラム「四国が日本を変える?」経済産業省主催が丸亀市猪熊源一郎現代美術館で開催。昼過ぎ忙しかったがなんとか時間をつくりみんなで行ってきました。昨年も参加しましたが今年も日本デザインセンター チーフプロデューサー紫牟田伸子さん、「自分の仕事をつくる」の著者、リビングワールドの西村佳哲氏がパネラーとして来られていました。
四国側からは僕と同期の三井さんもパネラーとして参加、2010年来年開催される瀬戸内国際芸術祭のことそれにちなんで瀬戸に浮かぶ島々での暮らし、文化、自然について語ってくれました。
大都会でもない、田舎でもない四国。そこそこの都会と田舎が混在する四国。山ではなく山々が島ではなく島々が。多様な文化・価値観に育まれた人ではなく人々によって支えられた暮らしがある四国。四国が日本を変える可能性をテーマにしたフォーラム。
パネラーの方々の独自の視点で語る四国の魅力は無限に感じた。

ベンガル亭

瀬戸内海
僕達、広告やデザインに関わる人たちの仕事も大きな変化を迎えています。
モノを売る、ただ集めるだけのような大企業の販促のためのデザインは地方ではなくなってきている。しぜんと地域との関わりなくして成り立っていかないようになってきていると思う。
多くの問題を見出した有意義な時間でした。帰り道、昼食を食べていなかったので坂出のベンガル亭によりみんなでカレーを食べた。カレー粉を使わないカレーでこれがなかなか旨かった。

すみのまきこ

すみのまきこ

すみのまきこ
昨年までDNAのスタッフだったすみのさんがRNCTVの6時45分頃のニュースに。東かがわ手袋ギャラリーに設置する手袋と狐の物語を7つの立体の絵本にしました。
実は昨日その作品を記念にと撮影しました。それは見事な出来栄え、40センチ角ほどのちいさなハコの中の狐の親子の表情、その背景のディティールは本物のように活き活きとしていました。この機会に是非本物を見てください。アーティストすみのさんの新しい挑戦のはじまりです。
美大では彫刻を専攻、好きな絵で作家の道を選んだすみのさんの才能が花開いていく。これからがますます楽しみな人である。
いいデザインや素敵な絵は理屈抜きでだれにも伝わるものだと思う。そこには作り手のこだわり、思いが宿っているからだと思います。

2009年02月09日

信頼

    
ジュノエスクベーグル
ジュノエスクベーグルの2月限定のマンスリーベーグルは抹茶キャラメルベーグル。
抹茶の渋みのある生地とキャラメルチョコチップの甘い香りが絶妙な一品です。

ジュノエスクベーグル
そしてバレンタインにお届けするのプレミアムベーグル「バレンタインJUNO」が期間限定で登場しました。 フランボアーズを練り込んだ酸味の強いピンク色の生地には相性のいいチョコチップ、削りチョコ、ドライクランベリーを練り込みました。フルーツの酸味とチョコレートのsweetな味わいは香り豊かで味わい深く仕上がりました。
大切なあの人や、自分へのご褒美に、ピンクがかわいいバレンタインジュノをどうぞお試し下さいませ.※店頭のみの発売となります。(オンラインショップでは扱っておりません。)

ジュノエスクベーグル

ジュノエスクベーグル

ジュノエスクベーグル
東京自由が丘ジュノエスクベーグルさんのスタッフKさんとNさんがumieに遊びにきてくれました。四国高松は初めてというKさん、Nさん、栗林公園、直島をまわり、そして屋島にあるわらやとがもうでうどん、そして骨付き鳥一鶴、牡蠣焼きとおいしい香川を堪能したようです。Kさんはジュノエスクベーグルの販促担当でいつもDNAの豊田、川井とホームページやパッケージなどデザインのやり取りをいつもメールでしている間柄、いつも元気で笑顔がいっぱいのKさんの明るさに助けられています。豊田はKさんと初顔あわせ、束の間のumieでの時間でしたが楽しいひと時になりました。

榮太楼總本舗

榮太楼總本舗
Kさんから頂いたお土産、榮太楼總本舗伊勢丹新宿店の棒あめ「虹のムコウ」。
虹の七色のようにひとつのあめで味も色もいろいろ変化して楽しめるあめです。
見た目も、パッケージも素敵にデザインされてて老舗とは思えない斬新なデザイン、伊勢丹にしかないオンリーアイ商品です。

ジュノエスクベーグル

ジュノエスクベーグル
伊勢丹新宿店といえばジュノエスクベーグルさんも伊勢丹オンリーアイショップとして出店しています。全て手作り、自然なピュアテイスト、卵、バターなどの油分、添加物、保存料などは一切使用していません。安全でからだにやさしいベーグルです。ぜひ一度お試しください。
北浜

北浜
ジュノエスクベーグルさんとはジュノエスクベーグルカフェ自由が丘店オープン以来のお付き合いだからもう10年以上関わらせていただいています。今では東京ミッドタウンなどにも出店しています。仕事というより僕にとってはライフワークのような存在です。
今日の夕方、フレンチレストラン ボワ・エ・デュポンの木場シェフとマダムがumieに来てくれました。そして僕は木場シェフの隣にはじめて座りました。デザインを通じて僕達ができること、それは経営者さん、オーナーさんの横にいつも座って話ができることです。デザインをただ請け負う関係ではなくいつもオーナーさんの横にいて話をしたり、聞くことができる関係が理想です。同じ目線でモノを考えたり、言いあえることで信頼関係が築けるのではないかと思っています。
そんな出会いはいつも突然にやってきます。その日のために日々の積み重ねが大切だと思う。

2009年02月06日

おいしい笑顔に会いたくて

顔の見えるお客様に、おいしいいちごを食べて笑顔になってほしい。讃岐・いちご屋スカイファームの原点です。そしてもうひとつの夢は、農家が提案する自然派スィーツショップを全国の農家と協力して広めていくことです。地域に根ざした企業さんなどファームスイーツの企画・販売を共に行なって頂けるビジネスパートナーを求めています。

スカイファーム

スカイファーム

スカイファーム

スカイファーム

スカイファーム
いちごソース、カキ氷、ソフトクリーム、アイスクリーム、ファームクレープ、そしてジェラート、コンポートなど太陽とひととミツバチが育んだいちごで作ったファームスイーツたち・・・

スカイファーム
スカイファームは鮮度を保つため枝付き完熟、朝採り、そしてお花をそえて届けています。地元の水、土、風、体にやさしい安全ないちごづくりを目指しています。


スカイファーム


スカイファーム

スカイファーム

スカイファーム
生産から加工、販売まで全て手作業で真心込めて届けています。

スカイファーム
この2月11日~13日の3日間、スカイファームさんは素敵な出会いを求めて東京ビッグサイトで行なわれる地域資源セレクション2009に出展します。今回はその出展ブース、そこで配布するツールのデザインに関わりました。小さなスペースにどれだけ想いを詰め込めるか?デザインでできること、限りなく夢に近づくために僕達にできることがあると信じている。

ブログ
2月6日はブログの日だとラジオから流れてきた。今では世界中?で7千万人がブログを開設してるという。僕もブログを始めてからこの春で3年になる。僕の場合はumieのことデザインのことを中心にして二度とない今日という一日を記録して残していきたいと思ったのがきっかけです。カメラも日記もブログのお陰で初めて経験できました。
そして何よりもお客様とのコミュ二ケーションのひとつとして役立っていることが嬉しい。
日々を見つめることで今まで見えなかったものまで見えてきた気がします。
毎日続けていくのは大変ですが、これからも感じたままを書いていきたいと思う。

前の5件 20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30