メイン

2008年11月20日

暮らしが見える家づくり

日積工業

日積工業

日積工業

日積工業

日積工業
漆喰、コルク、天然石、柿渋、米のり・・・限りなく自然素材にこだわる無添加住宅の建築現場に行きだして感じること、まず現場の空気、匂いが違うことに驚きました。化学塗料、新建材のいやな匂いがしないので空気が気持がいい。今日はキッチンの取り付け、天然石と無垢の柱の合わせがとても美しい。天然の御影石を使った天板はかなり重く何人もの人で運んでいましたが、本物の持つ色、風合い、手触りはやはりいいなと思う。

日積工業

日積工業

日積工業
図面では表せない暮らし方は現場でお客様と一緒にどんどん変えていくという設計者、僕達は暮らしを作っているんだよと家本来の作り方にこだわっていきたいという。毎日現場を見にくるというお施主さんの奥様と設計者が一緒になった家づくり、だから普通の家づくりより、手間もかかる、時間もかかる。
今日も和室の漆喰の色を職人さんと何度も調整していて、自分たちも一緒になって家をつくってる、そんな現場の空気が新鮮でした。

日積工業

日積工業

日積工業
家族みんなで漆喰体験、家族揃って手形、家族それぞれの思い出も塗りこんだ漆喰壁の白さがとても新鮮で、無垢板とのコントラストが映えていました。
そんな無添加な家が間もなく完成します。お客様のご好意により完成記念無添加住宅体験会を開催します。無添加な空気を肌で感じ、体で五感で感じる日。

日積工業

スカイファーム

トゥンクルトゥンクル
今回は子供に優しいおもちゃの店twinkle twinkleさんから来て頂いたお客様に木のおもちゃのプレゼント、そして無添加いちごでおなじみのスカイファームさんの協力により無添加いちごのコンポートや減農薬野菜、はちみつ、ポインセチアなども特別価格で販売します。
見て、触れて、感じる無添加住宅体験会へお気軽にお越しください。
僕達もショップで参加します。
詳しくは下のDMを拡大してご覧いただけます。

日積工業

日積工業
無添加住宅体験会
■11月22日(土)・23日(日)
 午前10時〜午後5時
■高松市林町(地図はこちら
 のぼりを目印にお越しください。

夕焼け
建築現場は最後の追い込みでかなり緊張感で一杯でしたが、家が出来ていくっていいなと憧れてしまいました。帰り道、何気に西の空を見れば余りに綺麗な夕日。思わず車を止めカメラを向けた瞬間、どこからきたのか突然のからすの群れがあらわれてびっくりしました。
スローからエコ、ロハスへ言葉が雑誌、メディアで氾濫していますが、言葉の流行ではなく当たり前のようにそのようなことに真剣に取り組んでいる人たちがいます。子供たちの未来を思う、優しい気持ちが結果として優しい環境を考えることに繋がっていく・・・美しい夕日が、そんなことを語りかけているようでした。

今日の日記はかなり長くなってしまいましたが、実はこの無添加住宅はDNAスタッフ川井のお父さんと弟の陽介君がやっています。かなり前から相談があったのですが家族の仕事に関わるって結構難しいようです。特に娘にお願いするってお互いが気を使いすぎてしまうのかもしれませんね。
初めての親と子が家族が一緒になって関わる仕事になりました。今回がその始まりの第一歩です。デザインで何が起こり、何が出来るのか、温かく見守っていくことが僕の役割かもしれません。

2008年11月18日

essence

atelier marimarie

atelier marimarie

atelier marimarie
atelier marimarieは大工町のアカネビルの階段を上がった3階にぽつりと佇んでいる。そこからはいつも楽しい笑い声が聞こえてくる。今日はumieのイベントフライヤーを置いていただいているお礼と先日のデザイナー西浦さんのトークショーに来て頂いた挨拶をと顔を出してきました。オーナーさんは西浦さんの人柄にぞっこんらしく、また会いたいという。

atelier marimarie

atelier marimarie

atelier marimarie

atelier marimarie
marimarieはパリや北欧などヨーロッパのエッセンスが漂った素敵な空間、布、雑貨たちはどこかの国にタイムスリップしたような気分にさせてくれる。
オーナーさんも柔らかでセンスにあふれていていつも楽しませてくれる、とても愉快な人です。

アカネビル
このビルの入り口にはmarimarie、dodo漂泊の看板、インテリア、旅雑貨、本、文房具、布といった暮らしを豊かにしてくれるショップが並んでいます。
商店街から外れた人通りの少ないところに人気ショップが集まっています。
モノが売れないと叫ばれて久しいがここにはいつも人が集まってくる。
各ショップはオーナーさんのエッセンスが散りばめられて、看板、サインにももの以外のメッセージが込められ、引き込まれるようにそこに向かってしまう魅力はそこにある気がします。

北浜

北浜
今日の北浜は冬空、瀬戸内海は青く、暗く、白い波が暴れています。

カニワ

カニワ

カニワ

カニワ
波動スピーカー、街角で音楽をで多才なグッドミュージックを届けてくれるAriaの鹿庭さん。先日、丸亀街商店街で100年続いた老舗、鞄のカニワを閉店しましたが、新たに波動スピーカーの視聴ルームとオフィースを兼ねたスペースAria。そして鞄のカニワの101年目を新たにスタートしました。100年という時の流れと共に鞄を通して暮らしを見つめ街を彩ってきたカニワ。その時の流れを止めることなく100年のエッセンスを凝縮した新しいショップがオープンしました。
そんなカニワのDMを制作しました。キャンバスにアカネ色からオレンジ色のグラデーション、そして新しいカニワを予感させる鞄をイメージした葉。懐かしく、おしゃれごころを思い出させる大人のショップを描いてみました。
ESSENNCE OF 101years KANIWA Re-OPEN

カニワ
高松市磨屋町9−1 Dayaビル中2階
Tel 087-851-5856

2008年11月09日

雨の北浜

北浜

北浜

北浜

北浜

北浜
11月9日、日曜日。雨模様。
今日は昼から出社、イベントのDMのデザインをする。13日からの西浦玉美シャーロック・ホームズの図案展にはじまり、15日の土曜日はドートレトミシー・kyo-sukeとyokoのライブです。そして12月6日KANADEライブ、12月12日は島津田四郎ライブ、12月20日は高松初登場のMODEAライブ。12月20日からはナカムラユキ「パリと京都の読書時間」ブックフェアと続きます。

umie

umie
また12月23日は新井仁さんが今年もumieのクリスマスと7回目のバースデイに今回はウェラーズクラブバンドを引き連れて駆けつけてくれます。、そしてなんとスペシャルゲストとしてKent FUNAYAMA君がバンドとして参加してくれます。

umie
デザイン、ライブ、ブックといよいよ来週からumieらしいイベントが始まります。
13日の夜はなんと僕とデザイナー西浦さんの資生堂時代の作品とスライドと共にトークショー、愉快なデザイン談義を開催します。また神戸ファッション美術館でのエコフェスを終えたばかりのKent FUNAYAMA君も参加して、ミニライブをしてくれます。
さてどうなるか、ちょっとどきどきしていますがみんなと一緒に楽しい時間にしたいと思います。

D.N.A

D.N.A
今日は午前中はテニスのレッスン。雨のせいかからだが重く、きつかった。
93キロあった体重が70キロ台になり安心したのか最近の僕は良く食べる。
ご飯が美味しく、お代わりはするし、この一週間は餃子、ラーメン、お好み焼き、とんかつ、今日はパスタと元の食生活に戻ってしまった。で、あっというまに体重は2キロ増です。これからは美味しい誘惑との戦いです。

2008年11月07日

神戸ファッション美術館へ

eco fes

eco fes

eco fes
キャンドルの灯が柔らかに揺れ、アロマの香りがかすかに漂う・・・。そこにはスポットライトを浴びたKent君の姿が浮かびあがっていた。ここは神戸ファッション美術館にあるORBIS HALL、eco fesの会場です。坂本美雨おおはた雄一コトリンゴなど注目のアーティストに並んでKent君も出演。そのKent君の晴れのステージを是非見たいとみんなで応援に来ました。トップバッターとしてステージに上がったKent君、緊張を楽しんでいるかのように一曲、一曲、噛みしめながらそして力強くしっかりと唄ってくれました。まっ白いシャツが眩しいほどに映えて、ミュージシャンとしてのオーラがでていました。

eco fes
キャンドルはCandle Juneさん、世界で活躍するキャンドルアーティスト。
ファッションショー、ライブ会場などキャンドルを中心とした空間を演出しているらしい。

eco fes

eco fes

eco fes

eco fes

eco fes
今日はumieの店長松下さん、スタッフの香川さん、そしてDNAもみんな揃って行って来ました。Kent君の雄姿と共にイベント、トークショーなど学ぶことが多く、とても勉強になりました。神戸ファッション美術館のショップにはKent君のコーナーがあり、嬉しいことにKent君のCDと一緒にumieコンピレーションアルバムも並んでいました。ドートレトミシーのkyo-suke君も駆けつけてくれました。そしてKent君のお母さんに会ったり、Kent君がよくライブをする神戸のカフェ、ルシェルのオーナーさんとも会ったり、イラストレーターBoojilさんを紹介していただいたり、徳島から来たumieのお客様と話したり、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

eco fes

eco fes
10時過ぎにKent君と別れ、kyo-suke君と阪急三宮駅まで。みんなで餃子屋さんへ。たらふく食べ、そしてkyo-suke君ともお別れ。僕達は明石方面へ、高松には夜中の2時過ぎに無事到着。
Kent君は来週は13日の木曜日に開催する、西浦玉美シャーロック・ホームズ図案展のオープニングイベント「西浦玉美さんと僕との愉快なデザイン談義」 に来てくれます。そしてミニライブを開いてくれます。
入場無料(ワンドリンク制)です。本、デザイン、ライブとトーク、カフェ、僕達と一緒に愉快な時間を楽しみませんか。
そしてkyo-suke君はその週の土曜日15日の夜にライブを開催します。
光と風をまとう布、光と風をつむぐ音。・・・kyo-sukeのボーカルとyokoのピアノが奏でる優しい時間です。今回は韓国のポシャギ作家、李 京玉さんをお迎えしてトークショーも用意しています。会場には布の展示もしますので韓国の手仕事と共にドートレトミシーのライブもお楽しみください。
詳しくはイベントページをご覧ください。
秋も深まってきました。夜も長くなってきました。こんな時はゆるやかなカフェでのんびりしてください。

2008年10月29日

愉快なデザイン談義

シャーロックホームズの図案展

西浦さんの仕事場
デザイナー西浦玉美さんシャーロック・ホームズ図案展の準備が始まっています。東京と高松、メールでは伝わらないことは電話でしていますが、話はいつも脱線、夏に1回umieで会っただけなのに古くからの友人のようについ話がそれて長くなってしまいます。資生堂宣伝部時代のことやその作品のこと、また当時資生堂のCMなどにでていた芸能人のことなど話はつきません。
オープニングイベントではそんな西浦玉美さんと僕との愉快なデザイン談義を開催します。資生堂時代の資生堂パーラーなどの作品や華やかな?宣伝部での写真などスライドショーも用意していますのでお楽しみに。
そして西浦さんとデザインの出会い、きっかけ、東京でのデザインと地方のデザインとの違いなどお話できたらなと思います。

Kent FUNAYAMA
そして素敵な特別ゲスト、Kent FUNAYAMA君が愉快なデザイン談義に参加、そしてミニライブ、唄ってくれます。デザインが大好きなKent君も楽しみにしてくれています。
デザインに興味のある方もシャーロック・ホームズが好きな方もKent君が好きな方も、みんな気軽に遊びに来てください。デザインの堅い話はありませんので楽しんでいただけると思います。

今日の北浜

栗ごはん

けんちん汁
ダイエット目的で始めた自炊も本格的になってきました。今日はスタッフ川井さんのお母さんが作ってくれた栗のおにぎりと手作りのオリーブの新漬。栗は大洲の栗です。そして鮭が入ったけんちん汁。なんだか自給自足の気分です。
なんだか自分で料理を作りたくなってきました。近いうちに料理人デビュー?といきますか。

前の5件 25  26  27  28  29  30  31  32  33  34  35