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2007年09月16日

真っ白に


Kent君が小豆島から帰ってきました。14日、15日の2日間umieと森国ギャラリーでのともに2回公演、合わせて50曲以上歌ったでしょうか真っ白に燃え尽きたようです。またおおきくなって来ますと神戸行きバスに向かって行きました。また会おうとだけ言って僕はライブのポスターとライブの写真を焼いたCDを渡した、別れを惜しむかのように高松駅は雨が降りだしてきました。



3連休、umieはライブ、DNAは泊り込みで仕事です。
歌もデザインもカフェもいつも真剣勝負、ごまかしはきかない、身を削っての仕事なんだと思う、Kent君のように燃え尽きて真っ白になれるなんて幸せなことだと思います。
今日の北浜はモノクロームの写真のようにとてもセンチメンタルです。

2007年09月15日

Kent in Forest Sakegura Morikuni Gallery












umieのライブに続いて小豆島フォレスト酒蔵森國ギャラリーにやって来ました。7月のオープニングライブでの感動が忘れられずKent君たっての想いが実現しました。今日は昼と夜の2回のライブ、僕は昼のライブしか聴けませんでしたがとても良かったと思います。ここで歌える喜び、それだけでKent君かなり緊張してるみたいで汗びっしょり。昼のゆるいまったりとした島時間、Kent君のセンチメンタルなメロディが良く似合っていました。
今日はとても気持ちのいい晴れ模様、行きのフェリーの上で勝手に船上ライブをしたりちょっとはしゃいでしまいましたが楽しく、素晴らしい一日でした。Kent君本当にお疲れ様でした、そしてありがとう。またの出会い楽しみにしています。

2007年09月13日

The Boy With The Blue Cloth

Kent FUNAYAMA

Kent FUNAYAMA

Kent FUNAYAMA
「シンプルで美しい音楽」をテーマに、アーティストとしてもその活躍の場を広げる、多彩なミュージシャン、Kent FUNAYAMA
現在、神戸・大阪のクラブ、カフェなどで活動中の彼が、ニューアルバム「The Boy With The Blue Cloth」の完成を記念し、umie14日金曜日の夜、pm:7:30〜とpm:9:30〜の2回、15日土曜日は小豆島のフォレスト酒蔵森國ギャラリーでワンマンライブを開催します。

The Boy With The Blue Cloth

今日の北浜

4月の新井さんとのジョイントライブではじめて出会い、Kent君の唄を聴いた、一生懸命に歌う彼の心地よい緊張感とやさしいメロディが、とても印象的でした。以来小豆島のフォレスト酒蔵森國ギャラリーのオープン記念ライブに合わせて、オリジナルソング魔法の景色を作ってもらったり、今回のニューアルバム発売記念のCDジャケット、umieバージョンをデザインさせてもらったりして交流を深めてきました。
サラリーマン生活に別れを告げ、好きな音楽の道に賭けるKent君をみていると、若い頃の自分そのもの。サラリーマンデザイナーからプロのデザイナーの世界に飛び込んだときの未熟な自分への不安、迷い。ただ確信の無い自信。そんな不安、迷いを消し去るように仕事に打ち込んだあの頃が、懐かしく思い出されます。
ひとまわり大きくなったKent君、どんなライブを見せてくれるのか楽しみです。

2007年09月11日

FUN OF MEAL

trattoria tanabata

trattoria tanabata

trattoria tanabata

trattoria tanabata
trattoria tanabataもいよいよ現場工事がおわり、今日はサインの取り付けなどの打ち合わせに行ってきました。
光溢れる店内は開放的で風が通り抜け気持ちがいい、窓越しにみえる田園風景も美しい。

trattoria tanabata

trattoria tanabata
作り手が見えるオープンキッチン、お客様のテーブルとの距離もちょうどいい。オーナーの細川夫婦も大満足とのこと。
コンセプト・グラフィックDNA、設計・インテリアDRAGON FACTORYと、オーナーさんとの夢が一緒になって始まった店作りも、最初の出会いからほぼ一年が経とうとしています。ちゃんとした料理、ちゃんとしたサービス、お客様の顔を見ながら、料理を作りたい。何回も通って頂ける、気持ちのいいレストランにしたいというオーナーさんの夢が今実現しようとしています。

2007年09月08日

夏子の酒

尾瀬さんのサイン

尾瀬あきらさんと
夏子の酒の作者、尾瀬あきらさんが小豆島のフォレスト酒蔵森國ギャラリーに来られるというので、昼から行ってきました。PRの妹尾さんが送った手紙がきっかけで、森國さんという人間に興味を抱き来てくれたそうです。
年々厳しさを増していく日本酒業界。ましてや前の酒蔵の廃業、見知らぬ島での創業を決意した男の人間ドラマ。普通では考えられない侠気の沙汰ですね、と尾瀬さんも興味深々の様子で、いろいろ質問していました。
またここにいる妹尾さん、僕らとの出会い、今に至るまでの経緯に、みんな変人の集まりだね、と大笑いでした。
いつか尾瀬さんが描く1コマに森國さんが登場するかもしれませんね。名も知らないものをつくり、売っていくことが、どれほど大変かを尾瀬さんは全国の酒蔵を回り、知り尽くしているのでしょう。僕は日本酒の世界は詳しくはないけれど、お二人のどこまでも尽きない酒談義に聞いているだけで興奮してきました。

今日の北浜
その夜、高校時代の親友3人と飲みに行った。毎年この時期が来ると集まる。理由なんか無いけれど、ただ飲んで近況を語り合い、高校時代に戻るのだ。
ひとつの会社を勤め上げてるI、いくつかの会社を転々してるH、激しい競争に飲み込まれて会社の名前が何回か変わったU、そして自由業を選んだ僕。
それぞれの人生の変遷はあるけれどみんな変わらない、顔も、しゃべり方も、くせも変わらない。話すこともいつも同じだ。変わったのは飲む場所と、飲む量と会社をいつやめるかなど夢を語らなくなったこと。サラリーマンを全うする3人と僕。あの時から35年経った。

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