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2008年02月28日

デザイナーと企業の絆

デザイン活用フェアin四国

デザイン活用フェアin四国

デザイン活用フェアin四国

デザイン活用フェアin四国
商品を世の中に送り出す上で、デザインがどのように関わり、どのように生まれ変わったのか?デザイン活用フェアin四国(四国経済産業局主催)が明日から丸亀町レッツホール4F・カルチャールームにて開催される。
デザイン活用事例のひとつとして僕たちが関わっている小豆島・森國酒造さんも出展する。今日はその展示に行ってきました。昨年敷地内にあった古民家をリノベーション、カフェ・ショップ、ギャラリーを併せ持つ、フォレスト酒蔵森國ギャラリーをオープン。その設計、インテリアデザインを担ったインテリアスタイリスト三好里香さんのスタイリング、出来るだけギャラリーの雰囲気を伝えたくて、森國酒造さんからはカフェスタッフの米倉君が展示のお酒や暖簾、ギャラリーグッズを持って手伝いに来てくれました。今日は1日中ありがとうございました。

三好里香さん

米倉くん
今日ここに集まった僕たちは、森國さんの人柄に惚れこんで関わっている。米倉君は遠く東京から島にやってきてカフェスタッフに。
2年前のたった一枚の酒のラベルデザインから始まった森國ストーリー、新しい商品が生まれ、新しい蔵への移転。移転に伴なって昨年リノベーションしたフォレスト酒蔵森國ギャラリーのオープンと、物語は続き、島の新しい観光のスポットとして注目されだした。そして今ではメディア、雑誌等に島のニュースとして次々取り上げられていっている。現実に目の前で夢が夢のように形になっていく様を、僕は体感している。
僕に夢を託してくれた森國さんの想いを僕は思う。企業の存在を左右する仕事の重さ、その時、その時の決断に迷いはなかった。それでも日本酒の消費の現場は、ますます厳しさを増していく。いかに一枚のラベルに思いを刷り込み、今というリアルな消費の現場にどう届けていくか、僕たちの挑戦は続いている。

今日の北浜
見て、聴いて、触れて、感じて、音楽と映像も交えての展示です。
僕たちと森國さんのこの2年間のデザインの取り組み、関わり方をご覧ください。
また2月16日の森國蔵開きのレポートをアップしましたので見てください。

2008年02月27日

cafe de 話そう道路環境!

cafe de 話そう道路環境

cafe de 話そう道路環境

cafe de 話そう道路環境
umieがいきなり高座に早代わり?桂こけ枝さんの落語に笑いが起こり、午後のumieは和やかな雰囲気です。
今日はumieでNPO法人四国の道路サポータークラブ主催の「cafe de 話そう道路環境」が行われました。
出演者は土井健二さん(香川大学工学部教授)・桂こけ枝さん・中井今日子さん(FM香川パーソナリティー)umieのドリンクチケットが当たるクイズ大会、桂こけ枝さんの落語など楽しいひと時でした。

umie

umie

umie

umie
今日はumieは本当なら休みの日でしたが、地球環境など社会に役立つ場となってよかったと思います。
店長他、スタッフも頑張ってくれました。緩やかな日差しが差し込む昼下がりのumieには、春の気配が流れていました。

島津田四郎
先日、第4回リアルTVショー・島津田四郎アワーを終えたばかりの田四郎君と麦豆堂ちゃんが事務所にきてくれました。今日はその反省会と次の予告CMの収録です。
来てくれるお客様への感謝の言葉、毎回開く反省会は次へのステップです。次回は3月21日(金)です、you-tubeにて予告CMをご覧ください。

フォレスト酒蔵森國ギャラリー
明日は朝からデザイン活用フェアin四国に出展する小豆島・森國酒造さんのブースの設営です。カフェ、ショップ、ギャラリーを備えたフォレスト酒蔵森國ギャラリーの雰囲気を伝えたいと映像も流そうと思っています。僕たちも出来るだけいるつもりですので、お気軽にお立ち寄りください。

2008年02月24日

ある日の雨上がりの北浜

ある日の雨上がりの北浜

ある日の雨上がりの北浜

ある日の雨上がりの北浜

ある日の雨上がりの北浜

ある日の雨上がりの北浜

ある日の雨上がりの北浜

徹夜明けのまだ人影もない夜明け前、
ある日の雨上がりの北浜。
車のヘッドライト、フェリーの灯り、かもめの群れ。
街が静かにゆっくり目覚めていく。
希望と自由を求めてこの街にやってきた。
ただ一日、ただその日。
その先にあるものを探してた。
自分探しの旅のようなもの。
雨の日、曇りの日、
それでもいつか必ず晴れる。
あるがままを受け入れることを
この街は教えてくれた。

寒さが続いているこの頃、ある日の雨上がりの朝、徹夜明けで車に乗ろうとしていた僕は、街灯に照らされ浮かびあがったumieを呆然と眺めていた。この赤錆に覆われた倉庫に魅せられてこの街にやってきて早7年、この錆びた倉庫の再生は自分そのものの再生でもあった。床を磨き、灯りを入れ、水を通し、机を並べた。ゼロからの始まり、やがてそこには人が集い、語らいが生まれた。まさに生まれ変わったのだ。
夢の続きをまたここで見れる幸せを、諦めないこと、続ける勇気、かすかな自信、体感を誰かに伝えたいと思った。umie7年目の春はもうすぐです。


kyo-suke
3月1日、2日はkyo-suke君のシークレットライブがあります。kyo-suke君自らの思いです。メールを通して彼の何かが変わりだしているのが分かる。思い切り歌って欲しいと思います。告知はこのブログ以外はしていませんが、是非kyo-sukeの歌を聴いてみてください。
umieの3月は4つの幸せを探しに行こう、ピクニックtoスプリングウミエ。素敵な音楽と出会いませんか。

2008年02月22日

島津田四郎的

島津田四郎アワー

島津田四郎アワー

島津田四郎アワー

島津田四郎アワー
午後9時、島津田四郎ファンで埋め尽くされたumie。リアルTVショー・島津田四郎アワーVOL.4が始まりました。
今日の田四郎君はいつもと違い、自分のペースを守りながら、各コーナーを丁寧に進行してるようです。淡々としたなかにも田四郎ワールドを炸裂、楽しませてくれました。
今月のゲストはプシプシーナ珈琲さん、高松上之町にある、喫茶店でもカフェでもない自家焙煎珈琲豆屋で、気軽にアートに触れることができるギャラリースペースも店内に設けています。今日はステージの上で美味しい珈琲の煎れ方を実際に披露してくれました。興味のある方は是非プシプシーナに足を運んでみてください。
お客様のアンケートを参考に毎回修正を重ね、温かい眼差しに応えようと趣向を凝らしていく田四郎君。
そんな思いが伝わったライブになったと思います。たくさんの声援有難う。今日の様子はYou-tubeにアップしますので、みてください。3月は21日金曜日です。

ETO

ETO
月一回、umieで開催されるこの島津田四郎アワーでは、限定の島津田四郎アワーフリーペーパー「ETO]が配られています。編集長は麦豆堂、副編集長は島津君。手作りながら、麦豆堂さんのかわいいイラストとふたりならではの視点で書かれた文章が面白い。
umie連載・うみえのまどその2では、店長松下さんがイラストで登場、手作りスコーンの紹介をしてくれてます。
ほのぼのとした店長、良く似ています。田四郎アワーが繰り広げる人間模様も見逃せません。

LEE PLANNING
LEE PLANNING

LEE PLANNING
久しぶりにドラゴンファクトリーの三好さんの家に行き、打ち合わせ。一昨年のCAFE DUCE、昨年の夏オープンしたフォレスト酒蔵森國ギャラリー、その秋11月にオープンしたtanabataと一緒に仕事に関わってきた。
さかのぼればいつ頃からだろうか、気が付けば一緒に仕事をしていた感じです。事あるごとにいつも僕の近くに居てくれた気がします。デザイナーとスタイリスト、ディレクターとインテリアデザイナー、プロデューサーと空間デザイナー、時を重ね、その立場はどう変わろうと仕事のやり方は変わらない。
これから先僕たちに残された仕事はそんなに多くはない。だからこそひとつ、ひとつの仕事にこだわり続けていきたいという。事業の規模拡大を望まず、またお金を第一の優先順位に置かず、こころ穏やかに仕事をしていきたいと言う。
ゆるやかな時間が流れる午後のひと時、仕事とは一体誰のためにあるのだろうか?ふとそんなことを考えてしまった。たまには時間を止めて、過去を振り返ってみるのもいいかもしれない。

2008年02月20日

MAKE YOUR WORK,MAKE YOUR CAFFE.

自分の仕事をつくる

MAKE YOUR CAFEE

リビングワールド 西村佳哲さん
昨日の地域ブランドフォーラムのパネリストのひとり、リビングワールドの西村佳哲さんが、僕を訪ねてきてくれました。今日は小豆島に渡り、森國酒造さん他数人の経営者と会ってきたという。
MAKE YOUR WORK・自分の仕事をつくる(晶文社)の著書。MAKE YOUR CAFEE・カフェという仕事、IDEEのカフェができるまでの本の編集・テキストに関わった方です。どちらも仕事をテーマに掲げていて読んで面白い本です。MAKE YOUR CAFEEは僕がumieを立ち上げた時のバイブルの中の一冊でもありました。
時は流れて今日umieでその著者に会えるなんて不思議な感じがします。

西村さんは情報デザイン・コミュニケーションデザインの領域での仕事の他、自分でオリジナルプロダクトも手がけています。umieのこと、デザインのこと、働くということなど、鋭い洞察力、視点で僕に質問を投げかけてきます。
特に仕事をしていく中で、絶対ここだけは譲れないものは何ですか、と投げかけられた時は、一瞬戸惑ってしまいました。僕は約束事を守り通すことと答えました。お客様とそして自分との約束。時間を守ったりする常識的なことから、品質、数値的な目標の達成、問題の解決が出来ているかなどまで含めて、約束するという意味です。
旨く伝えられたか分かりませんが、自分で決めたことをやり遂げることが、プロとして成立していくための基準だと言いたかったのです。DNAのスタッフ、umieの店長松下もいい機会と、同席させてもらい、話に参加しました。
1時間ちょっとの会話はあっという間に過ぎてしまいましたが、楽しく愉快なひとときでした。貴重な時間になったと思います。有難うございました。

umie 松下さん
今日はumieのお休みの日、それでも店に出てきて、普段手の付けられない仕事をしている店長松下、まさに自分の仕事をつくってる人だと思います。
ただ働くだけでなく、夢を叶えるために松下は働いているのだと思う。MAKE YOUR CAFFEです。

4つの幸せPIZZA
umie3月のテーマ「Picnic to Spring umie」の春メニューの試作が出来ました。オレンジ、ベリー、バナナ、洋梨の4つのフルーツが同時に楽しめるピザです。詳しくは後日HPにてお知らせしますので、お楽しみに。

今日は、DNAスタッフK井さんのお父さんの会社の仕事の打ち合わせに行ってきました。
父と娘が机をはさんで仕事の話をしている。一時代を築いた頑固なお父さん、会社を想う娘の姿に、お父さんの目は優しく見えた。こんなことも「自分の仕事をつくる」ことなんだろう。

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