メイン

2009年03月07日

北浜春便り・・・

北浜
 
北浜
 
北浜
 
olivierの展示販売会
 
olivierの展示販売会
 
olivierの展示販売会
 
olivierの展示販売会
 
3月ももう7日、春の訪れを感じるこの頃です。先日umie横のギャラリーで展示会を開催したolivierが、またまた北浜にある雑貨屋さんNajaにてハンドメイド作家さんたちの展示販売会を開催しています。その人気の凄さに驚いています。オープン前から列をなして並んでいるお客様の多さ、またその品揃いの多さにびっくりしました。 明日まで開催していますので是非起こしください。
 
Naja
 
Naja帖
「たのしい。かわいい。みんなのハンドメイド生活」
■3月6日fri〜8日sun AM11:00〜PM4:00
■高松市北浜町4-14
 
近所の玉藻

2009年03月02日

繋がりの時代へ・・・

小豆島

小豆島

小豆島

小豆島

小豆島
今日はボワ・エ・デュポンのムッシュ木場と蠣三珈琲の新居さんと一緒に小豆島・森國酒造さんのギャラリー、カフェへ行ってきました。ボワ・エ・デュポンの仕事を通じて僕が関わってきた森國酒造さんに興味を持ってくれたムッシュ木場、なんと森國ギャラリー、カフェには先発隊として僕達より先に行っていたムッシュのお友達ベルギーのウィリーシェフ夫婦、ソムリエの生田さんの顔が、なんだか凄い顔ぶれです。酒造りの為、冬季休業中の静かなカフェに温かな珈琲の香り、湯気。そしてムッシュの大きな声、生田さんのいつもの笑顔。人の温度が場を蘇らせていく、大人が似合う素敵な空間だと思いました。

小豆島

小豆島

小豆島

小豆島
お昼ごはんを坂手港にある驚きの?大阪屋さんで食べた、仕事を離れたムッシュとの時間は今日が始めて、その柔らかな表情はこどものよう、楽しいひと時でした。
フェリーのなか、カフェで、食事を共にしながらいろいろたくさん話をしました。
島の海風はまだ冷たいけれど春を待つ人たちのこころはふつふつと燃えつづけています。
仕事を超えた繋がりは小さな希望へと変わっていく、そんな予感がします。

2009年02月27日

求心力を・・・

今日の昼、DNAがデザインでお手伝いさせてもらっているフレンチレストラン ボワ・エ・デュポンの年に一度の業者会に誘われて行ってきました。
アスパラ、レタスなど農家の方々から魚介類、肉、ワインを扱う方、カメラマンなど異業種の業者の方々に混じり席に座りました。ムッシュを慕い、ムッシュの料理にかける情熱に賛同した方々ばかりが年に一度集う日。集まった方々が提供している素材をたっぷり使った料理の数々にみんなへの感謝や美味しさへのこだわり、みんなで同じ方向に向かっていく絆などムッシュの思いが詰まっている気がしました。ムッシュを中心にみんなが夢を共有した仲間たち、経済も企業も崩壊していく今の時代、求められているのはムッシュのような確かな求心力のある人なのかもしれない。
シェフ歴45年、培ってきた全てがその人の求心力になっていると思う。

ボワ・エ・デュポン

ボワ・エ・デュポン

ボワ・エ・デュポン

ボワ・エ・デュポン

ボワ・エ・デュポン

ボワ・エ・デュポン

ボワ・エ・デュポン

2009年02月24日

仕事を超えること

好きなことを続けてさらに経済をもたらすことは容易ではない。スポーツ、ミュージシャン、作家、映画監督どの世界も限られた人にだけそのチャンスは巡ってくる。
僕の事務所にもデザインに憧れ、夢を持ってやってきたスタッフたちがいます。
余りにも遠い夢の場所だが、そこに限りなく近づくことはできるのではないか?そんな話をこのごろよくします。昨日、今日とアカデミー賞に選ばれた「おくりびと」短編アニメ「つみきのいえ」のニュースでもちきりです。昨日の日記でも書いたがいいものづくりはシンプル、国を越えて人種を超えて伝わるもの、評価は周りが決めてくれるもの。
そこには理屈ではなく、作り手の熱い情熱、こだわり、諦めないつよいこころといった精神的な要素が決めてになっているように思います。それを支えているのはやはり、好きだということではないでしょうか。 

ワールド川村くん

ワールド川村くん

ワールド川村くん

ワールド川村くん
僕たちを支えてくれた印刷屋さんの営業マンK君が東京に転勤になり、今日は誘われてお別れ会を焼肉でしました。みんなからはumieのTシャツ(海が大好きなK君)とマグカップをふたつ(東京で彼女をつくること)、そして花(ひとり一輪づつ)。
不況業種の印刷業界でも頼りになる人はいる。この3年、彼の仕事ぶりが今日の集まりになっていると思う。選ばれて東京に行くK君に有難う、そしてまた会おう。

2009年02月23日

好きなことを仕事にさらにライフワークへ

廃車になったスクーター、鉄くず、機械の部品たち。鉄工所をギャラーにしたGallery Altanaに行ってきた。今日はオーナーの槙塚君の作品TETSU<E>展の最終日、ここはいつ来ても変わらない。鉄と廃棄物と創作の跡が混沌、この雑然さがなぜかこころを落ちつかせてくれる。

TETSU<E>展

TETSU<E>展

TETSU<E>展

TETSU<E>展

TETSU<E>展

TETSU<E>展
日曜の夜、ソロモン流を見た。そこには大阪の家具屋さん、TRUCKのオーナー夫婦とふたりが作り出す家具、小物、空間が描き出されていました。
9年ほど前か僕はある雑誌でTRUCKの存在を知り、そのセンスに驚いた。そして店にも行き、家具も買った。今でも気になる存在でした。彼らは家具を売るのではなく、家具がもたらす座る喜び、使う楽しさ、暮らし方を売っている。その原点は自分が好きな家具を作ること、自分が使いたい家具、ただそれだけなのだ。
そこにはスペックなんて要らない、ふたりの思い全てが一枚の写真に込められていた。
TRACKのお客様はみんな同じような暮らし方、ライフスタイルを夢みてる。
それはきっと手触りのあるいつまでも温かくて、懐かしくて、心地よくて、自分たちだけの新しい暮らし。
今日はものづくりの原点を考えさせられました。
好きなことに正直でありたい、と思う。

前の5件 13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23