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2009年03月18日

umieとともに・・・

今日はumieのお休みを利用して昼はみんなでumieのスタッフの送別会。
Mちゃん、Sさんお疲れさま、そしてありがとう。これからはumieのお客さんとしてまた遊びにきてください。
そして夜はumieの店長松下さんの?歳の誕生会をDNAのスタッフ川井とすみのも参加して開きました。
カフェとデザインを支え続けてくれる3人と僕とで、たまには贅沢で落ち着いた店をとボワ・エ・デュポンのムッシュ木場さんのお奨めの寿司屋、やぐら寿司へ行ってきました。
一品、一品、繊細な盛り付けとその新鮮で温かなやさしい味わいにただ「うまい」の一言に尽きる。また店主と奥様の心づかいに感謝です。
美味しい料理の数々、アルコールも手伝ってかこんなに穏やかにみんなと話すのは久しぶり、 いい時間になりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この7年、umieと共に人生を重ねてきた松下さん、多くのお客様との出会いがあって、そして今では彼女を慕って来てくれるお客様がたくさんいます。カフェという仕事を越えてそこには松下さんしか知らない素敵な物語が生まれています。 僕がデザインの現場で頑張れているのも、松下さん他umieのスタッフみんなのお陰です。 umieあってこそ僕たちはデザインの現場で頑張れていると感謝でいっぱいです。
 
 
 
 
カフェといえばマコーズベーグルが倒産したというニュースが飛び込んできた。このところ僕が若かったころ関わっていたレストラン、ショップが相次いで店を閉めたりして飲食業の停滞が著しい。マコーズはある華やか時代の僕の原点ともいえるカフェ、僕がカフェumieを作れたのもマコーズでの経験があったからこそです。それこそ仕事を越えて関わった仕事だったので本当に残念です。うまく言葉に出来ません、でるのはただため息ばかりです。

2009年03月16日

sora umi blue

umie friends
umieで出会ったミュージシャンたちをいつの頃からかumie friendsと呼んだ。
ノーザンブライトの新井仁さんを兄貴と慕い、Kent FUNAYAMA君ドートレトミシーのkyo-suke君、yokoさん、そしてumieではすっかり人気者の曽我部恵一さんに見出された島津田四郎君イリーコータの奏。それぞれのumieでのライブ活動が繋がって昨年の夏の海の日にはみんなが集まってumieのお祭りライブを開催。さらに海を越えて小豆島の酒蔵でのライブ。曽我部恵一さん、新井さん他、umieでライブをしてくれたミュージシャンたちのumie friends コンピレーションアルバムまで作ってしまいました。

umie friends

umie friends
3月15日、ついにというかumie friendsたちが大阪に続いて東京の下北沢「風知空知」にて「sora umi blue」と題してライブを開催しました。kyo-suke君は嬉しくて電話をくれた。4月3日のumieでのライブを控えた田四郎君も元気にでかけました。
新井さんとも電話で話した。ひとつひとつの才能が繋がることでこんなにも凄いパワーが生まれてる。夢のような奇跡が起こりえることをみんなが信じてる。
そんなことがたまらなく嬉しい。いい仲間たちに感謝です。
ライブの様子が新井さんのブログに書かれていますので見てください。
こうして事実の積み重ねがいつの間にか大きな輪となって?がっていく・・・
響きあい、感じあえる仲間がいる幸せを思う・・・。

2009年03月12日

ポジティブに・・・

光を浴びて辺りは春がいっぱい、今日は新しい季節の息吹を感じながら香川町の図書館へ僕の親父の絵を見に行ってきた。
仕事を離れてから始めた絵画はもう15年以上になろうか、今も尚その創作力は衰えるばかりか、熱く語るその姿に叶わないなと思った。
親を追い越すほど僕は熱く生きているのだろうか?日々のどうでもいい小さなことに囚われていないか?本当に好きなことに夢中になっているか?夢中になるピュアなこころを忘れていないか?いつも親父と会うとシンプルに生きることを教えてくれる。
この夏、僕に孫が生まれる。そして僕は親父と同じようにおじいちゃんになる。
まだまだ、人生半ば。ポジティブに前を向いていたいと思う。
 
 
 
 
先日の大阪のギフトショーの帰りに梅田の近くにある中崎町へ、この街には古い家などを改装してカフェ、雑貨屋さんなどを営む若者達がたくさんいます。写真家の竹ちゃんはここでカフェとギャラリーをしながら好きな写真と音楽を志しています。
突然の来訪に驚いていたが、いつもそうなのだ。曽我部恵一のファン、そして彼を撮りつづけている。
サラリーマン生活を捨てて今は生活の全てが好きなことばかりなのだ。
彼はいつも夢を熱く語ります。そしていつも根拠のない自信を語ります。
けっして若くはないけれど、夢ノートを書き、夢を追い続けるそんな竹ちゃんが僕は好きです。
 
 
 
 
 
 
夢をもつことは年齢じゃないことを親父や竹ちゃんが教えてくれている。
頭のなかがぐるぐるするほど悩んでも、悲しんでもなおポジティブに前を向いていたい。
 

2009年03月11日

STYLE

GARDENS NEWS dear my garden friends 2009ができました。
年に一冊、今年で3冊目のガーデンニュースです。今年はレターフロームイングランド、ガーデンズさんのイギリス旅行レポートがはさみ込まれていて見ごたえ満載です。
アトリエガーデン、ホビーガーデン、リ・ガーデン・・・、お客様のライフスタイルに合ったガーデンズさんがこころを込めて作った庭の数々が楽しめます。
ガーデンズ

ガーデンズ

ガーデンズ

ガーデンズ
ホームページ制作の立ち上げと一緒に始まったガーデンニュース作り。今ではガーデンズさんのライフワークとなっています。と同時に僕達DNAにとってもライフワークのような存在になっています。いいものを作りたい、ガーデンデザイナーとグラフィックデザイナーの感性を刺激しあうワークです。
ガーデン作りからライフスタイル提案へ、ますます楽しみなガーデンズさんです。

島津田四郎

島津田四郎
島津田四郎君のライブ用フライヤーができました。北浜でギターを鳴らし、気持よさそうに歌う田四郎君。裏面の表情豊かな田四郎君のイラストは麦豆堂さん
みんなで一緒に楽しみたいというメッセージ。
4月3日、金曜日。春を歌う田四郎君をお楽しみに。
詳しくはHPにてご覧ください。

ブルータス
2月25日号のブルータスの表紙にびっくりした人も多かったのではないでしょうか?
みんなで農業。と題し、写真にはデザイナーの佐藤柏さんと仲間たち。
ついにというか農業にまでデザイン、デザイナー達が入り込んできたという事実。
今の日本の経済不況の裏返しのように見えてしまいます。
けれどデザインが関わることで開かれた農業への第一歩になる予感がしています。
デザインは新しいことへ踏み出す旗印のようなものだと思います。
待っていても何も起こらないということ、新しいことへ踏み出し、新しいマーケットを生み出し新しいスタイルを創造していく。そんなきっかけにデザインがあったら素晴らしいと思う。

2009年03月09日

続けるちから・・・

今日のある取材でのこと、定年を過ぎてなお好きなことで人生を楽しんでいる方の話を聞かせていただいた。
仕事も趣味でもスポーツでも何でも3年は続けてみることが大事だよ、続けることで好きなことの深さを知ることが上達に繋がっていくと。
語るその顔は成功へのプロセス、やり方を掴んだ人だけが持つ若々しく穏やかな笑顔をしていました。
まるで僕たちへのメッセージのような取材でした。
 
 
 
コンピューターではないが何でもショートカット、リセットが許されて良しとされている今、
すぐに結果を求め、続けることをしないうちに結果を見ないまま諦めてしまい違う道、他の場所へ逃げ込んでしまいがちです。
Tちゃん、DNAに入って3年目の春を迎えようとしています。
彼女は今デザインの壁にぶち当たっています。やってもやってもデザインの難しさに跳ね返されています。3年目、初めての壁ですか?とてつもなくその壁は厚く、高いですか?
デザインの深さを知りましたか?デザインがもっと好きになりましたか?
涙目で出来ない悔しさを話すTちゃん、僕は今日の取材での話をしました。
 
 
好きなことを仕事にし、さらに仕事を越えてライフになるにはまずは続けることしかない。 そのための努力を惜しまないこと。希望の灯火を燃やし続けて欲しいと思う。 これからは自分の足でちからで壁を跳んで、乗り越えていくしか道は開かれていかない。 好きなことへの情熱、努力の量にその道の神様が微笑んでくれると信じています。 続けることが最大のチカラ、才能だと思う。これは僕のなりたい自分になる答えの導き方でもあります。

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