ポジティブに・・・
光を浴びて辺りは春がいっぱい、今日は新しい季節の息吹を感じながら香川町の図書館へ僕の親父の絵を見に行ってきた。 仕事を離れてから始めた絵画はもう15年以上になろうか、今も尚その創作力は衰えるばかりか、熱く語るその姿に叶わないなと思った。 親を追い越すほど僕は熱く生きているのだろうか?日々のどうでもいい小さなことに囚われていないか?本当に好きなことに夢中になっているか?夢中になるピュアなこころを忘れていないか?いつも親父と会うとシンプルに生きることを教えてくれる。 この夏、僕に孫が生まれる。そして僕は親父と同じようにおじいちゃんになる。 まだまだ、人生半ば。ポジティブに前を向いていたいと思う。 |
先日の大阪のギフトショーの帰りに梅田の近くにある中崎町へ、この街には古い家などを改装してカフェ、雑貨屋さんなどを営む若者達がたくさんいます。写真家の竹ちゃんはここでカフェとギャラリーをしながら好きな写真と音楽を志しています。 突然の来訪に驚いていたが、いつもそうなのだ。曽我部恵一のファン、そして彼を撮りつづけている。 サラリーマン生活を捨てて今は生活の全てが好きなことばかりなのだ。 彼はいつも夢を熱く語ります。そしていつも根拠のない自信を語ります。 けっして若くはないけれど、夢ノートを書き、夢を追い続けるそんな竹ちゃんが僕は好きです。 |
夢をもつことは年齢じゃないことを親父や竹ちゃんが教えてくれている。 頭のなかがぐるぐるするほど悩んでも、悲しんでもなおポジティブに前を向いていたい。 |