オープン2日前
台風の被害もなく、無事予定通り小豆島の森國酒造さんへ。 今日、明日と泊り込みでレセプション、オープンに備えます。 昨日はレセプションを前に最後の飾りつけ、ショーイングに終日追われました。 僕はパンフレット用の撮影です、カメラを構えながら、心地よい緊張と、いよいよ僕の仕事も終わりに近づいていることを感じながら、完成後の撮影をしました。 カフェ、ショップ、ギャラリーとカメラを向けながら、一年前の8月から今日までのことが思い出されてきて、涙が出そうになりました。 |
umieによく来てくださるOさんが森國酒造さんに来てくれました。 Oさんは東京で和風ダイニングを任されている方です。小豆島の島宿真里によく泊まリ、香川に来るたびにumie、真里、森國さんに立ち寄ってくれてます。食事をしながらしばし談笑、このギャラリーもとても気にいってくれました。何かに引き寄せられたかのようにみんながここに集まる不思議さを感じてしまいます。 |
ギャラリースペースも灯りが付きました。 窓から入る自然光とのコントラストがきれいです。 |
ただ古くなった佃煮工場跡の古民家にたくさんの人の手が入り、そして森國さんの想いが加わり新しい息吹がもたらされました。 ここはまさしく森國さんの事業の旗印の素、明日から一日、一日、新たな歴史、伝統を積み上げていく場所なのです。 夜になると一段と趣がでます。アプローチから見るギャラリーは堂々として確かな存在感で溢れていました。 |