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2009年06月02日

暮らしの中から生まれるもの・・・

Re-Home

Re-Home

Re-Home
今日は僕達がホームページ制作などデザインで関わっているRe-HOMEの無添加ショールームで行なわれた初のイベント、ハンドメイド・マーケットのumieでの打ち上げ会。ハンドメイドマーケットのplmage*のnanaeさんとそのメンバー、Re-HOMEのスタッフそして僕達デザインチームも参加してそれは賑やかでした。暮らしの中から生まれる、カラダにやさしい家づくり、そんなRe-HOMEの考え方をハンドメイドを通じて届けたい、そんなみんなの思いが形になりました。
多くの出会いと、声を頂きました。ありがとう。

Re-Home

Re-Home

Re-Home
世界的な不況の波に既存のビジネススタイルが通じなくなってきています。
過去の成功事例からは何も得られない、未来も誰も予測できないなか企業の姿勢やものづくりへの思い、考え方をどう伝えていくのかが大切になってきたと思います。もっと暮らしのなかへ、そのなかにヒントがきっと隠されていると思います。

2009年05月31日

デザインは地域を越えていく・・・

タルトオポム

タルトオポム

タルトオポム
フルーツ、野菜の色がたまらなく涼しい。トマトのジュレ、オレンジとマンゴーのゼリー・・・。タルト・オ・ポムさんの夏色のスイーツたちの登場です。東京の伊勢丹での限定ショップを目の前にしてデザインコンセプト、プラン作りにかかっています。自然色をコンセプトにしたポムさんの夏色スイーツたち、どんな夢を咲かせるのだろうか。僕達もわくわくしています。

Kent FUNAYAMA
涼しいスイーツの後は、透明感溢れる優しい音楽、umie friendsのひとり、Kent FUNAYAMA君から新作CDが届いたのでさっそくみんなで聴いてみました。昼過ぎの静かな事務所にKent ミュージックが流れる、Kent君らしいほどよい心地良さ、響きがいい。7月20日、umie friends liveで会いましょう。楽しみにしています。
5月31日、日曜日。晴れ、今日は午前中はテニスのレッスン、日差しは強いけれど爽やかな空気がシャワーの後にとても心地よかった。
昼には事務所に行き、締め切りの仕事をする。umieの店長から電話があり、東京のデザイン会社の方が小豆島の森國酒造のカフェに寄り、僕のことを聞いて会いに来てくれたという。事務所で会い、地域に関わるということなどいろいろ話をした。ブームではなく、この先10年、20年の話ができる人は多くはいない、そして大きなことではないかもしれないが僕たちデザイナーでしか出来ないことをやりたいと。
東京のクリエイターも地方のデザイナーもみんなもがき、悩んでいる。ただ消費のみをするデザインに疑問を感じ、デザイナー自身が何ができるのか模索しだしたのだと思う。今日、突然にこの高松で東京の方とこんなリアルな話ができる時代になったという事実。時間、距離なんて関係なく今を語れることこそ新たな未来を予感させてくれていると思う。

2009年05月29日

デザインとは?

今日は小豆島へ、お客様の工場へお邪魔して仕上がったパッケ−ジの組み立て、商品の入れ方など説明に行ってきました。
こだわった手作業のものづくりにさらにひと手間をかけること、ものに息吹を吹き込んでいくことがデザインだと思います。
ひとつの商品が生まれるまでに多くの人の手間と知恵、そして時間がかかっています。
できるだけ多くの人に手にとって買ってもらいたい、そんなつくり手の思いをデザインは可能にしてくれると思います。
 
 
 
 
お昼ごはんをとぜひ行ってみたかったオリーブの井上誠耕園さんのカフェ、忠左衛門へ。
生憎予約で一杯では入れずちょっと中を見せていただきました。
オリーブ畑から見下ろす瀬戸内海、オリーブの香りがいっそう美味しさを感じさせてくれます。
 
 
 
 
打合わせが終わり、久しぶりにその足で さんへ。
春になり、多くの人が待ち望んでいたカフェの再開は酒蔵を活気づかせていました。
ここはやっぱり何時来てもいいな、素敵な場所だなと思いました。
酒造りと共にこの場所はいつまでも変わらない皆の居場所であり続けて欲しいと思う。
これからのことと、今しなければならないことがる。
夢の先へ、僕達ができることを話しをしました。
 
 
 
 
 
 
もう何回島へ渡ったことだろう?僕はこの島への移動時間が好きだ。
なにもしない1時間という時間の長さが程よいのかもしれない。

2009年05月22日

街と暮らしとデザインと

高松

高松

高松

高松
僕の仕事場は北側が瀬戸内海に面し、南側に街中と挟まれ、一日の殆どが自転車で用が足りるコンパクトな場所で仕事をしています。事務所はumieから歩いてすぐのビルの5階、僕の机からは海、島、空が眺められ、一日の時間の流れを目で感じながら日々過ごしています。

D.N.A

D.N.A
今街が、暮らしが、デザインが危ない。贅沢な時間、環境と背中合わせに、街の衰退は暮らしの元気を無くし、広告、デザインの入る余地が無くなってきて危機的状況に陥っています。僕の事務所の階下にいたデザイン事務所は先月末に出て行った。そしてこの頃は解散、分裂、廃業の話を耳にするようになった。景気の悪さは今年になってさらにスピードを増しているそんな感じです。
バブル後の不景気は自分たちが撒いたものだが、この不況は世の中のあらゆるシステムの限界から来ている気がしています。働き方、暮らし方、生き方などあらゆるものの根底から考え直さなければならなくなって来ているそんな気がしています。

佃煮
今日は美味しいご飯の撮影をしました。愛媛産のちりめんじゃこの佃煮です。
熟練した職人さんが昔ながらの直火、鉄釜でじっくり炊き上げたこだわりの逸品です。美味しいご飯と佃煮があれば十分、もう何もいりません。

2009年05月18日

Re-Home!

見つけよう!日々の暮らしの中から生まれる手仕事、2日間限りのハンドメイド・マーケットが大盛況のうち終了しました。
昨日は、雨にも関わらずたくさんのご家族に来て頂きました。
ほんとうに有難うございました。またこのハンドメイド・マーケットにご協力いただいたplmage*のnanaeさん、そして全国の作家さん方に感謝です。またこのマーケットを主催した無添加住宅・ショールームのスタッフの方々にお疲れ様でした。
Re-Home

Re-Home

Re-Home

Re-Home

Re-Home
ホームページの作成に始まってショールーム・無添加ギャラリーでのイベントと、「家づくりは暮らしづくりへ」と新しいリフォームのかたちを提案してきました。
普通の家族の暮らしの中に答えが見えてくる気がします。
この2日間、子供たち、その家族の笑顔に触れることができて本当に良かったと思います。

Re-Home

Re-Home

Re-Home

Re-Home

Re-Home

Re-Home
このマーケットのためわざわざ大阪からカブで駆けつけてくれたオックン、僕は会えなかったけれどその足でumieに寄ってくれました。僕のブログでこのマーケットのことを知り、無添加住宅に興味を持ち来てくれたのだと言う。
オックンはumieによく来てくれているカブ乗り、同じカブ仲間の昨年umieでシャーロックホームズの図案展をしたデザイナーのニシウラタマミさんとumie、僕を引き合わせてくれたのが実はオックンのブログなのです。このハンドメイドマーケットのこともブログに書いてくれていますので見てください。オックン有難う。

このイベントにたどり着くまでいったいどれだけの人と出会い、協力してもらってきただろう。感謝の気持ちでいっぱいです。今日の日をスタートにこれからももっと心地よい家づくりのあり方を伝えていきたいと思います。

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