島の酒
昼一のフェリーで小豆島へ、雨の中乗り場まで歩いて行く。 今日は森國酒造さんのメニューの打ち合わせです。 |
森國さんの住まいの一室を借りてミーティング。初めてのスタッフも揃い顔合わせ、いきなりのテンションに戸惑いながらもみんな真剣な表情です。お酒づくりとカフェの関係、位置づけなど理解してもらうことが今日の目的だったのでみんな前向きな方でちょっと安心です。 |
お洒落なカフェエプロンが出来ました、森國酒造さんの前掛けをアレンジ、三好里香さんの手作りでTさんもお似合いです。 |
佃煮工場であった古民家も見違えるような姿になっていってます。まさしくコンバージョンそのもです。1Fのカフェスペース、トイレ、2Fのギャラリースペースと全体像が微かに見えてきました。工事にかかる職人さんも図面にはない、いろんな問題をクリアしながら頑張ってくれています。 引渡しまで約一ヶ月、カフェの現場、工事の現場、デザインの現場とそれぞれ熱い6月になりそうです。 |
やっと打ち合わせが終わり外に出て見る、構想から約一年、新しい蔵が建ち、そして今、カフェ、ギャラリーがもう少しで出来る。この地に初めて立った日の感動を僕は今も覚えてる、ここにはいつまでも変わらない島の原風景があります。 森國社長の決断は僕らに勇気とチャレンジ魂を吹き込んでくれました。今日ここに集まったひとりひとりがその思いに掻き立てられ、ここまでやってきたと思います。 7月15日のオープン目指してもうひと踏ん張りです。 |