070-diary | あるデザイナー日記

夢と希望は永遠・・・

１０月５日、月曜日。曇り空。

今日は縁あって出会ったAさん、そして小豆島国際ホテルのリニューアルの仕事でお世話になったいIさんに誘われて小豆島へ。Aさんたちで作ったオリーブ農園Olivaの丘へ行ってきました。昨年、２００本もの植樹をしたというオリーブの木は背丈が三倍にも成長、見事な実がたわわにぶら下がっていました。小高い丘の上、見渡せば小豆島の秋が一望。

そこで会った元学校の先生Iさんと諸先輩方の話を聞きながら一緒に頂いたそうめんと巻き寿司、稲荷寿司、これがまた旨かった。現役を去り、尚夢や希望を語り合う３人の本当にゆるやかで穏やかで、楽しそうに語り合う姿にまいってしまいました。
こうありたいなと僕も思った。仕事抜きの本当に偶然の出会いから、今日僕はここにいることの不思議を思う。

農園での昼食後、dnaのスタッフ川井も合流してオリーブ公園へ、ここでもまたいい出会いが。オリーブのことならこの人聞けと言われているＦさん。Ｆさんもまた楽しい人でした。ハーブティーを頂いたり、オリーブの種類など面白く聞かせてもらいました。

いつも夢を語り、希望を思う。そして出会う人に幸せを与えることはなかなかできない。
今回の出会いは僕たちへの応援歌、今日という日に僕は感謝とともに、みんなに元気をもらいました。ありがとう。

投稿者: DNA 日時: 09:59 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

歌は人生・・・

１０月４日、日曜日。晴れ。

今日は日曜日、元RAZZ-MA-TAZZの阿久のぶひろさんのフリーライブ
「旅情～Song Reading2009～」が満席のumieで行われました。半年前のジャズボーカルとはうって変わって、ギター一本、阿久さんの等身大のメロディーとワードが昼のumieに心地よかった。RAZZ-MA-TAZZ当時の歌とオリジナル曲をアンコールを含めて１７曲を熱唱。そして間に全国一人旅、詩を創りながら、その日のライブ会場で朗読しているという詩の朗読。また「紙ヒコーキ」という歌では客席から本当の紙ヒコーキが舞ったり。
お客さんとの距離、細やかなステージマナーに圧倒的なライブの多さの理由が分った気がした。

Live photo by 国方くん

たくさんの人に聞いてもらいたい、そんな阿久さんの思いが素敵なフリーライブになったと思う。日曜日の昼下がり、umieにとても似合っていました。また聞きたいアーティストです。今日は天気もよくドライブ日和か北浜は若い人で賑わっていました。

投稿者: DNA 日時: 10:18 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

ＣRUISE

10月３日、土曜日。曇り。
トラベル＆クルージングマガジン、ＣRUISE11月号の見どころぎっしり、神戸港発着の船で楽しむ瀬戸内海ページにてumieを紹介して頂きました。神戸、宇野、高松、広島と瀬戸内海の魅力を書いていますので覗いてみてください。

瀬戸内海と言えば、来秋に開催される「瀬戸内国際芸術祭」がいよいよ動きだし始めた。直島、小豆島、豊島など瀬戸内の島々を結んで繰りひろげれるアートの祭典。
ＤNAも地元サイトの制作、名刺などデザインで参加、協力させてもらっています。
この世紀の祭典の場、機会に出会えるなんてとても素晴らしいと思うと同時にこの目で見れる幸せを思う。豪華客船のクルージングは無理かもしれませんが、アートのクルージングといきましょうか。

投稿者: DNA 日時: 10:37 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

優しさに包まれて・・・

１０月２日、雨の金曜日。
僕と同世代でとても楽しみにしていた元LOOKのボーカル、鈴木トオルさんの弾き語りライブがライブが行われました。
１９８５年にデビュー、デビュー曲「シャイニン・オン～君が哀しい～」他、数々のヒット曲を生み出した鈴木トオルさん。今はソロとして全国各地で年間１４０本ものライブを精力的に重ねているという。あの輝いていたあ８０年代を走りぬいたパワフルさは今も変わらなかった。LOOK時代の歌、そしてユーミン、カーペンターズなど懐かしい名曲をカバー、アンコールでは坂本九さんの「上を向いて歩こう」。溢れる笑顔、エネルギッシュなギターとあのハイトーンボイス。すべてが鈴木トオルなのだ。そんな鈴木トオルのライブな生き方は刺激的で、多くのファンを魅了するのだろう。熱いステージ後のファンとの語らい、想いやる優しさもまた素敵でした。

Live photo by 国方くん

今日は実は僕の誕生日、鈴木トオルさんも１０月２０日生まれのてんびん座、血液型もB型で同じ。打ち上げではスタッフが作ってくれたバースデイケーキのキャンドルの灯を一緒に消したり、記念撮影したり、いい時間を頂きました。
また今日のライブをブッキングしてくれた出雲そばの大名陣こと新宮さんの心意気、ライブへの熱い思いが嬉しかった。温かくて、いいライブになりました。ありがとう。

今日は事務所にリトルフットさんからお花が届いたり、スタッフからプレゼントをもらったり、またそれぞれから「落ち込んだ時の褒め券３回分」「温泉券５回分」「ラケット券、スクール券」などが付いたメッセージカードをもらいました。
５５歳、きっとまだまだ頑張れとのエールだと思います。みんなの優しさに包まれた嬉しいことがあり過ぎた１日となりました。

umieでは１１月、１２月と楽しい音楽、ワークショップなどの企画を進行中ですのでお楽しみに。決定次第、詳しくはHPにてお知らせします。

投稿者: DNA 日時: 09:14 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

９月の終わりに・・・

しばらくブログを書けずにいた。日々、フォルダーに写真が溜まっていくばかり、ずっと続けていくことを自分に約束していたので残念です。明日から気を引き締めて、思うことを書いていこうと思う。それでも毎日は始まり、過ぎていく。歳のせいにはしたくないが日々の過ぎる速さにちょっとあせってるようだ。
umieも８年目の夏を終えてもうすぐ９年目に入る。自分たちらしいデザインをとこの北浜に出てきた。umieというフィールドを得て、すこしづつ描いていた世界に近づいてきたと思っている。たくさんの出会いはとても刺激的で、デザインへの考え方、思いも変化しているようだ。自分たちで経済を興し、自由というものを手に入れた。前だけを走り続けていた自分が年齢をはじめて意識したとたん自由であることの不自由さとでもいいましょうか。これが結構きついことだと最近感じてしまった。
自分でハードルを上げていくにはとてつもない強い意思と情熱を持ち続けることが重要だ。こんなことを考えているうちにスランプ状態になってしまったようだ。そんな９月を振り返ってみました。

今話題のmt　マスキングテープのクリスマスセットができました。ギフト、ラッピングにまた家飲み、ホームパーティーをもっと楽しく、もっと心に残してみませんか。ぜひＨＰをご覧ください。

冷たい小雨模様の日、公園の木々も秋色に染まりかけていました。

岡山へ、今回は電車マリンライナーに乗って行ってきた。

空を見上げる、僕のくせかも、そのせいで僕は空の写真を多く撮る。不思議で素敵な色をしていた。曖昧な色が僕は好きだ。事務所の僕のデスクから見える空と海。

日曜日、今日はテニススクールのスクール生の試合があった。しばらく試合から遠ざかっていたのでうずうずしてた。でも結果は一勝三敗、負けることが多くなってきた。
そんな今日、昼からumieでリビングワールドの西村さんと奥様のたほりさんとたまたま再会。先日の東京でのSTOCKISTの展示会で思わぬ再会に驚き、今日は高松umieで話をしている。連休最後の日、賑わうカフェでみんなでいつものように話をしているなんて不思議な感覚。旅と雑貨の漂泊のオーナー、エリちゃんも西村さんの作品、砂時計や銀河系に興味深々の様子。西村さんは小豆島の仕事でこれから高松にはよく来るらしい。なんだか縁を感じてしまいます。この出会いを大切にしたいと思う。

DNAのスタッフ、川井さんがポルトガル、スペイン旅行から帰ってきた。たくさんのデザインのお土産と素敵な写真たちです。今オリーブ関係の仕事に関わっているのでオリーブ商品が一杯です。さすが本場のオリーブ商品、デザインもとても素敵です。憧れのヨーロッパ、僕はまだ知らないけれどなんてセンスがいいのだろう。色がたまりません。
ヨーロッパ、ポルトガル、スペインを写真で感じてみてください。