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2009年09月02日

ボサノバに恋をして・・・

 
「umieでもお馴染みのSAPATOSのボサノバギタリスト木村純さんが率いるユニット、ボッサファンタジアが9月18日umieに登場します。
昨年秋のユーロボッサでは情熱的なバイオリンで魅了してくれた 森里子さん、そして今回はピアノ鈴木厚志さんを迎えた3人のユニット、ボッサファンタジアとして素敵なボサノバサウンドを届けてくれます。
程よい海風が舞う北浜、ゆるやかなボサノバのリズム、音色とともに秋の気配を感じてみませんか。
 
木村純 Jun Kimura (guiter)
13歳頃からブラジル音楽の真っ只中で先例を受けてボサノバギターを始める。高校時代にボサノバ専門のグループを結成してライブ活動を始める。
その後、様々なブラジル系グループのギタリストとしてライブ、コンサート、レコーディング等をこなしており、数多くのCMに音楽提供をして、2001年度放送広告審査会(ACC)の銅賞(資生堂)とACC賞(松下電器)のダブル受賞している。
ボサノバギタリストとしての参加アルバムは多数に及ぶ。脱サラギタリストとして、各メディアの報道番組で取り上げられ、話題を呼んでいる。
 
森里子 Riko Mori(Violin)
北海道札幌市 出身
4歳よりヴァイオリンをはじめる。
1988年東京芸術大学音楽学部入学、澤和樹氏に師事。
在学中よりライブ活動をはじめ、オーケストラ、室内楽等に参加。
Mobil石油、JR東日本、JR東海、デビアスダイアモンド、雪印、マツダ等のコマーシャルレコーディングで演奏。
1992年同校卒業後、米国バークリー音楽院入学Jazzの理論と演奏を学ぶ。
Matt Glaser、Hal Crook両氏に師事。在学中学内アワード受賞学内外において多数のレコーディングに参加。また、ミュージカルや、様々なコンサート等で演奏。
1995年バークリー音楽院卒業、帰国後オーケストラ、室内楽、ソロ等の演奏活動の他、コマーシャルやNHK-BSのニュースオープニング曲等TV番組のレコーディングに多数参加。
2002年、ボサノヴァギタリストの木村純氏との出会いから、ボサノヴァに目覚める。
ライブ活動や、他のミュージシャンのレコーディングに参加する等、ジャンルを限定しない多様な演奏活動を展開中。
また、代官山音楽院の専任講師としての若手の教育に従事すると同時に、子供から大人まで年齢を問わない音楽指導を通して、音楽の楽しみを広めることに力を入れてる。
様々な活動を通して、ヴァイオリンでの新たな可能性を追求している。
ペギー葉山、近藤真彦、サパトス、Maya、等多くのミュージシャンと共演。
 
鈴木厚志 ピアニスト・作曲家
4才よりピアノを始める。子供時代は練習曲やクラシックの課題曲よりもフォーク、ロック、ポピュラー音楽に強く興味をしめす。その後14才の時ドビュッシーを知り、フランス近代音楽に目覚め、取り付かれたように研究に没頭する。
高校時代にはジャズ(特にフリージャズ)、ラテン、フュージョンなどとも出会い、バンド活動なども行う。
進路や音楽ジャンル選択に悩みながらも国立音楽大学ピアノ科に入学し、4年間はおとなしくクラシックの勉強に専念し、首席で卒業。矢田部賞受賞。 読売新人演奏会出演。 卒業後、全国各地を初めとして、ワルシャワ、ミュンヘン等での演奏活動とともに作曲活動を開始。ラテングループのピアニストとして活動している時にブラジル音楽と出会う。中でも特にサンバに強く引かれ、傾倒。パーカッション等の経験を通じてブラジルのリズムの研究に没頭する。
現在、日本では珍しいブラジル音楽専門のピアニストとして各地ライブハウス等で演奏活動を行う。
2001年5月にレコーディングの為ブラジルに渡り、ボサノヴァのCDのアレンジを手掛ける。
作曲家としては、数々の室内楽曲、ピアノ協奏曲、コマーシャルソング、ラジオ番組のテーマソング等を手がける。
また、他人を笑わせることが大好きで、持ち前のアイディアを駆使したパロディー音楽には熱狂的なファンも多い。
ピアノ曲集「ピアノの為の画集」、CDブック「ピアノ・で・アミーゴ」を出版。

■ボッサファンタジア 香川ツアー 「ボサノバに恋をして」
■9月18日(金)     
 pm7:00〜open pm8:00〜start
 \3000(ワンドリンク付) 
 
音楽や僕達の仕事であるデザイン、TV、新聞、雑誌、広告業界などもそうだけど、デジタル化による情報発信環境の変化、そして世界的な経済不況で存在そのものの価値を問われています。「変わらんといかん」と誰もが思い、感じ、叫びだしている。
変わるということは、また土を耕し直し、種を植え変え、水をやり、育てていくように、も一度、原点に戻ることだと思う。モノを創るという原点に立ち戻ることだろう。
環境の変化に負けないものづくりの熱い気持ち、ハングリーさを思い出そう。
 
 
今日の夕食は頂いた海鮮ちらし丼、経理を手伝ってくれてる安藤さんが娘さんと一緒に作って持って来てくれました。
ぴりりと冥加、すだちが利いててとても美味しかった。
贅沢なそして元気の出る海鮮ちらし丼、ありがとう。

2009年09月01日

想いを描く・・・

 
HINATAさんは以前D.N.AでHPを作らせていただいた光華ようちえんの園児のママです。
ようちえんのHPを気に入っていただき、ご自身のHPも依頼していただきました。
「商業書道」をフリーでされていて、新しいお客様と出会うためにHPを作りたいとのお話でした。
HINATAさんはおじいさんが書道家で小さい頃から大学まで書道の世界で生きてきたエリート。
ですが、自分のために書をかく「古典書道」に疑問を感じ、お店の看板やロゴから、命名やお祝いのプライベートな書など、誰かのためにもっと自由な書をかきたい!という想いから「商業書道」の世界に足を踏み入れました。
また書のライブパフォーマンスも行うなど、とっても情熱的で素敵なHINATAさんです。
女性ならではのしあわせ感であなたの想いを描いてくれます。ぜひHPをご覧ください。
モノを生み出す方との仕事はいつも真剣勝負、お互いのこだわりとセンスのぶつかり合いですがその緊張感がいい仕事に繋がっていく。そこがまた楽しいのである。
 
 
急激な経済環境の変化のなかumieは8年目に、DNAは10年目に入ったこと、個人的には7月、8月と立て続けに長女、長男に孫が誕生したことなど。
自分の周りも大きな変化がありました。またそれらに伴う自分自身の心の変化がありました。
ただ前を見ていた頃があった。ただ夢を見ていた頃があった。そんなことが懐かしく思い出されたりした8月でした。
そんな終わりかけの夏とはじまりかけた秋が交差した今日この頃、美しい夕日に元気を、輝く月に少しの勇気をもらいました。
長らくブログを休んでいましたが今日からまた再開しますのでよろしくお願いします。

2009年08月07日

デザインをするな・・・

8月7日、金曜日。背中からじりじりと暑さを感じる夏日。
昨日の夜、ウェブ会社を立ち上げてがんばっている若いクリエイターY君と厳しいデザイン環境にどう立ち向かっていくかなど意見交換した。企業の経営の縮小はますます進み、同じようにデザイナーの仕事環境は悪くなっている。デザインが好き、そんな強いモチベーションがそうさせるのだろう、経済の自立を目指して新しいことへチャレンジするというY君の気概は頼もしかった。
そんな日、デザイン会社DRAFTの本が目に入った、「デザインをするな」と書かれたその本には著者宮田識さんのデザインへの愛着が、デザイナーの目線で書かれてあった。「何を見るか。何を感じるか。そして何を行うか。」普通の人には見えない何気ない日々の出来事に気づき、何かを気じる感性が大切だという。
僕達の目指すところがまさにこの本にありました。

DRAFT

北浜

北浜

2009年08月06日

デザインとの出会い・・・

8月6日、木曜日。今日も朝から打合わせ。ある案件について、現地にて経営者さん他皆さんに僕のデザイナーとしての意見、考えを聞いていただいた。経済の縮小が続いているなか、長く事業を持続、さらに継続して発展していくためにどうしたらいいのか、どうしても現実の問題を理由にして夢を語れず足元が見えなくなっているようです。社会に必要とされる企業の存在意義、ビジネスの仕組み、そして情報の伝え方など見直し再構築することが大切。ふと見渡せば豊かな自然、美しい風景が広がっている、このロケーションこそ経営の資源になると思いました。僕達デザイナーは一瞬にして情報を整理してビジュアルにできる能力を備えています。そしてデザインで伝えることを知っています。デザインとの出会いを有効に活かし、経営の力として取り込めるか経営者さんの決断が未来を変えていく・・・。

自然

自然

自然

自然

2009年08月05日

面白がる・・・

8月5日、水曜日。今日はDNAの仕事に興味を持っていただいたお客様が大阪から来られた。夢を見ることを楽しみ、デザインを面白がる。発想の原点は遊び心というその顔はまるで子どものように本当に嬉しそうでした。
日々の現実の中にいるとつい出来ないことを前提に発想してしまい、いいアイデアを潰してしまうのはよくあることです。出来る出来ないという前に大きな夢を語り、大きな発想をすることが大切なようです。

umie

umie

umie

umie
夏休みでしょうか、umieも旅気分のお客様が増えて来ました。 暑さに気力、体力が萎えそうな日々が続いていますが遊び心で乗り切りたいと思います。

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