| もう５年もまえのこと、Tさんは店長の松下とともにumieの一番苦しい時期を一緒に働いてくれていた。松下、Tさん、そして今、新居浜で人気カフェ「クックス」を営んでいるMさんと３人。みんな元気者で、年齢も近く、仲良がよく、一生懸命働いてくれた仲。そんなTさんが突然umieにやってきた。今は九州にいるというTさん、驚かそうと内緒で来てくれたのだった。当時のumieのことはもう誰も知らない、でも僕や松下にとってはいつまでも忘れられない、懐かしい時期なのである。苦しかった頃をともにした素晴らしき仲間なのである。 |
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あれからもう５年、あの苦しくて、懐かしい時期があったからこそumieは今があると思っている。今でも松下の頑張りの源なのだと思う。こうして今日、久しぶりの再会は本当に嬉しいものです。Tさんと一緒に来てくれたYちゃんとも久しぶりに会えた。 みんながまた帰ってきてくれる場所、umieが続く限り、もうちょっと頑張ろうと思う。 |
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| ７月１９日、土曜日。今日はＲｅーＨｏｍｅ、日積工業さんの無添加住宅ショールームでのお月見コンサートを覗いてきました。すすき、拾ってきた栗、落ち葉で仕上げた手作りのディスプレイ、キャンドルの灯り、抹茶と京都のお団子、満席のお客様。残念ながら、お月さんは見えませんでしたが、とても温かなコンサートでした。山本なつきさんのボサノバサウンドとピュアで柔らかな歌声に包まれてうっとり。最後には小山さんがピアニカで特別参加してくださったり、また楽しい会話に笑い、そしてショールームのスタッフの方々の手作りのおもてなしと無添加な空間で、とても心地いいひと時をすごしました。 |
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| 無添加住宅は昔ながらの漆喰塗りなど人に安全と安心な素材を使った住宅、そのショールームをもっと見てもらいたい、無添加な空気を感じてもらいたい、そんな思いを伝えたくて定期的にイベントを始めて３回目。雑貨展、夏祭り、そして今回の初めての音楽コンサートでした。スタッフみんなが関わった、本当に手づくりのイベントですが、なんだかとても温かくていいのである。 |
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| ＤＮＡはただデザインという表現だけでなく、イベントの内容や空間の使い方などを含めてその会社のらしさを大切にしたいと思っています。すこしづつ、一歩づつ、変化していきたいと思う。 |
| ９月１８日、シルバーウイーク連休前の金曜日。木村純さん率いるＢＯＳＳＡ ＦＡＮＴＡＳＩＡのライブが行われました。ボサノバギター 木村純、ヴァイオリン 森里子、ピアノ 鈴木厚志の３人のユニット。技術を超えたハートで奏でられた音の響きは秋の始まりに相応しい静かな、そしてこころ温かな大人のライブだった。 |
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| 普段の暮らしのなかにもっと音楽をと始まった街角音楽。スペースＡriaの鹿庭さんを中心として東京丸の内のＮＰＯ法人「街角に音楽を・・・」と連携してミュージシャンの交流や活動をサポートしています。僕は鹿庭さんの活動に共感、ｕｍｉｅでもこの２年間、様々なミュージシャンの音楽とステージフォーマンスの場を提案、僕自身も今まで知らなかったミュージシャン、そして音楽を体感、見て、聴いてきました。圧倒的なテクニックと長く続けてきた人にしか得られないその人らしい音楽がある。僕達はそんな機会に恵まれて、またそこから学ぶことが多い。 |
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| Ｔシャツを長袖に変えました、珈琲もホットが恋しくなってきました。 いつの間にか季節は秋へと色を濃くしているようです。東京から帰ってきて、はや一週間。 この一週間はスケジュールと競争、仕事漬けの日々。やっとひと段落したところ、この一週間を振り返ってみました。 |
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| ９月１７日、木曜日。明日はumieで木村純さん率いるボッサファンタジアライブを開催、 そして明後日、１９日はＲｅ-home!日積工業・無添加ギャラリーにて ボサノバの山本なつきさんを招いて、お月見コンサートを開催します。 京都のお団子と抹茶、そしてキャンドルナイトと月明かりのなか山本なつきさんの優しさに包まれた透明感溢れるボイスをお楽しみいただけます。 秋の夜、素敵なボサノバワールドをお楽しみください。 ■第２回、にっちゃん友の会、感謝デー お月見コンサート ■９月１９日（土曜日） pm７:００〜pm８:００ ６:３０〜開場 ■入場無料、※但し、要予約制、２０名様限定 ■お問い合わせ、ご予約は Ｒｅ-Ｈｏｍｅ株式会社日積工業 高松市林町 フリーダイアル０１２０−４５−３０４０ www.nisseki.net |
| 長引く景気の停滞は企業の情報の伝え方、ものの売り方、ＰＲそのものを変えてしまった。 音楽シーンもＣＤの販売の低下により、ライブやイベントなどミュージシャンの活躍の場が変わってきています。 高松の街でもいまやイベント花盛り、どこも同じようなことを始めだしているようです。 手作りでもいい、ただ集客や利益を優先するのではなく、本当に意味のある次に?がるライブ、イベントをと思う。 |
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| 僕のデザインの仕事は季節の先取り、毎年、この季節にになると早くもクリスマス向けのデザインをします。 ということは僕は今まで ３０年分のクリスマスシーンをを描いてきたことになります。 ケーキ屋さん、レストラン、アパレル、美容室・・・、時代がどんなに経とうと、変わろうと、クリスマスは僕の憧れです。 年に一度、人が一番、輝き、優しくなれる日だと思う。 今日はそんなことを考えながら撮影、やはりわくわくしてしまうのである。 |
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ある日のumie
