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2009年01月27日

春の匂い

ピンク、イエロー、レッド、ブルー・・・一足早い春を待つ球根植物たちをガーデンズさんで撮影してきました。窓から差し込む日差しに外の寒さを忘れてしまいそうな部屋の中は春の匂いがいっぱいです。ちいさな球根の生命力に希望を感じてこころがうきうきしてしまいます。
GARDENS

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GARDENS

GARDENS

Kent FUNAYAMA

酒粕ケーキ

曽我部恵一
イベントブログに2月14日に開催されるKent FUNAYAMA LIVE&VALENTINE NIGHTの詳細、そして遅くなりましたが昨年12月、小豆島の森國酒造・MORIKUNI GALLERYで行なわれた曽我部恵一さんのライブレポートをアップしました。
あの感動をぜひ見てください。

おから
今日のおかずはおから、ニューフェイスのクロちゃんの手作りです。
晩御飯をみんなで作り始めてとても健康的になってきた気がします。
お陰で体重も80キロを割り、体脂肪率も20を切るところまできました。
ダイエット宣言をして2年半、テニスと食事で諦めかけてた体重もなんと15キロの減量に成功。何でも目標を持って諦めずに日々継続することが大切ですね。

2009年01月26日

JAPAN MADE

mt
mtのマスキングテープが凄い人気です。お花屋さん、雑貨屋さん、そしてumieや僕の事務所の女性陣もみんな使っています。そんなmtのマスキングテープの新しいサイトができました。是非ご覧ください。

mt

mt

mt

mt

mt

mt
和紙の持つ風合い、手でちぎって、はがして。貼ったり、留めたり、書いたり・・・。
貼ってはがせる確かな技術と機能性。色を選ぶ楽しさ、色を重ねる面白さを可能にしたカラフルなカラーバリエーション。そしてデザイン性。使い手の気持まで自由に表現できてるマスキングテープは女性の心をたちまち虜にしてしまう。今では日本を越えて世界へ羽ばたこうとしています。マスキングテープの一ファンとしてデザインで関われたことがとてもうれしい。

mt
ものづくりの街、倉敷から。JAPAN MADEの暮らしを彩るマスキングテープの登場です。皆さんはどんな使い方をして楽しんでいますか?こんな使い方があるというみんなの声を届けてください。

agency:セーラー広告様  client:カモ井加工紙様
素敵なお仕事をありがとうございました。

2009年01月16日

デザインでできること

僕は今大きな企業の仕事はしていない。経営者さんの顔の見える仕事が殆どです。
大きな予算は無いけれど、デザインで経営の一端を担ってる責任の大きな仕事です。
ひだまり不動産さんの仕事もそのひとつ。建設、不動産業界がバタバタ倒れていくなか、うっちゃんとひろさん夫婦ふたりで頑張っているほんとに小さな不動産会社です。
「リノベーションで欲しかった暮らしが見つかる」をコンセプトに今では東京にも進出、リノべ塾を開催したり、セミナーの講師をしたり、また昨年は「リノベーション投資のヒミツ」という本まで出版している。

経営と自分のなりたかった夢、そのふたつを同時に実現しているうっちゃんとひろさんとの出会いは3年前、ホームページ、パンフレットなどの制作に関わった。以来デザインでお手伝いさせていただくと同時に成功への階段を着実に駆け上がるふたりを僕はずっと見てきました
。ありそうでなかった不動産屋さん、ふたりが提案する「欲しかった暮らし」はリノベーションにとどまらず豊かなライフスタイル提案へとつながっていく。




そんなうっちゃんがまたまたやってくれました。
うっちゃんリノベプロジェクトの成約のお祝いのプレゼントに何かできないかな、そんな一言から出来たのがオリジナル引越しカードです。イラスト、カード制作と全て手作り、うっちゃんらしいカードになりました。


ひろさんからの差し入れ、いわしバーグをいただきました。これがまた旨かった。

2008年12月30日

仕事の変化

DNAデザインチームは今日が仕事納め、とはいってもやらなければならないことが山積みです。昨年も仕事で年越しだったのを思い出し、みんなで笑ってしまった。
今日の午前中はお客様との最後の打ち合わせ、そしてこの頃の経済のことなどを話し合いました。
みんな帰って、誰も居なくなった事務所で最後の日記を書いています。

今年一年を振り返って思うこと、気づいたこと。それは仕事の中身が変わったということです。
エコ、ロハス、無農薬、無添加、安心・安全、アナログ、デザイン、アート、島、地域ブランド、地産地消など時代のキーワードが見事に並んでいてびっくりです。

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A


D.N.A


D.N.A

D.N.A

D.N.A

D.N.A
急激な経済の縮小、消費の冷え込みでモノが売れなくなってきました。 でもこうして時代を読む元気な企業、ショップ、人、モノたちがちゃんといる。 企業間、モノ同士の数字の競い合いの時代から企業、ものの考え方、姿勢、方向性が問われてきている時代へ。時代ははっきり変わったのだと思う。 本物だけがオリジナリティーを生み、その存在価値となっていく、きっとこれからよくなる、そんな気がします。

umie

umie
umieのポスターを張り替え、みんなでそばを食べて、もうひと分張りです。

2008年12月03日

アナログ人間

だいぶ前、コンピューターなど僕達の仕事はデジタル化へと一気に進み始めていた頃のこと。仕事先で、デジタルを操る人にもうちょっととかそのぐらいとか指示をしたら数値で言ってくださいと怒られた記憶がある。当然僕は怒り、言い合いになり、大人げもなくけんかになりかけたことを思い出した。
もうちょっととか、そのぐらいのとかいう感覚はみんな違うけれどもうちょっとという数値では言いにくい曖昧な感覚を想像できないのは悲しいことだと思っている。

KANIWA
確かにデジタルの数値は正確で非がなく、暮らしを飛躍的にスピード化し、豊かにしてくれた。が、人間本来が持っている曖昧さとか少しのずれた感覚が人の心に引っ掛かりを持たせ、印象を残していくのではないかと思う。

KANIWA
デザインしかり、音楽、アート、物も人もそんなアナログ的へと原点回帰が始まっています。アナログ、手で作り、最後の形にする手段としてデジタルを使う、そんなデザイナーさんたちが確実に増えています。

KANIWA
Ariaの鹿庭さんがぞっこんの波動スピーカーが人気です。もはやスピーカーではなく楽器なんだというアナログスピーカーの音の波は体の中に溶け込んでくるようです。
そんな鹿庭さんのもうひとつの顔は鞄の専門家、創業100年目という鞄のカニワが丸亀町商店街から少し離れた場所で新しいショップ、101年目のカニワ、ESSENCE OF KANIWAをオープンしました。
今日はその告知DMの色校正紙があがってきました。
キャンバスにアクリルで色を何回も塗ったり、紙を切って葉っぱをいっぱい作ったり、鞄の素材を写真で撮ったり、手触りのいい紙を選んだり。
楽しい仕事になりました。

今日の北浜
今日の北浜の朝はとても美しく、爽やか。
さて、今日もがんばろう。

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