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2008年01月21日

雪景色に故郷を思う

今日の北浜

今日の北浜

今日の北浜

今日の北浜
昨日は結構雪が降ったようです。雪を載せたまま車が走っているのに驚いた。
事務所から見渡す瀬戸の島々、屋島山上。阿讃山脈も白く雪が残っていました。雪を見るのは何年ぶりになるだろうか。僕は長野県の田舎生まれ、小さい頃は一面雪に覆われた田んぼをさくさくと歩いて学校に行ったのを懐かしく思い出します。
雪合戦、雪だるま、竹スキー(竹を割って作った子供用のスキー)など、小学校の土手でよく遊んだものです。
軒下の雨の雫は凍ってつららになり、それを取っては食べたりしたのも遠い記憶です。

今日の北浜
かれこれ40年以上も昔のこと、久しぶりの雪に故郷を思い出してしまいました。

今日のumie

今日のumie

今日のumie
外の寒さに関わらず今日のumieは温かい空気に包まれています。ひとり本を読む姿が昼下がりのumieに似合っていました。
今日のumie

今日のumie
今日の昼はホットミルクとバターをたっぷり塗ったベーグルトースト、ハムサラダ。

2008年01月20日

音楽と人生を重ね合わせる

今日の北浜
立て続けにumie friends達からプレゼントが届きました。ドートレトミシーのkyo-suke君からはTVに出演したDVD、Kent FUNAYAMA君からは12曲入りのニューアルバム、新井仁さんからはNOTHERN BRIGHT LIVE CDが届きました。今日は雪混じりの雨が降り続き、いつもより静かな事務所でじっくり聞いて、そして見てみました。音楽の素晴らしさを、音楽を作るミュージシャンたちの熱い想いをあらためて感じました。

ドートレトミシー
大阪の音楽番組、MEDEKIKE・メデキケに出演した時の映像を届けてくれたドートレトミシーのkyo-suke君とyoko。番組では2人の生い立ち、そしてストリートでの偶然の出会いから今にいたるまで、それぞれの音楽観、曲作りまでをドキュメンタリーで追っていて、それは素晴らしい内容でした。僕らの知らないkyo-sukeとyoko、大阪の街、ライブシーンにkyo-sukeの歌が重なる。
2月9日のumie liveを前に、フライヤーを取りに来てくれたkyo-sukeの想いが伝わってきます。

Kent FUNAYAMA
神戸のKent君からはニューアルバムCDと高松に早く行きたいと書かれた手紙が届きました。
昨年12月29日のumieライブを終えて、頭の中が真っ白になったという、そしてますます歌うことの喜びを知ったKent君。神戸に帰ってからもumieライブの余韻を感じながら、すぐ曲作りを始めたという。アルバムタイトルは「まぶた」、12曲入り。優しくて、悲しくて、切ない静かなメロディ。
一年ちょっと前まではサラリーマンだった彼、この一年での目まぐるしく変わった環境、そんな不安、迷いを吹っ切ったように歌うKent君がそこにいました。
春のumieライブを約束したKent君、今は海を挟んだ神戸の街で何を思うのでしょうか。

新井仁
新井仁さんからはNORTHRN BRIGHT・東京CHELSEA HOTELでのライブCDです。
CDに書かれているギターのイラスト、ROCKの文字そのままにロックな新井さんがいます。
umieで歌う新井さんからは想像できないHITOSHI ARAIの叫びが聴こえてきます。
歌うことを愛し、ギターを抱えて全国を走りまわっている新井さんのエネルギーには凄みを感じてしまいます。umieが好きでumieで歌うことを楽しみにしてくれて、どこまでも人にやさしい新井さん。2月14日バレンタインデーにumieに駆けつけてくれます。CDの2曲目の「冬色の街」はまるで今日そのままのような歌です、メロディ、ワードも素敵です。バレンタインデー、umieで聴かせてください。

冬色の街
冬色の街

冬色の街、遠き君を想う
離れていても
繋がっていられるはず

Baby 愛しき君は今
何処にいるのだろう
遠い空の下
何を見るのだろう
僕の背中には
白い羽がない
もしも飛べたなら
君に逢いに行けるのに

2008年01月19日

WATERFRONT KITAHAMA

WATERFRONT KITAHAMA
WATERFRONT KITAHAMA
瀬戸内海に面した北浜アリーの湾岸工事が進められています。サンポート高松から、北浜まで歩く楽しみ、ベンチもある緑化公園ができあがる予定です。完成はゴールデンウイークに間に合わせるとのことです。長年の夢であったサンポート高松から北浜までのウォーターフロントが繁がります。歩いて10分の距離にあるこの間をぶらぶら散歩しながら行き交いができるなんて楽しくなりそうです。

WATERFRONT KITAHAMA
北浜アリーも7年目を向かえますが当時から1軒もテナントの入れ替えがなく各8ショップの頑張り、この北浜を再開発した井上設計の井上さんをはじめ、各オーナーさんの努力の賜物と思います。今まで香川、高松においてウォーターフロントで成功した例は無いに等しく、僕らのいる北浜のように続いているのは珍しいのではないかと思う。香川の西讃、宇多津にあるゴールドタワーがなんとか頑張っている状況に過ぎない。とはいえ、サンポート高松も厳しい現状にあり、特に冬の季節は海側に人が寄らなくなってきています。バブル後遺症をそのまま引きずったような巨大な建築物となってしまうのか、県民の共感を得られる場所になれるのか、この湾岸工事をきっかけに新しい試みを望み、期待したいと思います。民間と行政が一体となって取り組むチャンスと捉えたい。

WATERFRONT KITAHAMA
美しく穏やかな瀬戸内海、遠くにちらばる島々、行き交うフェリー、漁船、釣り船、タグボート、どこまでも続く大きく青い空、まんまるな月。今、このようにこれからも変わらない一番の財産を僕らは天から授かっている。地方が危ないと叫ばれて、その中にいる僕達が出来ることは多くはない。決して都会を真似ることではないと思っている。自分達の住んでいる街を好きになること、愛することは誰にでもできるのではないか、それは守ってあげることだったり、大切にしたりする思いに繋がります。 それが形になっていくことなのではないかと思う。 センス溢れる田舎になりたいと思うのは僕だけでしょうか?

WATERFRONT KITAHAMA
昨日は東京の最先端東京ミッドタウンで働いている友人が尋ねて来てくれました。 日本の地方のいいものを拾い上げて、デザインで再生、ショップに並べていく、夢ある仕事をしているFさんは四国は愛媛育ち。東京と地方を行き来するのがいいと言う。 久しぶりの再会に話が弾む、今度は東京で会いたいと思う。

2008年01月18日

島津田四郎アワーVOL3を終えて

田四郎アワー 田四郎アワー 田四郎アワー
田四郎アワー 田四郎アワー 田四郎アワー
田四郎アワー 田四郎アワー 田四郎アワー
田四郎アワー 田四郎アワー 田四郎アワー
いつもとは変わって静かに始まった島津田四郎アワー、新しい曲を中心とした歌は田四郎君ワールド、なかなかいい。今日のゲストに合わせてテニスファッションに身を固めた田四郎君はとても爽やかに見える。そのゲスト、屋島テニスクラブからきた谷川プロとの熱いトークにたじろぎながらも楽しそう。テニスの実演、ラケット、伊達公子のサインボールのプレゼントタイムなど日頃テニスに馴染みの無い方々もテニスの楽しさに触れたゲストコーナーでした。谷川さんは浅越しのぶさんと共に世界をまたにかけて活躍された方、一瞬にして人の心を掴んでいくトークのテクニックは素晴らしかったと思います。
会場は毎回満席、田四郎ファンで埋まっています、もうお馴染みの方もたくさんいました。田四郎アワーの楽しみ方を知っている、柔らかな視線は田四郎君への応援で溢れています。もっと田四郎君の歌を聞きたいというリクエストに応えて歌もたくさん聴けたと思います。

島津田四郎アワー

DNA事務所で打ち合わせ
いつもと雰囲気を変えた田四郎アワーも3回目が終わりました、毎月1回、最終週の金曜日の夜。あっという間に1ヶ月やって来ます、毎回趣向を考えるていくのは大変だけれども島津田四郎ファンのひとりとして頑張って欲しいと思っています。
来月は2月22日、金曜日、夜9時からとなっています、お楽しみに。

来週1月27日、日曜日に開催するBando-Bandライブ、たくさんのお申し込みを頂きまして有難うございました。お陰様でお定員に達しましたので前売りは終了させていただきます。
後、2月はumie friends live 珈琲と甘い時間とラブソングーLove Love umieが始まります、冬の寒さが増していく季節、温かな時間を楽しんで頂きたいと思います。尚、予約制となっていますのでお早めにお申し込みください。

2008年01月17日

現場はリアルなキャッチコピーに溢れてる

最近、ネットショップの立ち上げ等、新しいビジネスの相談を受けて思うことがあります。
商品、サービス、コンセプトを後回しにして、売るためのシステム、ネーミング、ロゴ、コピー、デザインだけを先行してしまったり、成功事例に習った考え方が多いのに驚かされています。
商品力、サービス、流通等ほとんど差がない今、スピード重視でいきなり成功事例に追いつこうなんてことははなはだ無茶な話である。成功事例は参考にはなるけれど、それには成功するまでの何年かの積み重ねのプロセスがあってこそのことだろうと思うのです。
スポーツもそうだけれど筋力をつけたり、いやになるほどの練習、鍛錬の時期を乗り越えてこそ楽しく戦いに臨めるのではないだろうか。

僕達ができることは商品を見つめること、ビジネスの根幹であるコンセプトを分かりやすく表現することです。それにはまずは机の上に商品を並べるところから始めたいと思うのである。そして大切なのは現場の声を聞くということ、生産者の声、流通の声、お客様と接する売り場の声、消費者の声を吸い上げていく健全な体質が求められる。
現場にはリアルなキャッチコピーが溢れているのだから。

今日は青空に白い大きな雲、見上げて大きく深呼吸してくなるいい天気です。
数字をあげるためのサービス、イベント、仕掛けはもろい、その先にある夢だったり、感動を届けたいという気持を形にしていきたいと思う。
今日は青空に白い大きな雲、見上げて大きく深呼吸してくなるいい天気です。

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