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2008年01月20日

音楽と人生を重ね合わせる

今日の北浜
立て続けにumie friends達からプレゼントが届きました。ドートレトミシーのkyo-suke君からはTVに出演したDVD、Kent FUNAYAMA君からは12曲入りのニューアルバム、新井仁さんからはNOTHERN BRIGHT LIVE CDが届きました。今日は雪混じりの雨が降り続き、いつもより静かな事務所でじっくり聞いて、そして見てみました。音楽の素晴らしさを、音楽を作るミュージシャンたちの熱い想いをあらためて感じました。

ドートレトミシー
大阪の音楽番組、MEDEKIKE・メデキケに出演した時の映像を届けてくれたドートレトミシーのkyo-suke君とyoko。番組では2人の生い立ち、そしてストリートでの偶然の出会いから今にいたるまで、それぞれの音楽観、曲作りまでをドキュメンタリーで追っていて、それは素晴らしい内容でした。僕らの知らないkyo-sukeとyoko、大阪の街、ライブシーンにkyo-sukeの歌が重なる。
2月9日のumie liveを前に、フライヤーを取りに来てくれたkyo-sukeの想いが伝わってきます。

Kent FUNAYAMA
神戸のKent君からはニューアルバムCDと高松に早く行きたいと書かれた手紙が届きました。
昨年12月29日のumieライブを終えて、頭の中が真っ白になったという、そしてますます歌うことの喜びを知ったKent君。神戸に帰ってからもumieライブの余韻を感じながら、すぐ曲作りを始めたという。アルバムタイトルは「まぶた」、12曲入り。優しくて、悲しくて、切ない静かなメロディ。
一年ちょっと前まではサラリーマンだった彼、この一年での目まぐるしく変わった環境、そんな不安、迷いを吹っ切ったように歌うKent君がそこにいました。
春のumieライブを約束したKent君、今は海を挟んだ神戸の街で何を思うのでしょうか。

新井仁
新井仁さんからはNORTHRN BRIGHT・東京CHELSEA HOTELでのライブCDです。
CDに書かれているギターのイラスト、ROCKの文字そのままにロックな新井さんがいます。
umieで歌う新井さんからは想像できないHITOSHI ARAIの叫びが聴こえてきます。
歌うことを愛し、ギターを抱えて全国を走りまわっている新井さんのエネルギーには凄みを感じてしまいます。umieが好きでumieで歌うことを楽しみにしてくれて、どこまでも人にやさしい新井さん。2月14日バレンタインデーにumieに駆けつけてくれます。CDの2曲目の「冬色の街」はまるで今日そのままのような歌です、メロディ、ワードも素敵です。バレンタインデー、umieで聴かせてください。

冬色の街
冬色の街

冬色の街、遠き君を想う
離れていても
繋がっていられるはず

Baby 愛しき君は今
何処にいるのだろう
遠い空の下
何を見るのだろう
僕の背中には
白い羽がない
もしも飛べたなら
君に逢いに行けるのに

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