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2006年10月17日

デザインが好きですか

デザインが好きですか

D.N.A(ドリームネットワークアクティビティ)には、2つの顔があります。
ひとつは、グラフィックデザインを中心とした、販売促進の企画、デザイン、商品、SHOP、企業のブランディングデザイン。
もうひとつは、カフェウミエを通じてのD.N.Aの役割。例えば、ライブ、セミナー、企画展、オリジナルグッズのデザイン等、ウミエで自分たちのデザインを表現していくことです。
今はディレクター、プランナー(コピー)、デザイナーの3人でしていますが、僕たちの仕事に賛同してくれるデザイナー、アシスタントデザイナーを求めていますが、なかなかいい人が来ません。
その理由は、僕たちが好きな事だけをしていると勘違いしてくる方が多いのです。
実際は一日のほとんどを仕事にとられていて、自分の時間などありません。そして、カフェウミエでのデザインは、仕事とは別のところにあり、自発的な部分に追うところが多いのです。誰かに言われてやるものではありません。
単なる今のデザイン処理的なことが上手な人はたくさんいますが、僕が求めているのは、創造性。明日を想像したり、考えたり、常に変化していける人が欲しいです。テクニック的なもの、スキルは、当たり前に身につけている人です。
そして、デザインの仕事を一生のデザイナーのプロの仕事として選べる人に限ります。僕もずっとデザインの仕事をしてきました。今しているカフェもギャラリーも、デザインを通じてデザイナーとして取り組んでいます。
どの職業も同じですが、自分の好きな仕事で生活できる人は幸せ。さらに心が豊かになれたら、もっと幸せだと思います。今で言う、本当のプロ的生き方だと思うのです。
その両方を得るために、僕らは頑張れるが、それは終わりのないマラソンのように感じたりもします。
それでもデザインが好きな方、僕たちと一緒に働きませんか。ご応募の方はメールにて受け付けています。
D.N.A あるデザイナー

2006年10月16日

木漏れ日

DUCE朝の風景 DUCE朝の風景 DUCE朝の風景
コーヒーを飲みながら新聞をひろげている人。パラソルに木漏れ日が当る。 テラスでは子供たちが飛びはねている。 ママ達はおしゃべりに夢中。
久しぶりに高松牟礼町のCafe Duce(カフェデュース)に寄ってみました。今日は僕もお客さんのひとりとしてモーニングです。
そんなDUCEの朝の風景、OPENして早1ヶ月半、ちょっとカフェの空気が流れて来ました。
お客様もDUCEの空間、時間になじんできているようでひと安心。
今、DUCEのホームページを制作中で、間もなくUPしますので、ご覧ください。
実は今月はテニス復活を約束していて、コーチにラケットとボールを借りて、壁打ちに挑戦。5年ぶりにラケットをにぎり、ボールを打ってみた。
忘れかけていたこの感触、テニスの面白さがよみがえってきます。
北浜に事務所を移し、umieを立ち上げてまる5年。好きなことは同時にいくつもは出来ないと思い、その間、大好きなテニスを封印してきましたが、自分の時間は自分でつくらなければと、思い切ってテニスを復活します。
でも、カラダが・・・・重すぎです!

2006年10月14日

image

まるいちメニュー

焼鳥まるいちの秋冬メニューが出来ました。
バフン紙、からし色、スミと赤の2色刷り。綴じは麻ひもで結ぶ。手づくり感あふれるメニューになりました。
まん中のイラストはどんとしていて、何事にも真っすぐなまるいちの大将をイメージして筆で力強く描いたもの、文字は大将の直筆を使う。
僕は飲食関係のデザインの仕事が多かったので、いろいろなメニューを作ってきました。
最近はデザイナーの手が入っていないメニューが多い中、まるいちの大将のように、依頼してくれる方も増えてきています。
一店舗でメニューにかける負担は大きい。僕は何を望まれているのか、いつも考える。
メニューを選ぶという機能性は当然として、選ぶ楽しさ、見る楽しさ、注文する楽しさだったりをプラスして、場を盛り上げる役目が必要。それともうひとつは、一生懸命作る、焼く、料理そのもののイメージを伝える役目が必要だと思います。
イメージは不要というお客様もいますが、イメージは大切で、そのイメージの創り方が重要。お客様により良い印象を持ってもらうことは、そのお店、企業名が高まることにつながります。
イメージにも質があって、イメージの質を高めることに僕らデザイナーの価値が存在しています。
限られた予算の中で、最高のイメージを生み出していく、単なるデザイン処理ではなく、お店、企業さんの中に入り、オーナー、社長さんと同じ目線で、一緒に創り出していく。
そこにあるのは、デザインという人の知恵、アイデアだと思います。
今、まるいちの壁には、忘年会用のポスターも貼られています。

2006年10月13日

sense up

GARDENS NEWS
GARDENS NEWSとその封筒の印刷が上がってきました。
パンフレットは12P、オールカラー、紙はバフン紙・きなり120K、封筒はクラフト紙に1色刷り。なかなかいい風合い、まるでフランスにいるかのようです。
GARDENSさんが5周年を記念して、お客様に配る情報誌。こんなのもらったらうれしいをカタチにデザインしてみました。
企画・デザイン・コピーはD.N.Aが担当。カメラはCarl Photo、印刷はワールドさんにお願い。かなり無理を聞いてもらい、いい仕上がりになりました。
GARDENSさんの庭づくりも、D.N.Aのデザインの仕事にも、お客様はカタチよりもセンスを求め、時間だったり、空気感だったり、目には見えない感覚的なものを買ってくれています。
お客様のライフスタイルが変わり、マネからオリジナルなものを欲しがっています。ここでしかできない表現を生み出すセンス、ものを見る、時代を見る確かな目線、センスが必要になってきています。
そんなセンスを磨きあえる仕事に出会えました。

2006年10月12日

おいしい秋

骨だけさんま
北浜にある海鮮食堂で昼ごはん。骨だけになった、秋刀魚・さんまです。 今が旬、D.N.AスタッフS野の見事な食べっぷりです。
普段、にぎやかなS野が「おいしい」の言葉を残して黙々と食べている。と思ったら、さんまは見事に骨だけになっていた。美味しいものは人を無口に、又残った皿に美味しさが出てしまいます。
この写真を見ていると、1行のコピーを入れたくなります。
北浜の漁船
北浜の漁師さんが朝早く出て、獲った魚が食べられるこの海鮮食堂、海に漂う漁船を目の前にして食べる昼ごはんは、贅沢な時間。650円という値段もうれしい。
紫いものもち
続いて、紫いものもちです。綺麗な紫色に惹かれて、つい衝動買いしてしまいました。
疲れると甘いものが欲しくなりますが、今の僕はダイエット中で、日々甘いものや美味しいものの誘惑との闘いです。ほとんどこの闘いに負け続け、僕のお腹は成長しています。
で、青汁→アサイージュース(アマゾンのフルーツジュース)→そして今は黒酢(香川の健康食品会社が出しているらおちんす)を飲んでいる。
おいしい秋はまだまだ続く。

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