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2006年10月27日

オンリーワン 4

宮本さんリノベーション物件
ひとつは古く使われてなかった民家をリノベーションしたカフェ。もうひとつは、古くなった住宅をリノベーションした美容室。
手がけたのは、僕の仕事仲間である宮本さん。今日、彼女に連れられて、そのカフェ野土花(のどか)でLunch。
宮本さんとは、ある仕事を通じて、偶然に再会。インテリアコーディネイター、ガーデニング、そして今は住宅、店舗の内装デザインまで仕事の幅を広げている。
リノベーションされた空間で、仕事をしている依頼主(オーナー)の方々の働く姿を見ていると、いきいきとしている。それは、自分のやりたい仕事を、自分らしい空間で実現しているからだと思います。
そして、そんな空間、場所をカタチにしてくれる。宮本さんの存在は大きい。リノベーションとか、デザインとか、むずかしいコトじゃなく、自分のやりたいコトをカタチにしてくれる人なのだろう。。。まさに MAKE YOUR DREAMです。
限られた予算で、夢を実現できる、ただひとつの私らしいオンリーワンな空間ができる、その先にあるのは、ひとりひとりの幸せのカタチをつくっているのだと思う。お客さまのわがままをいっぱい受け入れて、デザイン、アイデア、そして心で返してあげる。宮本さんの仕事への関わり方、温度が伝わる。
オンリーワンへ想いが伝わる。

2006年10月26日

オンリーワン 3

無題ドキュメント
umieクッキー
今日、ある方が事務所に来た。umieは自然体で、輝いていると言う。
umieのロゴの上に1行のコピーが入っています。
we always have a good time here. ここには、いつもいい時間が流れています の意味で、この5年間、この言葉だけを支えにやってきた。 迷った時、困った時、判断、決断しなければならないとき、この一行の言葉を思い出し、裏切らないかどうかで決断してきた。
umieのいい時間、umieに来られるお客さまにとって、いい時間とは何なのか。それを自分達で考えて、自分達で選び、つくり、行動していくこと。自分たちのありたい姿を、そのままお客さまに見てもらいたいと思う。
空間も、メニューも、インテリアも、音楽も、本も、続けて、積み重ねていくことで、umieらしさにつながって行き、他の何者でもなく、ただひとつのumieになっていくものと信じている。
デザインの現場でも、デザイナー、制作者は、自分らしくありたいと思っているが、現実には意向通りに、ただつくるだけのデザイナーになってしまっているような気がする。
クライアントの意向通りに作るのが、いいデザイナーとは思えない。クライアントの意向をくみ取り、デザイナー自身の感性で包み込んで表現してあげること。グラフィックで一瞬にして理解させてあげることが、デザイナーの仕事であり、良心なのではないかなと思う。
従来のタテ社会の上から下へ流れていくデザインの仕事は通じなくなっている。何も言わなくなったのか、物が言えなくなったのか、いずれにせよ、ものづくりの不幸な時代です。
不思議なもので、想いのないデザインは伝わらない。オンリーワンへデザイナーの挑戦は続く。
ひこうき雲
今日の北浜の空には、ひこうき雲。

2006年10月25日

オンリーワン 2

りんごの靴

かわいいこどもの靴、りんごの絵が手描きされています。左右がすぐ分かるように、りんごの絵が揃うようになっている。
花、動物など、好きなイメージをイラストにしてくれ、他にない、大切なお子様だけのオンリーワンなくつが出来上がります。出産祝いのギフトにもぴったりですね。
umie主催の「noninoko ふたりのHand展」ギャラリーにてご覧になれます。

BROOCH ロゴ
先日、ブログに書いた多度津の美容室BROOCHの店内写真が、Renoart 山上さんから届きました 。
空間デザインとグラフィックデザインがうまくマッチングされて、いい感じに仕上がっていますので、見てください。
オンリーワンへ、またひとつデザインの花が咲きました。

2006年10月24日

オンリーワン

無題ドキュメント
fukuko fukuko
今、リノベーション住宅を扱う不動産会社を立ち上げる方のお手伝いをしています。
このPHOTOは、その人のリノベーション住宅第1号、「FUKUKO」。これはその住宅の物件名です。自分の子供のように、愛着のある物件を女性の目でリノベーションした住まい・・・。インテリアデザイナーのY.Mさんがデザイン。
今日はその撮影。なかなかやるじゃん、て感じで、とてもいい部屋です。
住む人のライフスタイルに合わせた住まい。オリジナリティあふれたリノベ住宅の出来上がりです。右にならえ的住宅から、オンリーワンな住宅へ。新築住宅ではできない、「自分らしい暮らし」がローコストで手に入ります。パンフレット、ホームページを制作中ですので、後日ご覧ください。
食、ファッション、インテリア・・・人はみなオンリーワンを求めてる。自分に合わないものは、振り向きもしなくなった。
大量生産から小ロット、多品種へ。販売戦略もマスから口コミへ。従来のノウハウ、経験とかシステムが機能しなくなった。
こんな分かりにくい、複雑になった時代に必要なのは、デザインすることだと思う。余分なものをそぎ落としていく作業がデザイン。そぎ落として、そぎ落としていく。シンプルになれば分かりやすくなる。そぎ落とすには、勇気が必要。決断力が必要になる。僕たちが出来ることは、そんな勇気だったり、決断する経営者を後押ししてあげることだと思います。
オンリーワンへ、デザインの力が動き出す。

2006年10月23日

LETTER

スタッフからの手紙
僕の机の後ろの壁に、A Happy Anniversary と書かれた手紙が貼られています。元スタッフから頂いた手紙です。
最近、umieとの出会いへの手紙、umieの店長はじめスタッフへの感謝の手紙など、たくさんの方からメール、お手紙を頂きます。
僕たちはお客さまに支えられて、ここまで続けてきただけなのに、さらにこんなありがたい言葉を頂けるとは、本当にうれしく、幸せを感じています。
同時に、その度に身が引き締まる思いです。
umie5回目のバースデーまで、あとわずか。ありがとうの気持ちを、セミナー、ライブなど、umieらしく応えていきたいと思っています。

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