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2009年06月24日

ありがとう

 
 
umieのスタッフ高橋ちゃんが今月一杯で退職する、21歳でumieに来て4年と少し。
朝から昼過ぎまでの働く時間に限りはあったが朝の仕込み、掃除など、午前中のumieを陰で支えてくれた。多くを語らず、いつも笑顔で黙々と働いてくれた。
今日はまだ行ったことが無いというtanabataで同時期を共に過ごしたスタッフだけで送別会。
好きなumieで働けたことに感謝しているという彼女は手に職を付けるため学校へ行く。umieが好きという高橋ちゃん、今までは厨房側からしか見ていなかったumieをこれからはお客さん側に座ってみたいと嬉しいことを言ってくれた。いつかはみんなumieを卒業して次のステップに進んでいく、分っていても別れはいつも寂しいものだ。
本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。
 
 
 
 
 
tanabataのマダム、シェフのスペシャルサプライズ、真心こもった料理の数々、おもてなしにいい時間を過ごすことが出来ました。いつもありがとう。

2009年06月23日

ドリーマーズ

どういうわけか西日本放送のトーク番組、ドリーマーズに出演することになってしまいました。
今日はその収録が事務所とumieで行なわれました。
地方の各界のリーダー達の未来への方向性や夢を語る15分番組。
毎週日曜日 午前11時45分からの放送です。
 
 
ナビゲーターは野口恵アナウンサー、umieを始めたきっかけ、デザインとは?
夢など喋りが苦手な僕を旨く引き出してくれ何とか無事終了しました。
気遣いありがとうございました。
 
 
過去を振り返り、そして今を思い、未来を考えるいい機会になりました。
悪いことは殆ど記憶から消え去っていて、思い出すのはいいことばかり、人間って悪いことは忘れるようです。
この十年、成熟した暮らしぶりはものの価値、幸せの基準も大きく変わりました。
お金では計れない幸せ感や充実感が求められています。
ただ表面的なデザインではなく、人の気持ちをデザインしていく時代へとデザインの役割も大きく変化していると思います。

2009年06月21日

mama!milk

アコーディオンとコントラバスにカラダを委ね、キャンドルと灯りのコントラストが奏でる揺らぎと響き。mama!milkさんのライブが静かに始まった。
mama!milk

mama!milk

mama!milk

mama!milk
初めて聴く音楽に戸惑いながらも次第に聴き入ってしまい、いつの間にかumieの空間がmama!milkの世界に変わっていく様は映画を観ているような不思議な感覚です。

mama!milk

mama!milk

mama!milk

mama!milk
アコーディオンの生駒さん、そしてコントラバスの清水さん、演奏後の穏やかな表情、打ち上げでの音楽の話、そして旅の話など時間を忘れるほど楽しかった。 日曜の夜に関わらず来て頂いた多くのみなさん、ありがとうございました。majaの川村さんもありがとう。

2009年06月20日

ふふふ、な気分。

今日は昼から小豆島、森國酒造さんへ行ってきました。ある著名な方が森國酒造さんのお酒のラベルを気に入り、デザインした僕に会いたいと電話してきてくれたのです。島のだいちゃんとKさんとそして僕とテーブルを囲んでラベルのデザイン談義。言葉はリズムと面白がってくれた笑顔が印象的だった。デザインがひとり歩きしてそのイメージがひろがっていく、デザイナー冥利に尽きる嬉しい「ふふふ。」なひと時でした。

morikuni

morikuni

kyo-suke
夜は丸亀町壱番街クリスタルドームで開かれる100万人のキャンドルナイト、umie friendsのkyo-sukeが出演するというので覗いてきました。なんとマイクは使わず生歌で唄ってくれました。夜のドームにkyo-sukeの生歌が響き渡り、キャンドルの灯が風に揺れていました。6月27日のumieでの2枚目のレコ発ライブ、7月の海の日のumie friends ライブの告知など精力的に地元に戻り活動しているkyo-sukeの思いが嬉しい。
その後、今話題の映画「ハゲタカ」を見るためにレイトショーへ。
ポップコーンとコーラを手に館内へ、久しぶりの映画を楽しみました。
夜風がとても心地いい、なんだかふふふな気分の土曜日でした。

2009年06月19日

「まあるい毎日」umieにて発売中

和西小牧さん著「まあるい毎日」の販売をウミエでも開始いたしました。
特設ページをアップしましたので、ご覧ください。

 
 
日本人である私たちが「和」を大切にし、エコで健康的に暮らすためのアイデアあふれる生活エッセイ。
着物や和小物を手軽に楽しみ、和の食器や道具をおしゃれに活用するなど、日本人である私たちが日本人らしく暮らすための楽しくシンプルなアイデアがいっぱい。
また、いまや海外からも注目されている日本の和食の精進料理を、若い世代の人たちにも親しんでもらうために「カフェ風精進料理」としてアレンジしたレシピ11品を本書では紹介します。
●ブックデザイン/Dream Network Activity ●イラスト/すみのまきこ ●写真/ 内田雅子 料理スタイリング/駒井京子
(本書より抜粋)

著者の和西小牧さんは住職だったお父様から受け継いだ精進料理をもっと身近にと今のライフスタイルに合ったレシピと暮らし方の提案をしています。
そんな和西さんの日常と料理とレシピが詰まった毎日がまあるくなる本です。
素敵な写真、イラストを見るだけでゆっくり丁寧に生活を送ることの大切さを感じさせてくれます。
この本をデザインすることになったきっかけは東京の出版社の方からのたった一通のメールでした。
以前にもブログでお伝えしましたが、そのメールには「umieのホームページを見て書籍のイメージにぴったり合っているように思い、可能であればぜひお仕事をお願いできるとありがたい」と書かれていました。
ブックデザインという新しいの領域への挑戦でしたが、担当者の方の真摯で誠実な人柄に助けられ、楽しんで取り組むことができました。
刷り上がったばかりの本をカメラマンの方がわざわざ東京からumieまで届けてくださった時はあまりの嬉しさにみんな笑顔があふれたことを思い出します。

ご興味のある方はウミエにお越しの際にぜひ手に取ってご覧ください。
また、メールでのご注文も受付けております。詳しくはウミエのサイトをご覧ください。

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