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2009年06月01日

演奏家のいない演奏会

その音はどこから来るのだろう。今話題のエムズシステムの波動スピーカーによる「演奏家のいない演奏会」が7月5日(日)シンボルタワーのかがわ国際会議場で開催します。たったひとつの波動スピーカーがこの広い空間にどんな音の響きを与えてくれるのでしょうか?今日はその会場でスペースAriaの鹿庭さん、そして会場を彩るお花のKiKiさんと打合わせに行ってきました。波動スピーカーの音の響きとお花と会場の空間、目と耳とカラダで体感してみてください。
演奏家のいない演奏会

演奏家のいない演奏会

波動スピーカー

演奏家のいない演奏会
以下、Ariaのホームページ、鹿庭さんからのメッセージです。

さて、ある「楽器」を使った画期的な演奏会のご案内です。
体で感じる未体験の心地よい響き、ハートが伝わります。新しい音楽の魅力にふれて頂けます。 個人宅はもちろん、カフェ、レストラン、ショップ、アトリエ、美容院、リラクゼーション施設、ホテル、病院、などなど様々な空間においても今後、多くの可能性を持っています。
是非この機会をご体験下さい。

6月6日(土曜)夜9時のテレビ東京 アド街ック天国でも紹介されます。
あの感動が香川へ東京サントリーホールや国際フォーラムで多くの人々を魅了した「エムズシステム」の波動スピーカーによる「演奏家のいない演奏会」。
エムズシステム社長三浦光仁氏を招いて、その公式の「演奏家のいない演奏会」がここ香川にて初めて行われます。
会場は多くのシンポジウムやコンベンションの行われる瀬戸内海に面した「かがわ国際会議場」。
天井のコンバスローズが美しい400平米、高さ8.5mの広大な空間になんとたった一個の小さなスピーカーから発せられる音楽が響きわたります。
「もはやスピーカーではない、すでに楽器」と賞賛される素晴らしい音に包まれるひと時、是非ご体験ください。

エムズシステム波動スピーカーとは・・・。
新しい「音」の存在感を通じて音楽の感動そのものを受け取ることができる、と多くの音楽家やアーティストに賞賛、愛用され、その自由さ、心地よさ、デザイン性などから、「ザ・リッツ・カールトン東京」の全スイートルームをはじめ、パリ日本大使館など数々の先進的な空間に採用されるなど、現在大きな注目を浴びる革新的な音響システム。
音とは私たち人間にとって、耳を通じてそして体全体で受け止めて、心の内側までダイレクトに届き豊かな感情を育んでくれる心の栄養素ともいえる素晴らしい贈り物だと考えています。身近な環境で良質な音に触れてもらうこと、それを目的にエムズシステムは楽器をコンセプトにしたスピーカーを開発しました。あたかもそこで生の楽器が演奏されている空間を創りあげます。

スケジュール
7月5日(日曜)午後1時開場 2時開演 in かがわ国際会議場 サンポート
先着150名様予約限定です。
(名前、人数、住所、電話番号、明記ください)
info@aria-music.jp
確認メールをお返しいたします。

ユーザーの声
◆素晴らしいの一言です。ありがとうございました。(40代男性・MS1001) ◆手元のCDを少しずつ聴いています。部屋全体に広がるやわらかさは家に帰るのが楽しみになるほど。(40代女性・MS0801) ◆自然な音で心地よいです。バイブレーションがさわやかに心に伝わります。アナログレコードが楽しく、やわらかく心に響きました。(50代男性・MS1001) ◆デザインコンシャスでいい音で大変満足いたしております。(40代女性・MS1001) ◆聞いてみると前進がビクッビクッ震えます!これほどのスピーカーは初めてです。(男性・MS0801) ◆形が楽器のようでインテリアにマッチします。従来のスピーカーと違って、スピーカーの前に遮断物があっても良いので置き場所に自由がある。(男性・MS0801) ◆山渓の「野鳥の声」をよく聞いています。部屋が森になったようです。ホンモノの鳥が来たみたいです。(60代男性・MS1001) ◆他のスピーカーは比較の対象にならない気がします。 ◆デザインがかわいいですね。(40代男性・MSdt-08) ◆吹き抜けの天井から吊り下げました。Goodです。妻も「オブジェみたい!?」と驚いています。(40代男性・MS1001) ◆探していた音がやっと見つかりました。スペースサウンドは、部屋の中に宇宙があるようです。その広がりにただ驚いています。(40代男性・MS1001) ◆驚くほど透明な音。花屋ですが、花も働く人も癒されます。(40代女性・MSdt-08) ◆従来のスピーカーと全く違う音色に驚いております。素晴らしいものを作って下さりありがとうございます。(40代女性・MS1001) ◆耳が喜んでいます。弱音にしても豊かな音が広がり、深夜でも心置きなく音楽を聴くことができて幸せです。(50代女性・MS0801) ◆デザイン、材質のコンセプトが素晴らしい。音質も耳で聞くというより、細胞の1つ1つで聞いている感じです。今までのCDが別物のようです。(40代男性・MS1001) ◆感動の音です。(50代男性・MS0801) ◆今まで体験したことのないほどの「音楽がそこに寄り添ってくれる」感覚。(オノ・セイゲン)


波動スピーカー

波動スピーカー

波動スピーカー

北浜

2009年05月31日

デザインは地域を越えていく・・・

タルトオポム

タルトオポム

タルトオポム
フルーツ、野菜の色がたまらなく涼しい。トマトのジュレ、オレンジとマンゴーのゼリー・・・。タルト・オ・ポムさんの夏色のスイーツたちの登場です。東京の伊勢丹での限定ショップを目の前にしてデザインコンセプト、プラン作りにかかっています。自然色をコンセプトにしたポムさんの夏色スイーツたち、どんな夢を咲かせるのだろうか。僕達もわくわくしています。

Kent FUNAYAMA
涼しいスイーツの後は、透明感溢れる優しい音楽、umie friendsのひとり、Kent FUNAYAMA君から新作CDが届いたのでさっそくみんなで聴いてみました。昼過ぎの静かな事務所にKent ミュージックが流れる、Kent君らしいほどよい心地良さ、響きがいい。7月20日、umie friends liveで会いましょう。楽しみにしています。
5月31日、日曜日。晴れ、今日は午前中はテニスのレッスン、日差しは強いけれど爽やかな空気がシャワーの後にとても心地よかった。
昼には事務所に行き、締め切りの仕事をする。umieの店長から電話があり、東京のデザイン会社の方が小豆島の森國酒造のカフェに寄り、僕のことを聞いて会いに来てくれたという。事務所で会い、地域に関わるということなどいろいろ話をした。ブームではなく、この先10年、20年の話ができる人は多くはいない、そして大きなことではないかもしれないが僕たちデザイナーでしか出来ないことをやりたいと。
東京のクリエイターも地方のデザイナーもみんなもがき、悩んでいる。ただ消費のみをするデザインに疑問を感じ、デザイナー自身が何ができるのか模索しだしたのだと思う。今日、突然にこの高松で東京の方とこんなリアルな話ができる時代になったという事実。時間、距離なんて関係なく今を語れることこそ新たな未来を予感させてくれていると思う。

2009年05月30日

美しいピアノ・ヴォイスに魅せられて・・・

 
 
ピアノ小山寛治、ヴォーカル山本なつき、地元香川で人気のボサノバデュオ、フェリアードのライブが昨夜umieで行なわれました。
フェリアード、お客様、umieの空間が響きあったとても楽しく、そして素敵な時間になりました。実はumieによく通ってくれていたというフェリアードのふたり、美しいピアノとヴォーカルの息のあったステージに魅せられてしまいました。
今回は僕達が作った映像とAriaの鹿庭さんの波動スピーカーによる雨の音、風の音など自然な音色を織り交ぜて、聴く人の五感に響くライブへと細かな打ち合わせを重ねてきました。
皆でライブを盛り上げよう、少しでも多くのお客様に聴いてもらいたい、そんな思いが今日の素敵な楽しいライブに繋がったと思います。
世知辛い、こんな厳しいときこそ音楽や芸術が持つ心の癒しが必要だと思っています。今日のフェリアードはまさにそんな心の癒しを届けてくれました。
僕の好きなアーティスト、メアリー・ブラックも歌ってくれました。本当にありがとう。
冬のフェリアードを聴いてみたいと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
これからもumieのライブが続きます。感動を生むいいステージをお届けしたいと思っていますのでジャンルを問わず、ライブな時間をお楽しみください。

フォルダにその日の写真を貯めたまま、ブログがなかなか書けず1日、1日が過ぎていくそんな一週間でした。仕事の変化、経済の変化、環境の変化はいろんなところで思わぬことが起こったりしてその変化に追いついていけないでいます。先行きの見えない不安、葛藤に心が乱れながも、ただ自分を信じていくこと、そのための日々を精一杯生きていたいと思います。

2009年05月29日

デザインとは?

今日は小豆島へ、お客様の工場へお邪魔して仕上がったパッケ−ジの組み立て、商品の入れ方など説明に行ってきました。
こだわった手作業のものづくりにさらにひと手間をかけること、ものに息吹を吹き込んでいくことがデザインだと思います。
ひとつの商品が生まれるまでに多くの人の手間と知恵、そして時間がかかっています。
できるだけ多くの人に手にとって買ってもらいたい、そんなつくり手の思いをデザインは可能にしてくれると思います。
 
 
 
 
お昼ごはんをとぜひ行ってみたかったオリーブの井上誠耕園さんのカフェ、忠左衛門へ。
生憎予約で一杯では入れずちょっと中を見せていただきました。
オリーブ畑から見下ろす瀬戸内海、オリーブの香りがいっそう美味しさを感じさせてくれます。
 
 
 
 
打合わせが終わり、久しぶりにその足で さんへ。
春になり、多くの人が待ち望んでいたカフェの再開は酒蔵を活気づかせていました。
ここはやっぱり何時来てもいいな、素敵な場所だなと思いました。
酒造りと共にこの場所はいつまでも変わらない皆の居場所であり続けて欲しいと思う。
これからのことと、今しなければならないことがる。
夢の先へ、僕達ができることを話しをしました。
 
 
 
 
 
 
もう何回島へ渡ったことだろう?僕はこの島への移動時間が好きだ。
なにもしない1時間という時間の長さが程よいのかもしれない。

2009年05月28日

デザインの仕事を考える

今日は朝から倉敷へ、昨夜は朝まで提出するデザインプラン、資料作りをみんなでしました。
ぎりぎりまで試行と思考の繰り返しです。
終わりは自分たちで決めること、どこで終わるかがデザイナーの資質だと思います。
不器用なだけかもしれませんが可能性の限りを尽くすことが僕達の仕事のやり方です。そんな生き方をしていたいと思います。
 
 
打合わせが終わり、いい結果を報告するために事務所に電話をしました。
お疲れ様、そんな一声が聞きたくてみんな頑張れる。

今時そんなになぜ働くの?とよく聞かれますがデザインという仕事はこういう仕事なのだと応える。
人生を重ね合わせていける仕事に出会えるなんて幸せなことだといつもそう思っています。
そんな仲間に出会えることも幸せです。

さすがに眠い、今日は早めにおひらきです。

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