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2009年09月16日

季節を追い越して・・・

僕のデザインの仕事は季節の先取り、毎年、この季節にになると早くもクリスマス向けのデザインをします。
ということは僕は今まで 30年分のクリスマスシーンをを描いてきたことになります。
ケーキ屋さん、レストラン、アパレル、美容室・・・、時代がどんなに経とうと、変わろうと、クリスマスは僕の憧れです。
年に一度、人が一番、輝き、優しくなれる日だと思う。
今日はそんなことを考えながら撮影、やはりわくわくしてしまうのである。
 
 

2009年09月14日

ベーグルラスクが人気

ラスクが気軽なお菓子として人気爆発のようだ、先日も東京に行きましたがお土産売り場には色々なラスクが並んでいました。
今日は東京・自由が丘、ジュノエスクベーグルさんのベーグルから生まれたラスク、ジュノラスクのイメージ撮影をしました。
こんがり焼けたシュガーバター、ガーリック、ナチュラル、ざらめ醤油など、2.5ミリの薄さがパリパリとしたラスクの新しい食感。
食べだしたら止まらない旨さです。
ジュノラスクはベーグルから生まれた安全で美味しいラスク、保存料、食品添加物、香料など一切使用していないので、体にもやさしく、子どもさんのおやつにも最適です。
 
 
 
ギフト、お使いものにもお奨めです。ぜひ一度ジュノエスクベーグル、ホームページオンラインショップをご覧ください。
 
僕達のデザインの仕事はデスクワーク、座りぱなしです。タバコや珈琲の連続、こんなとき
ジュノラスクを片手に仕事をします。軽くて、食べやすく、お腹にもやさしい。

2009年09月12日

LIFE=TENNIS

僕はテニスが好きだ。40歳になろうとしていた僕にはテニスは想像を超えたハードさでした。
ダイエット目的ではじめたがたちまちその面白さの虜になった。スクールに入り、仲間もでき、外でするようになり、すぐに試合にも出た。
オンとオフ、仕事オンリーだった生活が変わった。umieを立ち上げてから6年間はテニスを封印したが、スタッフのお陰で3年前に再開した。
今回もダイエットが優先、90キロを越えていた僕のカラダが今は73キロに、30代の体重に戻った。
こんなテニス好きな僕がテニスクラブのデザインに関わっている。
僕のホームグラウンドの屋島テニスクラブは高松市の源平合戦で知られている屋島のふもとにある。
 
春には桜が、秋には紅葉、豊かな自然と歴史の時に包まれたロハスなロケーション。
汗の匂いが爽やかな空気は時間の無い僕にはとても贅沢な時間でもあり、場所でもある。
そんな屋島テニスクラブの秋のテニスフェスタがいよいよ19日(土)から始まります。
テーマはLIFE=TENNIS、はじめてのテニスに触れて、その一歩を踏み込んでみませんか?
 
 
 
個性溢れるコーチたちが楽しいテニスへナビゲーションしてくれます。
春に続いて、楽しいプログラム、イベントが満載。まずはHPをご覧ください。

2009年09月09日

デジタルとアナログの狭間で・・・

一杯1500円のドリンクを飲み干して、ウインドウ越しに写る銀座を早足で行き交う人々を見てた。
100年の老舗と最先端とが上手く融合した街、銀座。
人の多さと煌くネオンに飲み込まれそうであった。
昨日までの高松での静けさに飽き飽きしてた。
そ して今日はトウキョウの逞しさに圧?倒されている自分がいる。
足が重かったトウキョウ行きだったが来てよかったと思う。
 
 
 
 
帰りは10時初の夜行列車、瀬戸に乗る。
朝まで本でも読みながらたっぷり時間を楽しもうと思っていたがすぐ寝てしまっていた。
朝、6時ぴったりに目が覚める。外はもう岡山、瀬戸内海がモノクロに光っていた。やがて坂出に入ると青空が町を覆っていた。
今日は晴れ、駅まで迎えにきてくれた徹夜明けの川井、すみのと一緒にお茶を飲んだ。
トウキョウへは僕たちのこれからの答えを確認しに行ったようだったと僕は言った。
変わらない魅力、そのために変わり続けること、これは高松でも同じだと。
デジタルとアナログの狭間で見失うことのない普遍的なものをデザインしていこうと思う。
umieも同じ、原点へ戻ろう。そして変わろうと思う。
 
 
 

新しいものづくりに触れて・・・

急遽、umieの店長と始発の新幹線のぞみで東京へ。昨年の12月にumieで開催したナカムラ ユキさんのワークショップ&ブックフェアのご縁で書籍レーベル、アノニマスタジオさんからご招待頂いたインテリアと雑貨展ーFOR STOCKISTS EXHIBITIONを見てきました。場所は東京・池袋にある自由学園明日館講堂、建物の趣の素晴らしさとクリエーター、デザイナー、作家さんたちのものづくりへのこだわり、そして全国から集まってきたバイヤーさんたちの熱気の凄さが相まった他にない独自な雰囲気に包まれた展示会でした。

東京

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umieで知り合ったデザイナー、リビングワールドの西村さんご夫妻も出店していてびっくり、久しぶりに会えて嬉しかった。その他グラフさんやアノニマスタジオさんなど自分たちでデザインから加工までする、決して大量には作れないけれど手作り感を活かした、新しいものづくりをしているクリエーター、メーカーさんばかりでとても刺激を受けた。

東京

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会場の国の重要文化財、自由学園明日館(みょうにちかん)は1921年大正10年に建てられたもので、世界的な建築家フランク・ロイド・ライトの設計。子供たちの教育の場所として、そして今は公開講座とワークショップ・コンサートなど会館事業の場として使われているという。校舎内にはギャラリー&ミュージアムショップ、カフェも併設されていて、使われているインテリアなどもとても素敵だった。懐かしい学校の匂いとクリエイティブな凛とした空気が気持ち良かった。

東京

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umieも8年目を向かえた、そしてDNAも10年目に入った。新しいデザインのあり方と経営を考えてこれまで模索、実践したきた。最近これからのことを次のことを考えることが多くなった。時代はまさに変わろうとしている、その変化に気づきながら、現実に埋没しそうな臆病な自分がいた。何かに心驚くものをと日帰りの東京行きでしたがこの明日館のように
時代がたっても変わらない、今も尚、清く輝きつづけるものづくりへの思い。こころ豊かな明日を見つめる思い。そんなシンプルなことを思い起こさせてくれました。

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