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2009年10月26日

もうひとつの挑戦

創樹

創樹

創樹
盆栽の町高松・国分寺町にあるオリーブ農園「創樹 SOUJU」。受け継がれた盆栽の剪定技術を活かして観賞用のオリーブの樹を育てています。
縁あってホームページの作成、 オリーブの樹につけるタグなど今後の事業の見据えたブランディングデザインに関わっています。 僕より一回りも若い農園のオーナーさん、そして始めて訪れたオリーブ農園のスタッフの方々の土にまみれて働く姿の清々しさ、美しさに感動したものです。
今年ははその農園でできたオリーブの実の初収穫、そして採れたての青い実を塩漬けしたオリーブの新漬け作りに挑戦、塩の濃度など試行の繰り返し、やっと美味しいオリーブの新漬けができました。
初めてのオリーブの新漬け作り、皆様の声を聞きたくて発売を記念してモニターを募集しています。詳しくは創樹、HPのニュースをご覧ください。

前川秀樹さん
物語る彫刻、ヴォメル・前川秀樹 像刻作品集。
umieに置いていただけますか、と美しいフライヤーを手にした前川秀樹さんが目の前にいる。桜木工所でのワークショップを終えたその夜、スチールファクトリーの槙塚君と一緒に前川さんはumieにやってきた。
いろんな本、書籍、東京など訪れたギャラリーで前川さんの作品に出会っていて、その作品から醸し出す不思議な感覚というか、今を感じるパワーの凄さを感じていた。突然に会えるなんて、うれしい事があるものだね。店長の松下もかなりの前川ファンである。アートと生活道具まで幅広い創作活動、フィールドの違いこそあれ世の中の役にたち、人に感動を与えてこその生業。柔らかなしぐさ、大きな手、まるでお坊さんのような語りに惹き込まれてしまいました。楽しい時間になりました。

「ヴォメル 前川秀樹作品集は新作を含む80点余の像刻を、気鋭の写真家・首藤幹夫氏の迫力に満ちた撮りおろし写真に前川氏自身の物語を添えてご紹介します。樹が抱く「記憶」と「物語」をひとのかたちに託した像刻群。」フライヤーより

前川秀樹さん
政治、経済もまさに変わろうとしています、そしてモノの価値や、暮らし方や、働き方や、生き方までが変わろうとしているそんな気がしています。この2,3週間、東京や小豆島や金比羅や鳥取で見たもの、感じたこと。そしてオリーブ農園やにんにく作りに接して思うこと。またリビングワールドの西村さん造形作家前川さん、オリーブアカデミープロジェクトの赤木さん、そして歌手の秋元順子さんたちに出会って受けた心突き刺す刺激の数々。
大切なのはやはり挑戦することなのだと思った。そこには人を突き動かす感動が存在している。僕たちも今新たな挑戦を始めようと動き出している。

2009年10月06日

大切な宝もの

10月6日、火曜日。今日TVを見ていると柚子で有名な徳島の木頭村をとりあげていた。ダム建設を村民が30年の歳月をかけて反対、その陰と光をカメラが追っていました。 自分たちにとって大切なものとは、豊かな自然、清流、そして柚子。そこからの村興しが始まりました。今では柚子など自分たちが生み出したもので一億円以上の商売が成り立っているとのことだった。地域活性という言葉がもてはやされて久しい、○○のようなデザイン、外部の仕掛けなど与えれたもので生まれた商品は全国各地に溢れている。何が大切なのか、何を残し、興していくのか。考えさせられた。規模、売り上げだけでは量れない、もっと大切なものがある。そんなことに気づき、実践している熱い人たちがいる。

北浜

北浜

北浜

北浜

2009年10月05日

夢と希望は永遠・・・

10月5日、月曜日。曇り空。
小豆島

小豆島

小豆島

小豆島
今日は縁あって出会ったAさん、そして小豆島国際ホテルのリニューアルの仕事でお世話になったいIさんに誘われて小豆島へ。Aさんたちで作ったオリーブ農園Olivaの丘へ行ってきました。昨年、200本もの植樹をしたというオリーブの木は背丈が三倍にも成長、見事な実がたわわにぶら下がっていました。小高い丘の上、見渡せば小豆島の秋が一望。

小豆島

小豆島

小豆島

小豆島
そこで会った元学校の先生Iさんと諸先輩方の話を聞きながら一緒に頂いたそうめんと巻き寿司、稲荷寿司、これがまた旨かった。現役を去り、尚夢や希望を語り合う3人の本当にゆるやかで穏やかで、楽しそうに語り合う姿にまいってしまいました。
こうありたいなと僕も思った。仕事抜きの本当に偶然の出会いから、今日僕はここにいることの不思議を思う。

小豆島

小豆島

小豆島
農園での昼食後、dnaのスタッフ川井も合流してオリーブ公園へ、ここでもまたいい出会いが。オリーブのことならこの人聞けと言われているFさん。Fさんもまた楽しい人でした。ハーブティーを頂いたり、オリーブの種類など面白く聞かせてもらいました。

小豆島
いつも夢を語り、希望を思う。そして出会う人に幸せを与えることはなかなかできない。
今回の出会いは僕たちへの応援歌、今日という日に僕は感謝とともに、みんなに元気をもらいました。ありがとう。

2009年10月04日

歌は人生・・・

10月4日、日曜日。晴れ。
阿久のぶひろLIVE

阿久のぶひろLIVE

阿久のぶひろLIVE

阿久のぶひろLIVE
今日は日曜日、元RAZZ-MA-TAZZの阿久のぶひろさんのフリーライブ
「旅情~Song Reading2009~」が満席のumieで行われました。半年前のジャズボーカルとはうって変わって、ギター一本、阿久さんの等身大のメロディーとワードが昼のumieに心地よかった。RAZZ-MA-TAZZ当時の歌とオリジナル曲をアンコールを含めて17曲を熱唱。そして間に全国一人旅、詩を創りながら、その日のライブ会場で朗読しているという詩の朗読。また「紙ヒコーキ」という歌では客席から本当の紙ヒコーキが舞ったり。
お客さんとの距離、細やかなステージマナーに圧倒的なライブの多さの理由が分った気がした。

阿久のぶひろLIVE

阿久のぶひろLIVE

阿久のぶひろLIVE  

阿久のぶひろLIVE
Live photo by 国方くん

北浜

北浜
たくさんの人に聞いてもらいたい、そんな阿久さんの思いが素敵なフリーライブになったと思う。日曜日の昼下がり、umieにとても似合っていました。また聞きたいアーティストです。今日は天気もよくドライブ日和か北浜は若い人で賑わっていました。

2009年10月02日

優しさに包まれて・・・

鈴木トオル

鈴木トオル

鈴木トオル
10月2日、雨の金曜日。
僕と同世代でとても楽しみにしていた元LOOKのボーカル、鈴木トオルさんの弾き語りライブがライブが行われました。
1985年にデビュー、デビュー曲「シャイニン・オン~君が哀しい~」他、数々のヒット曲を生み出した鈴木トオルさん。今はソロとして全国各地で年間140本ものライブを精力的に重ねているという。あの輝いていたあ80年代を走りぬいたパワフルさは今も変わらなかった。LOOK時代の歌、そしてユーミン、カーペンターズなど懐かしい名曲をカバー、アンコールでは坂本九さんの「上を向いて歩こう」。溢れる笑顔、エネルギッシュなギターとあのハイトーンボイス。すべてが鈴木トオルなのだ。そんな鈴木トオルのライブな生き方は刺激的で、多くのファンを魅了するのだろう。熱いステージ後のファンとの語らい、想いやる優しさもまた素敵でした。

鈴木トオル

鈴木トオル

鈴木トオル

鈴木トオル
Live photo by 国方くん

鈴木トオル

鈴木トオル
今日は実は僕の誕生日、鈴木トオルさんも10月20日生まれのてんびん座、血液型もB型で同じ。打ち上げではスタッフが作ってくれたバースデイケーキのキャンドルの灯を一緒に消したり、記念撮影したり、いい時間を頂きました。
また今日のライブをブッキングしてくれた出雲そばの大名陣こと新宮さんの心意気、ライブへの熱い思いが嬉しかった。温かくて、いいライブになりました。ありがとう。

鈴木トオル

鈴木トオル
今日は事務所にリトルフットさんからお花が届いたり、スタッフからプレゼントをもらったり、またそれぞれから「落ち込んだ時の褒め券3回分」「温泉券5回分」「ラケット券、スクール券」などが付いたメッセージカードをもらいました。
55歳、きっとまだまだ頑張れとのエールだと思います。みんなの優しさに包まれた嬉しいことがあり過ぎた1日となりました。

umieでは11月、12月と楽しい音楽、ワークショップなどの企画を進行中ですのでお楽しみに。決定次第、詳しくはHPにてお知らせします。

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