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LIVE in umie

北浜港
AM10:00 快晴。気持ちのいい北浜港。
umieの窓
AM10:00 青空が映りこんでいるumieの窓。
Nachu
AM10:30 12月22日umieでLIVEをして頂くNachuの飛鳥さんが寄ってくれました。 
noninoko
AM11:00 10月19日から始まる「noninoko ふたりのHand展」の飾りつけ。
新井仁ポスター
AM12:00 新井仁さんウェルカムボード。
新井仁ポスター
AM12:00 新井さんカッコイイ。

2006年10月08日

新井仁 FreeLive in umie

新井仁
いよいよ明日9日(月・体育の日)は、新井仁さんのフリーライブ
新井さんのライブは2回目。前回は大変盛り上がって、大好評でした。
今回、新井さんは熊本でのライブが終わってから、高松に向かうそうです。高松入りは午後3時〜4時、その足でFM香川のスタジオで収録があります。担当はFM香川の丸さん。それが終わってumieに入り、セッティング。
すごいハードスケジュールですが、運転にくれぐれも気をつけて、来てください。
明日はPM8:00開場、PM9:00スタートと遅い時間でのライブになりますが、たくさんの方に来て欲しいと思います。
セッティング、準備のため、umieは一旦PM7:00でCLOSEさせて頂き、PM8:00より通常営業開始、PM9:00フリーライブスタートになります。
尚、フリーライブですが、通常営業中ですので、メニューをご注文いただきますが、ご了承ください。

●お車でお越しのお客様にご協力のお願い●
北浜アリーの駐車台数に限りがあり、又他店も営業中ですので、できるだけ県営玉藻駐車場をご利用ください。
秋の夜景、新井さんのアコースティックなサウンドをお楽しみください。

2006年10月07日

人とモノとこころ

森國酒造オリジナルグッズ
今日の北浜は風が強く、波も荒れています。
10月10日(火)の新井仁さんのライブと小豆島の酒蔵森國酒造さんとのコラボイベント「音楽と酒と秋の酔い」、たくさんのお申込みを頂き、おかげ様で満席になり、ほっとしています。
それに合わせて作った、Tシャツ、トートバッグ、タオルハンカチが今日出来上がりました。事務所の一角が森國酒造さんのコーナーに変身です。このブログもこのTシャツを着て書いていますが、オーガニックコットンの生成ですので、肌ざわりはとても気持ちいいです。
異なった人とモノとこころの出会い、そしてそれが結びついてのイベント。umieにとっても、僕たちD.N.Aにとっても、初めてのことばかりですが、精一杯がんばりたいと思っています。イベントの報告は後日しますので、お楽しみに。
尚、10月10日(火)は、PM7:00で通常営業はCLOSEとなりますので、ご了承ください。

2006年10月06日

プロの道具

D.N.AのMAC
アナログなイラストたち
MACが僕の目の前に置かれて約10年。当時のデザイナーの間では、MACに積極的に取り組んだ人と、そうでない人と分かれていたように思います。
僕は後者で、アナログ派。ブログのタイトルのごとく、MACが僕の目の前に置かれたといっても、僕はデジタルがきらいなので、使わない。
それで10年経った今、どうかというと、D.N.A事務所にはMAC3台、WINDOWS3台、スタッフは皆、当たり前のように使いこなしている。
そんな中、僕は10年前と同じ変わらない。仕事の進め方や考え方は、むしろ今の方がもっと昔に戻っているかも知れない。出来上がったデザインも昔と同じ、変わらない。
MACはプロのデザイナーの道具になり、そして今やプロ、アマ誰でも使える、一般的な道具になってしまいました。 他の職人さんの世界では、まだまだプロだけの道具があり続けているのに、プロのデザイナーの道具は一般的になってしまったわけです。
プロには具合いの悪いことで、普通、便利なデジタルな道具は、手間を省いたりとか、便利な機能がついていて、生活を豊かにしてくれていると思う。デザイナーにとって、デジタルな道具はどうか、時間短縮を得たかというと、手間は倍ぐらいかかっている。処理能力は低下しているように思う。
夢のようなデザインができるようになったかというと、まったくない。むしろ、デザインしたようなモノが世の中にあふれ出すぎて、混乱しています。
結論として、デジタルはデザイナーを追い詰めているようです。ギャラの低下、1人当たりの生産効率の悪さ、デジタル道具にかかる費用の負担、などなど・・・デザイン環境が悪くなっているのではないかなと思う。何よりも、楽しい仕事のはずが、時間に追われる、きつい仕事になってしまったことがあります。
長々と書いてしまったが、このことは、予想出来たことで、ここ何年も僕はこのことにぶちあたっているし、デザインを楽しい仕事にすることに、チャレンジして来ました。僕のテーマでもある、感じるデザイン、人の五感を刺激するデザインを創り出すこと、人の心を動かすデザインとは何かを求めてやっています。このためにはMACやデジタルな道具を上手に活かしていくことが大事だと思います。
プロとは、いかに道具を活かすかの知恵の差かも知れない。

2006年10月05日

半空

半空の岡田くん
北浜は1日中雨、ひと雨ごとに季節の移ろいを感じます。
珈琲専門店半空(なかぞら)の岡田くんが事務所に来てくれた。
彼は高松の北古馬場町でカウンダーだけの小さな営んでいる。午後6時〜夜中の3時まで開いている。
3年前、初めて彼の店に行き、なぜカフェをしているのか、お互い3年は続けてみようよ、みたいな話をしたことを思い出します。
今、umieは5年を終わろうとしている。そして彼の店半空も、来年2月で3年が経ちます。
あれから3年、今日の彼の顔は、逞しく、大人の顔になっている。
昔の岡田くん
一杯一杯、ていねいに、ゆったりいれてくれる彼の一杯のコーヒーは美味しい。コーヒーが好きだから、こその彼のこだわりが見えます。
生産効率だとか、オペレーションとか、飲食ビジネスとは無縁なところに彼の価値があると思っています。
ひとりの青年が、今の時代に逆らうように、たんたんと店を続けている。そんな彼の意思は店の名前に現れています。
彼も僕も今だ人生の半ばです。

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