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2009年03月13日

至福の時間

先日の大阪行きのレポート第3弾。ギフトショー会場での待ち合わせまで時間があったので北浜界隈をぶらぶらしてたら古い洋館をカフェにした素敵なカフェに出会いました。
異国情緒を思わせるブルーとホワイトの壁、テーブルクロス、カーテン、ティーカップ、そしてアンティークなノブ、看板。珈琲、紅茶、ケーキ、マフィンも丁寧に作られていて本物の味わい、至福の時間でした。この街には時を隔てた素敵なビルが残されていて上手く再利用している店がたくさんあり、古いものと新しいものとの交じり合いがとても新鮮でした。
北浜

北浜

北浜

北浜

北浜


北浜


umie

サンポート
今日は朝から無添加住宅のショールームの撮影です。かわいい子どもさんとお母さんに来てもらい暮らしのシーンを撮影しました。体感型ショールームへ、人の温度が場を変えていきます。夕方からはかなり激しい雨が降っていますが一雨ごとに春が近づいているようです。今日の夕食はスタッフSさんのお母さんの差し入れ、鯖、穴子寿司と巻き寿司を美味しく頂きました。至福の時間をありがとう。

差し入れ

差し入れ

差し入れ

2009年03月12日

ポジティブに・・・

光を浴びて辺りは春がいっぱい、今日は新しい季節の息吹を感じながら香川町の図書館へ僕の親父の絵を見に行ってきた。
仕事を離れてから始めた絵画はもう15年以上になろうか、今も尚その創作力は衰えるばかりか、熱く語るその姿に叶わないなと思った。
親を追い越すほど僕は熱く生きているのだろうか?日々のどうでもいい小さなことに囚われていないか?本当に好きなことに夢中になっているか?夢中になるピュアなこころを忘れていないか?いつも親父と会うとシンプルに生きることを教えてくれる。
この夏、僕に孫が生まれる。そして僕は親父と同じようにおじいちゃんになる。
まだまだ、人生半ば。ポジティブに前を向いていたいと思う。
 
 
 
 
先日の大阪のギフトショーの帰りに梅田の近くにある中崎町へ、この街には古い家などを改装してカフェ、雑貨屋さんなどを営む若者達がたくさんいます。写真家の竹ちゃんはここでカフェとギャラリーをしながら好きな写真と音楽を志しています。
突然の来訪に驚いていたが、いつもそうなのだ。曽我部恵一のファン、そして彼を撮りつづけている。
サラリーマン生活を捨てて今は生活の全てが好きなことばかりなのだ。
彼はいつも夢を熱く語ります。そしていつも根拠のない自信を語ります。
けっして若くはないけれど、夢ノートを書き、夢を追い続けるそんな竹ちゃんが僕は好きです。
 
 
 
 
 
 
夢をもつことは年齢じゃないことを親父や竹ちゃんが教えてくれている。
頭のなかがぐるぐるするほど悩んでも、悲しんでもなおポジティブに前を向いていたい。
 

2009年03月11日

STYLE

GARDENS NEWS dear my garden friends 2009ができました。
年に一冊、今年で3冊目のガーデンニュースです。今年はレターフロームイングランド、ガーデンズさんのイギリス旅行レポートがはさみ込まれていて見ごたえ満載です。
アトリエガーデン、ホビーガーデン、リ・ガーデン・・・、お客様のライフスタイルに合ったガーデンズさんがこころを込めて作った庭の数々が楽しめます。
ガーデンズ

ガーデンズ

ガーデンズ

ガーデンズ
ホームページ制作の立ち上げと一緒に始まったガーデンニュース作り。今ではガーデンズさんのライフワークとなっています。と同時に僕達DNAにとってもライフワークのような存在になっています。いいものを作りたい、ガーデンデザイナーとグラフィックデザイナーの感性を刺激しあうワークです。
ガーデン作りからライフスタイル提案へ、ますます楽しみなガーデンズさんです。

島津田四郎

島津田四郎
島津田四郎君のライブ用フライヤーができました。北浜でギターを鳴らし、気持よさそうに歌う田四郎君。裏面の表情豊かな田四郎君のイラストは麦豆堂さん
みんなで一緒に楽しみたいというメッセージ。
4月3日、金曜日。春を歌う田四郎君をお楽しみに。
詳しくはHPにてご覧ください。

ブルータス
2月25日号のブルータスの表紙にびっくりした人も多かったのではないでしょうか?
みんなで農業。と題し、写真にはデザイナーの佐藤柏さんと仲間たち。
ついにというか農業にまでデザイン、デザイナー達が入り込んできたという事実。
今の日本の経済不況の裏返しのように見えてしまいます。
けれどデザインが関わることで開かれた農業への第一歩になる予感がしています。
デザインは新しいことへ踏み出す旗印のようなものだと思います。
待っていても何も起こらないということ、新しいことへ踏み出し、新しいマーケットを生み出し新しいスタイルを創造していく。そんなきっかけにデザインがあったら素晴らしいと思う。

2009年03月10日

大阪へ

今日は早朝から大阪へ、明日から開催される西日本最大のギフトとセールスプロモーションの総合見本市2009 SPRING GIFT SHOW会場へ皆で行って来ました。
ホームページやDVD作成で関わらせて頂いているカモ井加工紙さん、広告代理店の方々のご好意で展示ブースの準備のお手伝いと勉強を兼ねて実現、東京のギフトショーを見に行ったりしていましたがこうしてリアルな展示会のブースの現場に関われたことはとてもいい経験になりました。
また昨年末、umieでの「パリと京都の読書週間」、「ワークショップ」を開催していただいた京都在住のイラストレーター・ナカムラユキさんとの出会いが今回のmtギャラリーコーナーに展示する作品に繋がったことも嬉しいことでした。
ナカムラさんと一緒に展示しているDNAのスタッフもほんとに楽しそうでした。
 
mt
 
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封筒、ノート、カレンダー、ラッピング・・・、今話題のmtマスキングテープを使ったナカムラユキさんのイラストとその作品たち。
和紙の質感と剥がせる粘着技術とデザインが生んだ暮らしを彩るマスキングテープ、小さな輪が東京・大阪、そしてパリのギフトショーと大きな輪になって広がっています。今回のテーマにもなっているエコロジーなライフスタイルに最もあった人の感覚に近いmtマスキングテープ。今後が楽しみです。
 
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展示会の準備も終わり、僕達は大阪証券取引所や証券会社など大阪の金融の中心地である北浜を散策。
古い洋館が立ち並び、それを活かした素敵なカフェ、ケーキ屋さん、レストランがたくさんありどこも賑わっていました。また追ってレポートしたいと思います。

2009年03月09日

続けるちから・・・

今日のある取材でのこと、定年を過ぎてなお好きなことで人生を楽しんでいる方の話を聞かせていただいた。
仕事も趣味でもスポーツでも何でも3年は続けてみることが大事だよ、続けることで好きなことの深さを知ることが上達に繋がっていくと。
語るその顔は成功へのプロセス、やり方を掴んだ人だけが持つ若々しく穏やかな笑顔をしていました。
まるで僕たちへのメッセージのような取材でした。
 
 
 
コンピューターではないが何でもショートカット、リセットが許されて良しとされている今、
すぐに結果を求め、続けることをしないうちに結果を見ないまま諦めてしまい違う道、他の場所へ逃げ込んでしまいがちです。
Tちゃん、DNAに入って3年目の春を迎えようとしています。
彼女は今デザインの壁にぶち当たっています。やってもやってもデザインの難しさに跳ね返されています。3年目、初めての壁ですか?とてつもなくその壁は厚く、高いですか?
デザインの深さを知りましたか?デザインがもっと好きになりましたか?
涙目で出来ない悔しさを話すTちゃん、僕は今日の取材での話をしました。
 
 
好きなことを仕事にし、さらに仕事を越えてライフになるにはまずは続けることしかない。 そのための努力を惜しまないこと。希望の灯火を燃やし続けて欲しいと思う。 これからは自分の足でちからで壁を跳んで、乗り越えていくしか道は開かれていかない。 好きなことへの情熱、努力の量にその道の神様が微笑んでくれると信じています。 続けることが最大のチカラ、才能だと思う。これは僕のなりたい自分になる答えの導き方でもあります。

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