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2008年09月21日

酒と音楽と秋の酔い in HIROSHIMA

ライブが行われる「ばばじごはん」さんに着くと新井さんとフィルはもうリハーサル中でした。僕達は平和記念公園へ、原爆ドームなどを見て来ることに。
ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い
昼間はかれえや、夜はごはんやさんになる「ばばじ」さん。夜を切り盛りするセイコさん、スタッフの方々がとても素敵でした。料理も最高。

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い
なんて温かなライブなんだろう、リラックスしたお客様。お店の雰囲気、セイコさん、そしてめがね姿の新井さん、フィル。音響を手伝ってくれた安永さん、みんなが優しくて、笑顔で、言葉で伝えきれないので写真を多くアップします。

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い
森國さんもお酒の試飲、販売に楽しそうです。お酒もたくさん買っていただきました。またumieコンピレーションアルバムもたくさん買ってもらいました。
そして「ばばじごはん」のセイコさんよりサプライズ、まもなく38歳になる新井さんへバースデイケーキ(セイコさんの手作りパン)にキャンドル。
新井さんのハッピーなスマイルが最高です。

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い

ご飯とお酒と音楽と秋の酔い
みんなの気持が溢れた素敵な夜でした。打ち上げ途中で僕達は帰ってきましたがずっといたいそんな気分。今度はumieで会うことを約束して店を出た、新井さん、フィル、ばばじのセイコさん、有難う。

2008年09月17日

カフェとデザインと・・・

ボワエデュポン

ボワエデュポン
umieの定休日に合わせてumieのカフェチームとD.N.Aのデザインチームが久しぶりに顔を揃え、夏の慰労とカフェスタッフTちゃんが調理師免許を取ったお祝いを兼ねて食事会を開きました。場所はD.N.Aがお付き合いさせていただいてるフランス料理のボワ・エ・デュポン。ボワ・エ・デュポンはみんな初めてで楽しみにしていたようです。

ボワエデュポン

ボワエデュポン

ボワエデュポン
運ばれてくる料理、ひとつ、ひとつに笑顔がこぼれ、贅沢な味わいにみんな大満足です。

ボワエデュポン
こうしてひとつのテーブルを囲み、みんなの顔が一堂に揃うなんてめったにないことです。
特に店長をはじめカフェのみんなとは接する時間も少ないので、同じテーブルを囲んでみんなの元気な笑顔に会えて嬉しかった。この夏はumie7周年記念ライブなど、本当に忙しい日々だった。無事終えることが出来たのはみんなの頑張りのお陰です。
そして調理師免許を取ったTちゃん、おめでとう。これも僕はとても嬉しいことでした。
日々に追われるだけではなく、自分の夢に向かって何かを達成し、少しでも夢に近づいていこうとする意識が嬉しい。美味しい料理とみんなの笑顔に感謝です。

カフェもデザインも体力のいる仕事、好きでないと続かない。好きなことをながく続けられる環境づくりが僕の仕事です。そして好きなことの延長線としていつか自分の夢と重なって欲しいと願うこの頃です。

2008年09月16日

西浦玉美 シャーロック・ホームズの図案展

シャーロックホームズの冒険
デザイナー西浦玉美さんが装丁した新潮文庫から出された「シャーロックホームズの冒険」シリーズの図案展の国内巡回展のひとつとしてumieでの開催が決定しました。西浦さんは今をときめく資生堂宣伝部のデザイナーとして活躍、ADC賞も受賞されたキャリアの持ち主です。
8月のある日、umieに来てくれたデザイナーの西浦玉美さん。とても気さくな人柄で、僕達ともすぐ意気投合、umieをとても気に入ってくれたようでした。

西浦玉美さん

umie
高松でこのようなデザイン展が開かれることは僕達デザイナーにとって大変刺激的なことです。またシャーロック・ホームズファンにはまたとない機会。僕も今からわくわくしています。
詳しい内容はまた随時ブログでお知らせしたいと思います。

シャーロックホームズの冒険

シャーロックホームズの冒険
以下、西浦玉美さんのテ・シ・ゴ・ト日記より
シャーロック・ホームズの図案展への思いが書かれていますので読んでください。
西浦さんのテ・シ・ゴ・ト日記も面白いので読んでみてください。

シャーロックホームズの冒険
新潮文庫版のコナン・ドイル作品全13巻が、私の装幀で揃いました。 (このシリーズはシャーロック・ホームズシリーズ全10巻と、ホームズ以外のコナン・ドイル作品をまとめた「ドイル傑作集」全3巻という構成になっております。)


この仕事を頂いたのは、私がフリーになって間もない1997年。最初にデザインしたのは「シャーロック・ホームズの冒険」でした。
色数は抑えめにして、そのかわりに絵柄をプックリと空押しという技術をつかって膨らませたデザインと、一人だけ虫眼鏡で背中を焦がされちゃうホームズがいるイラストは、シンプルながらも、ちょっと冒険したデザインでした。
「ふざけてると思われちゃうかな?」と思いながらラフを見せた覚えがあります。
そんな私の不安をよそに、提案は無事に通り「シャーロック・ホームズの冒険」は1998年書店に並びました。


その後、残り9册のホームズシリーズのリニューアルも担当させて頂き、10冊並べてみると、なかなか見応えのあるものになりました。


しばらく後にドイルの傑作集3作も、いよいよリニューアルと言うことになり、ホームズと付かず離れずの距離感に苦心しつつも、なんとか完成。これで、新潮文庫版のコナン・ドイル作品は全て私のデザインで揃った事になります。この時、初めにデザインした「シャーロック・ホームズの冒険」から約10年が経過しており、ほぼ私のフリーランス暦そのままのお付き合いなことに気づき、改めて感慨深い思いがしました。


こんなチャンスはまたとないと思い、全巻揃った記念に、この4月お茶の水の「美篶堂」で「シャーロック・ホームズの図案展」を開催しました。想像を遥かに超えたたくさんの方に見て頂き、多くの出会いと発見もあり、素敵な時間を過ごす事ができました。
それと同時に、この展覧会は普通のデザインの展覧会とは違うことに気づきました。それは「シャーロッキアン」と呼ばれる方々の存在です。そう、シャーロック・ホームズソサエティーの方をはじめ、多くのホームズファンの方が足を運んでくださったのです。
でも、残念ながら遠くて行けない。。。
北海道でも…大阪でも…というありがたい声も頂きました。
そんな中、ご自分は来れないのに展覧会の情報を流してくださったり、尽力くださった方も地方にいらっしゃったり、もっとゆっくり多くの方に見て頂きたい…という思いや、以前から感度のいい人がいるのは東京だけじゃないのでは?…と思っていた事も重なり、兼ねてから考えていた国内巡回展を実現したいという思いに拍車がかかりました。


そんなワケで、ホームズの旅が始まります。デザインに興味のある方、ホームズファンの方に、ゆっくり見て頂けたらと思っています。
ほんの少しですが、展示と共に、オリジナルグッズの販売もいたします。ぜひチェックしてみてください。


今回の巡回展の会場は、ほとんどがCafeになっております。おいしい飲みのもやスウィーツ、お食事と一緒に、じっくりホームズ、ドイルの世界を楽しんでください。(会場を提供してくださる皆さん、お世話になります。よろしくお願いします。)


そして、展覧会やりたいけど、どうしたらいいの?…と右往左往する私に、親身になってアドバイスしてくれたスソアキコさん。
ホームズのシゴトというチャンスをくれて、その後も随所でさりげなくホローしてくれた新潮社の大滝裕子さん、本当にありがとう!
またドタバタと暴走しそうですが、フォローよろしくです。


「シャーロック・ホームズの図案展」国内巡回展

■北海道(札 幌)2008.9.25〜10.5(10/1休み)
 Brown Books Cafe
■長 野(高 遠)2008.10.7〜11.3(日程は暫定)
 本の家
■九 州(福 岡)2008.10.10〜31
 CAFFE OTTO Piu
■四 国(高 松)2008.11.13〜25
 umie
■石 川(金 沢)2008.12.27〜2009.1.12(12/30.31.1/1.6休み)
 collabon


北浜

北浜

北浜
最近、人、もの、コトが地域に収まらず、音楽、デザイン、アート、ブックなど文化を通じてどんどん繋がり、広がっていくのを実感しています。
一方通行であった人、もの、コトが行き来し、また一緒にその輪に入ることができるなんて素晴らしいと思います。
もっとこころを豊かに、もっと元気に、僕達も頑張りたいと思います。

未来の主役たちへ

このブログでスタッフ募集のことを書いた数日後、地元香川出身、今は東京で働いているKさんから一通のメールが届きました。そして今日僕の目の前にそのKさんがいる。故郷への思い、デザインで地域を元気にしたいという思い。僕達の仕事に共感してここで働きたいと思っていたと嬉しい言葉をもらいました。
Kさんがある企業さんから受けた、デザインは張りぼて、無責任だという辛らつな言葉。デザインと言う言葉が独り歩きしだしたこの頃、確かにデザインという言葉を借りただけのビジネスや表面をただ綺麗に見せた自分よがりなデザインが街に氾濫している気がする。ただ消費されるだけのデザインは悲しいと思う。それはデザインとは呼ばないのかもしれません。少なくとも僕は顔の見える、人が真ん中にいるデザインがしたいと思っている。
未来の主役たちへ、僕は伝えていきたい。デザインは未来を描くこと、人の幸せを描くこと。決して張りぼてなんかじゃないよと・・・。
北浜

2008年09月12日

街角に音楽を

スーパーギターデュオ

スーパーギターデュオ

スーパーギターデュオ
東京ヘブンアーティスト、アコースティックギターの木村純さんとフィンガーピッキングギタリスト杉本篤彦さんのデュオ、その名もまさにスーパーギターデュオのライブが始まった。
ギブソンとクラシックギター、スティール弦とナイロン弦、風貌も剛と柔、そんな二人が絡み合い絶妙なフィーリングを生み出していく。そのテクニックは人を超えて神の領域のように感じた。
今回このライブをプロデュースしてくれたARIAの鹿庭さんに感謝です。「街角に音楽を」高松と東京を音楽で結び、こんな素晴らしいステージを身近で聴けて、見て、感じることが出来るなんて本当に幸せなことです。

スーパーギターデュオ

スーパーギターデュオ

スーパーギターデュオ
鹿庭さんもドラムとして参加、ミュージシャンの顔の鹿庭さんはとても楽しそう。
また木村純さんおすすめの特別に参加して唄ってくれた地元の山本なつきさん、包み込むような柔らかな彼女の声は天使のよう。それは素晴らしい歌声でした。そして菅涼子さんも飛び入りで唄ってくれたりしてお客様も大喜びでした。
ライブの模様はこちら

くにとう幼稚園

くにとう幼稚園

くにとう幼稚園
くにとう幼稚園の新しいバスがやってきました。子供たちの未来を乗せて、街を走ってください。
街角に音楽を、街角にもっとデザインを・・・。

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