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2009年11月10日

商品の顔と中身・・・

にんにく、いちご、オリーブ、お米など・・・、地元香川で採れた野菜、果物などから生まれたワイン、醤油、オリーブ油・新漬け、お酒などの単品商品に関わることが多くなってきた。
従来の大手メーカーが大量に同じ味でつくったものではなく、ここでしか手に入らない、新しい美味しさ、オリジナリティーのあるものが求められだしている。ただ消費されること、目立つことを意識しただけのデザイン表現から、作り手の思い、こだわり、商品の品格が問われだしているように思う。
いい商品には作り手の思い、こだわり、商品の品格がデザインというカタチのなかに見えないけれどちゃんと刷り込まれている。 商品の裏側にある本質を見つけ出す作業がほとんど、ものを見る目が大切だと思う。

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紀州五代梅本舗の梅の心

豆ぐいの金太郎飴

HIGASHIYAのおこし
最近、東京へ行ったときのお土産、紀州五代梅本舗の梅の心、まめぐいの金太郎飴、HIGASHIYAのおこし。どれもチャーミングで品がある、商品の顔と中身がいい感じに溶け込んでいてつい買って帰りたくなるものたちです。

美珀

美珀
今日の朝日新聞に香川のいちご、さぬき姫をつかったワイン、「美珀」がとりあげられています。ぜひいちどお試しください。

雨
久しぶりの雨が降り続いています、終日事務所で過ごすも1日があっと言う間に過ぎていく、そんなこの頃です。

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