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2008年05月17日

ウィスット ポンニミット Wisut punnimit

ウィスット ポンニミット

タム君の愛称で人気のアニメ作家 ウィスット ポンニミットが片原町商店街のガレリア・ミーシャにやってきます。
漫画、アニメ、映像、ミュージシャンとその多才な活動が注目されています。
僕が最初にタム君を知ったのは糸井重里さんのほぼ日。好きなことの延長線上にいるタム君の素顔が書かれていて面白い。詳しくはほぼ日をご覧ください。
ガレリア・ミーシャは高松では珍しい現代アートを取り扱っていて、写真の蜷川実花、版画家山本容子、今をときめく奈良美智さんなどの展示会を定期的に開催しています。
ギャラリースペースもシンプルでいい感じです、是非覗いてみてください。umieにも山本容子さんの版画が飾られていますがギャラリーで見るとより素敵にみえます。
街中でギャラリー散歩などいかがですか。

■ウィスット ポンニミット展
・2008 5月28日(水)〜7月6日(日)
 10:00〜19:00
 close 月曜日
 opening reseption
・5月28日(水)・17:00〜20:00
 タム君がタイからミーシャに来ます。

■1976年、タイ、バンコク生まれ。漫画家、アーティスト。
  03年より日本でも漫画執筆、アニメ上映、ライブ、展示会を開催し支持を集めている。
  現在バンコク在住。





北浜
みんながアーティスト、アマチュアとプロの線引きが無くなってきている。好きなことの延長線として認められてオファーが舞い込んできてギャラがもらえる。理想を現実としたタム君は選ばれた人だろう。選ばれない人と選ばれたタム君の違いはなんだろうと思った。
また奈良のキャラクター「せんと君」騒動もおかしくて笑ってしまった。せんと君に疑問を投げかける市民の声に新たなキャラクターが参入。どれも綺麗にかわいく描かれていたがどれも、せんと君を上回るインパクトに欠けていて決め手にならないでいて、逆にせんと君の人気があがっているというそんなニュースが朝のワイドショーで流れていた。キャラクターに振り回させられている人間たちの方が滑稽に見えてしまうのは僕だけでしょうか。

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