« 虹の向こうに | メイン | 消費の現場 »

2007年08月15日

夢時間

テニス
テニス
真昼間、4時間、燃えるような暑さの中テニスをしてきました。
大人4人が歳を省みずはしゃぎ、笑い、夢中でボールを追う。滴り落ちる汗、真下に落ちた影はまるで学生の頃のクラブ活動に夢中だった自分そのものです。ダイエット目的で再開したテニスですが、またはまりそうです。
現在約9kgの減量に成功。それでもまだお腹は子狸のようにまるいままです。
僕の机
夜、東京から帰ってきた元仕事仲間のFさんとumieで会った。今彼女は東京ミッドタウンの中にあるTHE COVER NIPPON SHOPで働いています。ここは全国のMADE IN JAPAN(日本の優れたものづくり)を集めたショップ展開をしている会社で注目を浴びています。日本のものづくりの優れた技術の掘り起こし、その技術をもとにした新しいものづくりの提案などをしているとのこと。広告からものづくりへと仕事は変わりましたが、今僕たちが絡んでいる地方の企業との仕事と関係性は近くなったと思います。
THE COVER NIPPON SHOPでは今、小豆島フェアを開催中で、オリーブ、佃煮、醤油の他、僕がお手伝いしている森國酒造さんの日本酒も出品されています。
日本の技術で、日本の各地方で生み出す売れるものづくりへ。東京からのアプローチ、豊かな発想。目指すは、イタリアなどの田舎で生まれ、育ち、かたくなに伝統を積み重ね、伝承していき、そして今も尚世界中で売れて地位を確立しているFerragamo、FENDIのようなブランドを見つけ出し育てることかもしれない。

 
久しぶりに会ったFさんと色々楽しい話をした。東京という言葉と地方という言葉が飛び交う会話。ますます広がる格差を表しているようで、ちょっと違和感を感じてしまうのは僕だけでしょうか。
2時間余りの楽しいひととき、今度は東京で会う約束をして別れました。
僕にとってはいつまでも気になる、会いたい人のひとりです。
 
朝夕、僕の机から見下ろす北浜の海の色も郷愁を醸し出しはじめています。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://umie2.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/769

コメント

poripoさんへ

寝台特急の寝心地はどうでしたか?

格差って言葉はいやですね。

もう使いません。

いつでもumieに帰ってきてくださいね。

昨日は忙しい中、ありがとうございます。

umieのメニューは相変わらずどれも美味しくて、しみじみ近所に欲しいと思う次第です。

東京と地方はいま、「格差」という言葉で語られがちですが
それぞれの特徴をいかして、どちらの人々も幸せに暮らすことができればいいな。という願いのもと
頑張っていきたいと思います。

わたしだって本当は地方(故郷)で暮らしたいですもん。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)