希望を乗せて
どーんという音に遅れて、いよいよ花火の打ち上げが始まった。 僕のいる事務所の前方から見える色鮮やかな花火たちは、これでもかとその美しさを競うように迫ってきます。 |
最後には拍手、歓声が沸き起こり約一時間余りの花火大会が終わった。まさに真夏の夜の夢のようでした。 |
今日の北浜は、夏を思い切り楽しもうと、カップル、家族連れで賑わっています。お盆に家族が集い、揃って花火を見る。笑い、飲んで、食べて、お互いを慈しむ。年に一度、そのためだけに帰ってくる家族がいる。 |
やさしくなるために今日という日があるように思った。向かえる側の精一杯の歓迎。帰ってきた、普段無口な子供たちも、今日は喋って、笑った。兄貴や弟家族は帰ってこれなかったが、その分親父がよく喋った。明日には帰っていく息子夫婦の後姿に元気でな、気を付けて帰ってなと声をかけた。
年に一度きりの一瞬の輝きを放つ花火のように、希望を乗せて家族が集う。 |
コメント
カッキーさんへ
コメントありがとうございます。
写真は今の自分の心を映し出す鏡のようです。
カッキーさんのブログも毎日楽しく見ていますよ。
投稿者: あるデザイナー | 2007年08月15日 05:34
いつもお世話になっております。
フットドームのKキモトです。
柳沢さんの写真がとっても癒される事に最近気づきまして、毎日のようにブログを拝見させていただいております。スクールが終った後にブログを見ていると、体の力が抜けていくのが分かるぐらい良い意味で脱力して、頭の中がリセットされます。
これからも、必ずブログをのぞきますので、これからも良い写真を撮って下さいね。
投稿者: カッキー | 2007年08月14日 18:31