雨のち、曇りのち、晴れ
昨夜は仕事が片付いたのが朝方の4時頃、プレゼンの時間は午前9時からなのでそのまま事務所で仮眠。 目が覚めると外は久しぶりの雨、いつもは目の前に見える女木島も霞むほど白い世界に包まれています。 今日のプレはブランディングの再構築の提案です。 難しい話はしないように、と僕はいつも思う。 大きな会社には経営者をサポートする人材がいますが地方の個人オーナーは皆さん孤独です。 事業を違った角度から見てくれて、話してくれる相談相手がいないと思います。 そんなオーナーさんが投げる言葉のボールを僕は僕なりに返してあげたいと思います。 時には言いづらいことをいえるのも僕がデザイナーだからこそ言えたりします。 オーナーさんとちゃんと向き合うことでその企業、ビジネスの道筋が見えてきます。 |
僕もそうだけど日々迷い、考えもころころ変わる、そんなオーナーさんを社員、周りの人は見ています。 どこに向かおうとしているのか、いつ、何を、どのように、全ての意思を決定することがオーナーさんの最大の仕事だと思います。 僕はそんなオーナーさんの意思を決定する後押しをしたいと思っています。 決定した意思を僕らはシンプルに解り易く描いてあげることだと思っています。 |
今日の天気のように、突然雨が降ってきたり、あやしい雲に覆われたり、光が差し込んだりしながらそれでも前向きに考える。 いつもオーナーさんのそばにそっといていつも投げかけられるボールを打ち返せるデザイナーでありたいと思います。 |